幻の中華そば加藤屋県庁前もり~んの章@滋賀県庁前:4/23限定 熊本風らーめん

それにしても湖国の春は美しい。桜の季節が過ぎて行けば、こんどはハナミズキが紅白そこかしこで咲き誇る。そんな春の陽気に誘われ、大津市公設地方卸売市場の朝市に出向いた帰りにもり〜んトコへ。

この日の限定メニューは、今月14日より続く熊本・大分の地震の被災地に向けたチャリティ活動を始めた滋賀県長浜市の麺屋 號tetuの動きに賛同するもの。

 號tetuから始まったこの動きは、彦根の「らーめんチキン野郎」にも広がり、さらに號tetuのすぐ近所にあるオムライスもメニューにあるラーメン店もといラーメンもメニューにあるオムライス屋さん「キッチン・オムヒコ」でも始まったようだ。

こういう動き、とてもいいことだ。救援物資を送るのも、現地にボランティアに行くのも被災地支援だが、現地に着いた物資を仕分けるのが大変だったり、ボランティアにしても受け入れ態勢がまだ十分に整ってなかったりするということを報道から知る今、現地にお金を送ることが最も気軽にできて、かつ効果的な支援だろう。

ということで、今回の熊本風らーめんの食券は、限定Aとラーメン大盛りの二枚を買って、セットで注文。

熊本ラーメンのスタイルととは、かつて京都拉麺小路にもあった「桂花ラーメン」のアレに代表されるのだろうか。豚骨スープの上にマー油、キャベツがその特徴。

先週の鶏豚骨と同様、もり〜んはわざわざタレとマー油を別皿に入れて、ラーメンは完全タレヌキで出してくれた。

純粋な豚骨出汁は、ちょっと無鉄砲みたいな超濃厚の一歩前状態。かなり、濃い。かつ、ホネの旨味を存分に引き出しており、タレヌキ・マー油抜きで味わうと(味は薄いが)非常に美味い!これに、タレとマー油をちょっとずつ加えていく。あ、思い出した。この感じ、うまいぜベイビーのアレだ。ただし、湖国にそよぐクマモンブリーズは豚骨出汁が猛烈にしっかりしていて、大変満足でございました。ごちそーさま。 

幻の中華そば加藤屋 県庁前もり~んの章ラーメン / 島ノ関駅大津駅石場駅
夜総合点★★★★ 4.5
昼総合点★★★★ 4.5

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