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お食事処 中重@比叡山坂本駅ちょと東:特製中華
買い物に出たついでに、いつもとはちょっと違う選択をしてみようと訪れた「究極のとろふわ親子丼」のお店。
出汁(だし)が、素材(ねた)が、技術(わざ)が、違うらしい...。
しかしコレ、何と比較だろう???
親子丼の他にも、ドンブリもんはいろいろあった。衣笠丼があるあたり、京都の文化圏の影響下にあるお店と思われる。
定食ものも、いろいろある。もともと親子丼の専門店ではなく、もとからいろんなメニューがあったが、ある時をきっかけに親子丼を売りにしようとした感じ。
そんなわけで、麺類もうどん・そばを中心に多彩。うどんについては自家製麺で、太麺と細麺が選べるようである。
同行者が注文したのは看板メニューの親子丼。
全体的に、甘みの少ない、どちらかといえばしょっぱい傾向の濃いめの味付けだったそうな。そして私は数あるメニュ−から「特製中華」を選ぶことにした。
久しぶりに出くわすぞ田舎杓子、直径25cmはあるんじゃないかと思しき特大ラーメン鉢。これが、お食事処中重の「特製中華」である。中華そば...というより、タンメンというか、近江チャンポンというか。
モヤシ・白菜・人参・玉ねぎとたっぷりの野菜と豚肉を炒めた具材、もちっとした太麺。スープはかなり塩気がきつめ。
親子丼とともに、作り手が塩け強めの志向なのだと思った。
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