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t_cognac's weblog
ラーメン桃李路(とうりみち)@唐橋:8周年記念限定第3弾トマトンコツラーメン&サラダ仕立ての塩ラーメン炒飯セット
先月フラっと食べに行ったら、「2月は週替りで限定やりますよ」と大将からわざわざ教えていただいた桃李路開店8周年記念月間。毎週コンプリートはちょっと無理でも、4種リリース予定のせめて一つでも食べて見たい、食べておきたい思いから、同行者を伴いシャッター&ポール狙いで行ってみた。現地に着けばすでに先客ありで、ポールは獲れず。
開店8周年週替り限定ラーメン月間の3周目、2月15日からは「トマトンコツラーメン」。ラーメン桃李路では過去にもリリースされた実績のあるメニューだが、期間限定で出される度に、その時その時の創意工夫を凝らして提供されるメニュー。
ワタシは限定トマトンコツを、同行者はサラダ仕立の塩ラーメンチャーハンセットを注文。
先に出来上がってきたサラダ仕立ての塩ラーメン。
もとは数量限定メニューからレギュラーメニューに昇格したこのメニュー、リリース当初から全粒粉麺使用。画像からは判断し辛いが、シャキシャキの水菜・人参・白ネギにスプラウトをトッピングが「サラダ仕立て」たる所以。現行バージョンではこれらに豚と鶏二種のチャーシューに半熟味玉、メンマを載せ、魚介テイストを柱とした、(t_cognac”s weblog 調査に拠る)滋賀のラーメンのなかでも女子力No.1の一品。とはいえ、オトコが喰っても全然OK。食べてる姿がサマになるかどうか…というのはともかくとして。
そして、開店8周年記念週替り限定第3弾、トマトンコツラーメンVer.2020(勝手に命名)が出来上がってきた。「サラダ仕立ての塩」とは好対照の、かなりニクニクしたルックス。
トンコツが含む主な旨味成分イノシン酸と、トマトが含む主な成分グルタミン酸は、それらを組み合わせると相乗効果が現れる…という理論のままに、トマト由来の酸味を仄かに身にまといながら、意外にサラリとした印象のスープ、力強い太麺。ぶっといチャーシュー。ガリシア産豚肉レモン煮は、レモン的酸味をさほど感じさせないが、厚切りチャーシューとともにニクヲヲメのひとときを堪能。
また、「サラダ仕立て」ではなけれど、シャキシャキ野菜の存在感もしっかりと。
そして、同行者が注文したセットのチャーハン。見た目、地味ながら、その味は高級中華料理店のソレ。実に、おいしゅうございました。
桃李路 (ラーメン / 唐橋前駅、京阪石山駅、石山駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
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