立喰いうどん川越屋@三重郡川越町当新田:ころうどん&かけうどん

この日の二軒目。「讃岐うどん」的カテゴリに属するうどんではないようだが、なんか気になったので、ちょっと東に足を伸ばしてみた。行けば、R21のだだっ広い四車線道路の傍らに面して、お店はあった。
名物は手打ちうどんと共に、「天にぎ」のようだ。関西で言う「天むす」か。
お店入口扉を開けたところに、どぉーんと25kg袋。その奥に製麺機。堂々たる自家製麺。
店内、細長い作りなので、窓の上にかかる木の短冊メニューはどう頑張っても真正面から撮ることはできそうにない。
右から三つ目の板に…えっ、ころうどん?何ですかソレ???
というわけで、ワタシは「ころうどん」、同行者は「かけうどん」を注文。同事に目の前で作ってくださる。商品が出来上がって受け取ると同時に、支払いをするシステム。
このお店、「立喰いうどん」だが、実際には座っていただくことが出来る。こうした四人掛け円卓の他に、
四角いテーブル席、カウンター席もある。けれど、カウンター席の机部分は、実質は荷物置き場かな?
そして、コレが「ころうどん」なるメニュー。初めて食べる。あとから調べて分かったことに、「ころうどん」とは名古屋方面のローカルうどんなのだそうな。
このお店ではビシッと弾力感とコシのある麺にちょっと甘めの醤油ダレに粒々状の天かす、刻み海苔にコレ又甘めに味付けされた厚めのお揚げさん… もとい、油揚げが載る。(「お揚げさん」は京都弁よね)
結論:なかなかに、美味い。ただし、温かいものではないので、冬に向くメニューではない。
むしろ、名古屋方面では「冷たいうどん」のことを「ころうどん」と総称するのか???世の中、分からぬことはまだまだあるようだ。
コチラは同行者注文の「かけうどん」。カマボコとネギはデフォルトで載る。ちょっと味見させてもらうと、ここに来る前に食べた「ごえもんうどん」の味に比して、昆布ダシの利き具合が前面に出ていて、コレも又美味いうどんだった。


手打ち ごえもんうどんうどん / 河曲駅加佐登駅
昼総合点★★★★ 4.5

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