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休暇村乳頭温泉郷キャンプ場@秋田県仙北市田沢湖生保内駒ヶ岳【2023ナツタビ#20】

16時30分ごろ、この日の宿泊地に到着。早速チェックインも手続きをしに本館へ。

いわゆる「休暇村」はこれまでに、あちこちで利用しているところだが、今回のようにキャンプ場を利用するのは初めてかもしれない。また、今回の旅ではこの日が唯一のキャンプ場泊だった(ココ以外は全て道の駅車中泊でした)。
本館とキャンプ場は1.7kmの距離があり、ちょっと歩いて...というには少々ハードかも知れない。取り敢えず、いったんクルマで移動しサイトの様子を確認し、お風呂の準備をして再び本館へ。

(画像は休暇村乳頭温泉郷公式サイトから引用)ここの温泉が実に素晴らしく、二つの泉源の湯を楽しむことができる。

ひとつは「乳頭の湯」、ナトリウムー炭酸水素温泉。

もうひとつは「田沢湖高原の湯」、単純硫黄泉。露天風呂の方も、この「田沢湖高原の湯」が引かれていた。ただしこの季節、露天風呂にはけっこうアブが飛び回っている。この時期の屋外って、行くところに行けばアブは付き物で、特に熱源があるところに集まる性質を持つものだ。で、露天風呂にしばらく入っていると、後からやってきた私と同世代くらいの方が、そういうことを知らないのか、すっぽんぽんの全裸で露天風呂に備え付けの雨天用スゲ笠を武器にして飛び交うアブにスゲ笠を叩きつけては挑みかかっていた。そんな事してたらスゲ笠が痛むので止めるよう言おうかとも思ったが、君子危うきに近寄らずで、しばしその様子を生暖かく見つめていた。まあ、それはともかくとして、ホント、いい湯だった。なお、ここの温泉についてはコチラのブログに画像付きでより詳しく書かれているので、ご参考まで。

温泉に入ってさっぱりしたけどなかなか汗が引かない状態でキャンプ場に戻り、持参のタープを設営。このタープを広げるのも、きっと15年以上ぶりかも知れない。

キャンピングカーは、ミチノエキカーではない。やはりキャンプ場で利用する方がはるかに楽しめる。ただしこの日、台風6号が日本に接近中で風の動きが若干気掛かりではあったけど。

ということで、今宵はヘキサタープの下で、山形牛を焼き、天童ワインを開栓。イワタニのカセットガスランタンも、ひっさしぶりに灯すぜ!

せっかくのキャンプ場なので、炭火を熾して本格的に行きたいところだけれど、電源付きサイトなので、持参の電熱グリルプレート「肉祭り」でヤキニクだぁぁ。

山形牛を平らげたあとは、比内地鶏も焼いちゃうぜ!!

ということで、台風がらみの風の動きは気になれど、最高に贅沢な晩飯だった。また、超久しぶりのキャンプだった。

スマホでの撮影なので限界があるが、天の川さえ見える星空も、久しぶりにして最高だった。

翌朝5時23分。バンクベッドの車窓から。

台風がらみの強風に備えタープはなるべくコンパクトに調整しておいた。一晩、風に持ち堪えてくれた。

午前6時31分。再びタープを広げて朝のコーヒー&トースト。やっぱりキャンプは、イイね!
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