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麺や 福座(ふくぞ)@金沢市有松
ようやっと来ることができた。
かつて京都にあった「福三」で、福田さんが作ってくれるラーメンを最後に食べたのが2007年6月24日のこと。
そして、金沢に移転後、「麺や 福座(ふくぞ)」として新規開店する日のことを取り上げたのが2009年2月2日のこと。
この日は「麺や 福座」として今年の営業スタートの日だったのだが、お昼時は絶えず中待ちが出る盛況ぶり。店内は、京都で「福三」だった頃よりもさらに活気に満ちている。福田さんとともに厨房に入るお兄ちゃん、福三のTシャツを着ている。いいねぇ~。
メニューその1。
福座ラーメンと福三ラーメン。同行の娘が福座ラーメンを、妻と息子が福三ラーメンを注文。
メニューその2。
煮干し豚骨と豚そば、そして各種トッピングとゴハンモノ。
メニューその3。
昔ながらの中華そば。
メニューその4。
豚骨しょう油と濃厚鶏そば。ともに限定20食。
京都の「福三」で出していた頃と同様に、濃厚鶏そばには塩としょう油がある。今回、塩を注文することにした。
まずはじめに、満席のなか先に席に着かせた二人の福三ラーメン到着。
食べ始めるなり、「あー、ヤッパリこれやぁ!」と息子が呟く。
続いて福座ラーメン到着。金沢に移転されて後、京都時代の福三ラーメンをベースにスープの味わいに変化を持たせるとともに、二郎的なヤサイの使い方ともっちり太麺に、太チャーシューがドンと載る。おそらく、京都時代の福三における「明日に向かって走れ!」でのトライを応用されて生まれたメニューなのだろう。
今回、「トンガリ丼」も併せて注文。カメラのピントがぼけてしまったが、豚の脂に直火を当てたときの、あの独特の香ばしさをほんのりと身にまとわせている。京都時代の豚菜どんぶりを大きく進化させていて、非常に美味い。
そして、いよいよ濃厚鶏そばの塩が出来上がってきた。かつて、京都で一番好きだったラーメン屋さんで、一番好きだったメニューがこれなのだ。そんなわけで、久しぶりにラーメンがやってくる前のワクワク感が発動していた(笑)
嬉しかったのは、この濃厚鶏そばも数年前に味わったときの記憶に比べ、さらに進化していること。
基本的な味わいは初めて味わったあのときの「!!」を踏襲しながらブラッシュアップさせ、さらに揚げ葱としそ油で香りに重層感をもたせている。
そこにシャッキリと茹で上げた(茹で上げは硬めでお願いした)ストレート細麺の相性のよさ!(夢中でかっこむ)
そして、あの骨コツ鶏団子がここで登場する。その味を知る者にとっては、もう、たまらない。(ここに、彼の記録を紹介しておく)
さらに、これは今回食べに訪れた家族(全員で何度も福三をリピートしている)共通の感想として、チャーシューが非常によくなっていること。しっとりと柔らかく、肉全体にほんのりとタレの味付けが沁み込んでいながら、ジュワッと肉の味もジューシーで、かつたっぷりのボリューム感。単なるデカさや、刺激的な味付けでなく、トータルバランスで「参りました。」なチャーシューに進化しているのだ。
今回、念願叶って行ってみて、「やっぱり美味いや」というより、京都で味わったときの記憶よりさらに一層進化していることがとても嬉しかった。やはり福田さんの作るラーメンは、常に彼の舌でテイスティングされ、丁寧に作られた優れた「料理」だった。
京都時代の福三ファンの皆さん。ゼヒ金沢に行きまっし!
にほんブログ村 ← ランキング参加実験中。ワンクリックのご協力をゼヒ!
