自家製麺と定食 弦乃月@愛知郡愛荘町東円堂:本日限定 醤油そばリミテッドプラス原養鶏場の卵のトリュフたまかけセット1200円セット

9月三連休第一弾は3日間とも営業するらしい弦乃月。3日連続で通い詰めるのはムリにしても、せめて一度は訪れておきたい。そしてどうせ行くならポール獲りたい。そこでまたまた4時起きの早朝デッパツ。日に日に日の出は遅くなってきているのがよく分かる。
そのままお店まで直行すれば良かったんだけども、途中でコンビニ寄ってトイレ休憩したりなんかしたもんだから、到着が5時25分。僅差で先客一名!惜しい!ポールならず!!って、どっちにしても一巡目に入れるからまあいいか。このあと、6時頃にチラホラ、6時50分ごろになって一気に人がやって来て、結局開店時には20名超の行列になっていたかな?思うに、朝イチの開店ラッシュを避けて8時30分頃とかに出向いてみるのもいいのかな?もしかして?
レギュラーメニューは特に変更はない様子。この日、店内・店頭に掲示はなかったが、Instagram告知限定として「本日限定醤油そばリミテッドプラス原養鶏場の卵のトリュフたまかけセット1200円セット」があるのを開店前に並ぶ食べ手はみんな知っていたことだろう。もちろん、私もこの日の限定を注文。

先に、限定の醤油そばが配膳されてくる。

食べ始める前にその姿を撮っておこうとしたら...
横から店主がそぉ〜っとやって来て、醤油そばの上にそっと何かを置いた。トッピングのトリュフを忘れてたそうな(笑)。この撮影の後は、もう夢中で喰らう。醤油そばのスープは、初めてこのお店に来たときにあじわった「かけラーメン」の印象に比してよりダシの旨味に厚みが増している感じ。ストレートの麺はとりわけ加水率が高いわけではないのだろうけど、啜りごたえに満ちつつ、艷やかで、ずしっと来る食感。スープと麺、やはり間違いない。それから、今回4度目にしてこのお店のレアチャーシュー・鶏チャーシュー・メンマを初めて味わう。レアチャー&鶏チャーのしっとり感上々、鳥チャーシューに添えたバルサミコクリームと後から載ったスライスのトリュフが洋のアクセントを添える。特にトリュフはそれ自体に強い味わいが明確に存在するものではないが、ほんのり漂うキノコ系の香りの存在がちょっとあれば、印象も変わってくるものなんだろう。
実はこれまで気づいていなかったのだが、コの字に囲むカウンター席の中央にあるのは製麺機で、しかも大和製作所のリッチメン1型。こんなお店や、こんなお店や、こんなお店でも見かける機種だった。
そして、セットのTKG。原養鶏場とはどこにある養鶏場なのか知らなかったが、後から調べてみると、お店からほど近い犬上郡多賀町にある らしい。今回、ご飯の上からデフォルトで卵をかけての提供だった。このとき、開店したての大忙しの時だったので申し上げるのは遠慮しといたが、できることなら、割った生卵は直接ゴハンの上にではなく、別の小鉢に入れていただけるとありがたい。納豆をいただく時に醤油を垂らす前に十分に練って納豆ネバネバを引き出すのと同じように、TKGの生卵も、黄身は割らずに白身のところだけを徹底的にかき混ぜ、メレンゲ状にとまではいかなくても十分に白身部分が掻き混ざった状態でいただきたいのだ。醤油も、また、そうだ。好みの加減というのがある。だから、TKGの卵と醤油はゴハンと別に出していただけると嬉しい。(と、書いておきますね。いつかそういう時が来たら改めて店主様にはリクエストしてみようと思っています。)
ともあれ、「朝ラー」にこれだけの魅力を満載して楽しませてくるこのお店の存在には、開店一ヶ月を経たずして、すっかりココロを摑まれている。今の所、朝からやって来るお客さんのクルマは自分も含めて押し並べて滋賀ナンバーだけど、他府県ナンバーがやって来る日も近いかな???

自家製麺と定食 弦乃月ラーメン / 五箇荘駅愛知川駅
昼総合点★★★★ 4.5

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