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鳥取醤油拉麺 鳥人@鳥取県鳥取市生山:しょうゆ&ヤキメシ【2024春 山陰の旅#5】
11時47分、本日メインの目的地に到着。
鳥取醤油拉麺「鳥人」の「鳥人」とは、なんと読むのか?「とりひと」か?「とりんちゅ」か??? 実はそのまま「ちょうじん」と読むのが正解らしい。正午少し前、まさにピーク時に訪れたが、すでに10人程度の外まち行列。ウエイティングシートはなく、ただただ並んで待つのがココのルールのようだった。
エントランスの引き違い戸に、店に入ったらすぐ左のところに食券販売機があることを分かりやすく示している。日本語オンリーで多言語対応は無い。流石に、ここまでやってくるインバウンドは、まずいないということだろうか。また扉には「4月より定休日 日・月・火よう日になります。」と大きく貼り出してあった。
外待ちの行列について約7分後、店内へ。券売機のボタンはシンプルな構成。
ハツホーの今回、ワタシも同行者も「しょうゆ」を選択。さらにシェアすること前提で「ヤキメシ」一人前を追加。食券購入後、店内にはさらに椅子席の中待ちがあるが、客回転はまあまあ早い感じで、この10分後にカウンター席に案内していただいた。
この日はとりわけ混雑していたからか、決して客回転は遅くはないが、着席してから出来上がって来るまで約20分と、かなり長く感じられた。それはともかく、鉢から溢れ出さんばかりのスープに麺の姿がほとんど見えない。この具沢山は、このラーメンの特徴の一つであろう。ざっと見渡したところ、ほうれん草にざっくり刻んだ玉ネギ、板わかめ、しっかり太めのメンマ、ナルト。これらが標準装備となっている。ということは、作り手の思いとしては、これ以上は引き算することが出来ない必須の具材構成ということなのだろう。カウンター席から厨房の様子を観察していると、店内には厨房・ホール含め5人体制かそれ以上のスタッフがいるが、ラーメンとチャーハンの主だったオペレーションのほとんどは大将おん自らが執り行われておいでの様子だった。あとから色々と調べてみると、このお店がいつ開店したのか定かな情報は見当たらないが、2011年1月時点のレビューがネット上にはあるので、確実にその頃以前に開業しているようだ。また、ラーメン好きが高じて食べ歩きを繰り返した結果、自身で開業しちゃった系のお店であること、牛骨スープのラーメン店が多い鳥取にあって、八王子のラーメンの流れを組む作りのラーメンで勝負に出たら、大ヒットしたという経緯であるようだ。
麺は48時間熟成の自家製麺だそうで、アゴ出汁にくっきり醤油、そしてけっこう油分にまみれたスープに喧嘩することなく負けるでなく、いい塩梅で啜りこめる。「醤油ラーメン」は全国に数あまたあるが、この醤油ラーメンの具沢山ぶりと味わいにはナルホド唯一無二感があるなぁ。
ちょっと遅れてヤキメシ到着。お値段それなりだが、レタスを敷いて紅生姜をトッピング。量はやっぱりかなりなもので、二人でシェアするにも十分。味付け濃いめにしてちょっと油ヲヲメ。
いずれにしても、いよいよ初訪を果たすことが出来てヨカッタヨカッタ。すっかり満足して、砂利敷きの広大な駐車場から次の目的地に向かった。
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