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道の駅どんぐりの里いなぶ@豊田市武節町針原
「讃岐うどん 本格手打 てつ家」で極上のうどんをいただいた後、すぐ近くにいい感じのベーカリーがあると同行者が言うので向かってみた。”BELLBREAD”というお店。広い駐車場にレストランを併設。滋賀県民目線で言えば草津の「石窯パン工房ポルボロン」に似た感じのお店。
店内のPOP等に依れば、イチオシは「豊橋カレーパン」らしい。とりあえずこのお店で翌朝用のパンを購入。
次に、約50kmほど走って「道の駅したら」で小休止。
「奥三河郷土館」というのがあって、昔の暮らしぶりを紹介するスペースや、
旧豊橋鉄道田口線のモハ14が静態保存されていたりして、何かと見物するものが多い道の駅。標高は258m。午後1時半ごろ「まだまだ暑いなぁ」というのが正直なところだった。
そのあと「道の駅あぐりステーションなぐら」にも立ち寄る。
ここまで来ると、昨日車中泊した「豊根グリーンポート宮嶋」とほぼ同程度の標高623mとなり、さっきまで居た「道の駅したら」に比べ、かなり涼しいことが実感できた。そんなわけで、ココで車中泊にしてもよかったのだが、もう少し進んで「道の駅どんぐりの里いなぶ」に向かうことにした。
その途中、GoogleMapsに「氷瀑・湧水広場」というスポットを見つけたので立ち寄る。今回、出発前に満タンにしたキャンピングカーのギャレー用清水タンク20リットルのうちほぼ半分を前日までに使ってしまったので、ここで補給できるならありがたいと思って、寄ってみた。
ありがたいことに、目的は果たせた。また、稲武町観光協会の同スポット紹介サイトを見れば、なかなかスゴイ場所であることが理解できる(って、後から知りました。)
で、15時過ぎには「道の駅どんぐりの里いなぶ」に到着。併設されている「稲武温泉どんぐりの湯」はかなり混雑している模様だったので、「道の駅したら」で買って、車内の冷蔵庫に入れておいたアイスクリームを食べたりしながらウダウダして過ごし、16時30分頃になってから向かった。こういう時間の使い方ができるのもキャンピングカーの強みと実感。
入浴券の券売機で使えるのは現金のみ。PayPay等でのキャッシュレス決済はフロントで手続き。
やっぱり、混雑時を避けて夕刻に向かったので、人スクナメでゆったりと入ることができたかな?
温泉から車に戻って、道の駅したらで購入した「ヤギのミルク」を飲んでみる。もちろん、飲みやすいように調整はされていると思われるが、牛のミルクに比べて若干クセのある味かな。ハイジかペーターはいつも飲んでるらしいけど。
17時45分頃、温泉側の駐車場に停めていたクルマを道の駅の表っかわ駐車場の隅っこの方に移動。ここにやってきた15時ごろは駐車待ち渋滞が出来るほどの混雑ぶりだったが、道の駅各施設全体の営業終了時間が近づくとともに駐車場も閑散としていく。
夕食は、これまた道の駅したらで買ってきた「鹿ジン」。その名のとおり鹿肉のジンギスカン。これをありあわせの野菜と一緒くたにしてテフロン鍋で炒めて食らった。
ちなみに「肉のスズキヤ」では「鹿ジン」のほかに「猪ジン」「とりじん」「ジンギス」その他、天然ジビエを広く扱うらしい。
21時38分、流石にこの時間になると、車中泊の数台を除いて、クルマはほとんどいない。
翌朝5時39分、室温22.1℃、湿度80%。エアコンはもちろん使っていない。さすが、標高512m。
朝食は、昨日豊橋の”BELLBREAD”で買っておいた「鯖サンド」をレンチンして喰らう。ところでこの鯖サンドって、トルコ・イスタンブールの名物なんだってか???
このあと、片づけものをしたのち、朝8時半ごろ出発。道中ではGoogleMaps上に「観光スポット」を表示させつつ、偶然に身を委ねてあっちゃこっちゃの寄り道旅。
まずは「マンリン小路」とかいうところ。
スポットの由来はコチラに詳しい。
細い路地に黒い板壁と白い漆喰のコントラストが映えるねぇ。
足元にあったマンホールを撮影。この辺りの地名は「足助」だそうだ。「何なん?『あしすけ』って?」と思っていたが、これは「あすけ」と読むのだと、マンホールに教えられた。
次は刈谷ハイウェイオアシスへ。
やってきたのは9時45分頃。同行者の狙いは「風来坊」の手羽先唐揚げだったが、11時まで待たないとお店が開かないので、仕方なく、諦める。
このあと、豊橋の「魚ひろば」に向かう。(←この件は後ほど別記事でアップの予定)
そして、「魚ひろば」で昼食のあと、まず向かったのは「つぶて浦」というスポット。なんでも、琵琶湖の白髭神社よろしく水中に鳥居が立っているそうだが、付近でクルマを駐められそうなところはどこもかしこも駐車料金1,500円とかベラボウに高いところばかりだったのでパス。(後から調べてみたら、無料のところもあったようだ)
次に訪れたのは「野間太郎」。
そこには、カッパが居った。
背中には「野間太郎父ちゃんかっぱと申ます」と書いてあるのかコレ???
「野間太郎」で検索すると、なんか色々出てくるが、なんともシュールでオモロイスポットだった。
次に立ち寄ったのは「土管坂」。
土管というより、焼酎甕のほうがハバを効かせてはしまいか???
GoogleMapsに身を委ね、偶然に訪れるスポット巡りは今に始まったこっちゃないけど、なかなか面白いし楽しい。
帰り道の途中、やっぱり鈴鹿PAでトイレ休憩。17時頃、自宅に帰還。なかなか楽しい旅にございましたとさ。
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