【麺や 福座(ふくぞ)】
11:30~14:30 17:30~21:00
月曜日定休(祝日の場合は営業、不定期に火曜休業・店頭に掲示あり)
076-243-2930
石川県金沢市有松4-1-1
P:有り(隣のホームセンター「ホームインホーマー」駐車場利用可)
かつて京都にあった「福三」で、福田さんが作ってくれるラーメンを最後に食べたのが2007年6月24日のこと。
そして、金沢に移転後、「麺や 福座(ふくぞ)」として新規開店する日のことを取り上げたのが2009年2月2日のこと。
この日は「麺や 福座」として今年の営業スタートの日だったのだが、お昼時は絶えず中待ちが出る盛況ぶり。店内は、京都で「福三」だった頃よりもさらに活気に満ちている。福田さんとともに厨房に入るお兄ちゃん、福三のTシャツを着ている。いいねぇ~。
メニューその1。
福座ラーメンと福三ラーメン。同行の娘が福座ラーメンを、妻と息子が福三ラーメンを注文。
メニューその2。
煮干し豚骨と豚そば、そして各種トッピングとゴハンモノ。
メニューその3。
昔ながらの中華そば。
メニューその4。
豚骨しょう油と濃厚鶏そば。ともに限定20食。
京都の「福三」で出していた頃と同様に、濃厚鶏そばには塩としょう油がある。今回、塩を注文することにした。
まずはじめに、満席のなか先に席に着かせた二人の福三ラーメン到着。
食べ始めるなり、「あー、ヤッパリこれやぁ!」と息子が呟く。
続いて福座ラーメン到着。金沢に移転されて後、京都時代の福三ラーメンをベースにスープの味わいに変化を持たせるとともに、二郎的なヤサイの使い方ともっちり太麺に、太チャーシューがドンと載る。おそらく、京都時代の福三における「明日に向かって走れ!」でのトライを応用されて生まれたメニューなのだろう。
今回、「トンガリ丼」も併せて注文。カメラのピントがぼけてしまったが、豚の脂に直火を当てたときの、あの独特の香ばしさをほんのりと身にまとわせている。京都時代の豚菜どんぶりを大きく進化させていて、非常に美味い。
そして、いよいよ濃厚鶏そばの塩が出来上がってきた。かつて、京都で一番好きだったラーメン屋さんで、一番好きだったメニューがこれなのだ。そんなわけで、久しぶりにラーメンがやってくる前のワクワク感が発動していた(笑)
嬉しかったのは、この濃厚鶏そばも数年前に味わったときの記憶に比べ、さらに進化していること。
基本的な味わいは初めて味わったあのときの「!!」を踏襲しながらブラッシュアップさせ、さらに揚げ葱としそ油で香りに重層感をもたせている。
そこにシャッキリと茹で上げた(茹で上げは硬めでお願いした)ストレート細麺の相性のよさ!(夢中でかっこむ)
そして、あの骨コツ鶏団子がここで登場する。その味を知る者にとっては、もう、たまらない。(ここに、彼の記録を紹介しておく)
さらに、これは今回食べに訪れた家族(全員で何度も福三をリピートしている)共通の感想として、チャーシューが非常によくなっていること。しっとりと柔らかく、肉全体にほんのりとタレの味付けが沁み込んでいながら、ジュワッと肉の味もジューシーで、かつたっぷりのボリューム感。単なるデカさや、刺激的な味付けでなく、トータルバランスで「参りました。」なチャーシューに進化しているのだ。
今回、念願叶って行ってみて、「やっぱり美味いや」というより、京都で味わったときの記憶よりさらに一層進化していることがとても嬉しかった。やはり福田さんの作るラーメンは、常に彼の舌でテイスティングされ、丁寧に作られた優れた「料理」だった。
京都時代の福三ファンの皆さん。ゼヒ金沢に行きまっし!
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【麺や 福座(ふくぞ)】
11:30~14:30 17:30~21:00
月曜日定休(祝日の場合は営業、不定期に火曜休業・店頭に掲示あり)
076-243-2930
石川県金沢市有松4-1-1
P:有り(隣のホームセンター「ホームインホーマー」駐車場利用可)
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