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つるり@京都市山科区椥辻
いろいろあって、なんだかんだで山科で昼時をむかえたこの日、同行者2名とともに訪問。
同行者1注文の「きざみきつねうどん」。同行者1はかなりの高齢者。なかなかウマいと言っていた。
同行者2注文の「釜玉うどん」茹でたてのうどんに玉子を絡めてネギを散らせ、しょうゆ差しと共に出される。非常にシンプル。山科にある個人経営のうどん店で「釜玉」をレギュラーメニューで出しているお店って、他にあるかしらん?
この日、私が注文したのは「バター醤油うどん」。ちょっと珍しいメニューだが、どうということはない。茹でたてのうどんに固形バターを落とし、別皿に刻み海苔と刻みネギを、しょうゆ差しと共に出される。これもいたってシンプル。
が、このバターと醤油と、海苔とネギを絡めた温かいウドンをすすると、もちもちとしながら決してヤワでなく、それでいて剛性感のような食感とは対照的なしなやかさがなんとも絶妙。その麺、太いところと細いところが入り組んでいて面白いテクステュアを味わわせる。
「バター醤油うどん」とともにプラス100円で注文した「本日のごはん」は「おにぎり」だった。単におにぎりだけでなく、手作りの卵焼きと白菜漬けを添えてくれる。
注文し、出てきた品をいただいて、食べ終わりかけたころ、このお店の大将が同行者2に声をかけてきた。しかも大将、なんでか私たちの名前を知っていた。どういうことか?と思ったら、実はこのお店を始める前は同行者2の職場で同行者2の部下だったという。コレには驚いた。で、40代半ばで退職し、後の人生は自分の好きなことをしようと思って自宅を店舗に改装してうどん店を始めたという。また、その前に大和のうどん学校で基礎的なことを学んだそうな。で、このお店を目指してやってくるのは案外遠来のマニアが多いという。この日行ってみて、全く意外なことを知ってビックリだった。
View this post on Instagramココのうどんがホント好き。かたすぎず、ヤワでもなく、もちぃ〜っとしなやか。バター醤油うどんはコレまた新たな世界。#讃岐うどんつるり #京都うどん #山科グルメ #関西讃岐うどん
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