朝のうち、すでに薄雲が広がり日差しは弱く、今のうちに外の作業をしておこうと思い、
オクラの支柱設置を始めました。一本立ちとはしたもののオクラ自身はまだか細くて、
この作業もう少し後でもいいのでしょうけど、隣の畝のキュウリの繁茂が著しくて、
この先ますます込み入った作業がしにくくなること間違いありません。
そんなこんなで、涼しいうちに力仕事をと思ったら、すぐに雲が晴れ、強い日差しが
降り注ぎ始めます。お陰様で汗まみれになって作業を続けました。でも基本天気は
下り坂、しばらくするとまた雲が多くなり、昼過ぎから弱い雨が降り始めました。
覆いを取り払ったので、あとはどこまで強い風に耐えてくれるかです。真ん中の苗の
アブラムシの勢力が蘇っていたので、再びガムテープで除去しておきました。
庭先でテントウムシ発見。できたらこのまま居ついてほしいのですけども。
薄いピンク色のアジサイが見頃ですね。元々こちらは裏側で、この逆サイドが本体です。
本体側にも同じくらい花をつけ、そちらもまもなく見頃を迎えそうです。
裏側へ大きく葉を茂らせ、下にあるアリストメリアのプランターを覆いつくし、埋没させて
しまいました。
母体に日が当たらない中、花を咲かせ続けているアリストメリア。アジサイの花期が終わったら、
茎を刈り込むことになると思います。
畝で育てている接木苗キュウリの実を初収穫しました。初物としては十分すぎる大きさで、
一日様子を見たらグッと生育したのです。
第二弾、第三弾とすぐには続かないようだけど、花は次々咲き、脇芽もずいぶん伸びているので、
近々ラッシュの予感ですね。病気や暴風さえなければ…
プランター組のキュウリも一日であっという間に第三層まで到達してしまったので、
急きょ四本目の横棒を設置しておきました。
花もたくさん咲かせています。このままうどん粉病を克服してくれたらいいのだけれど。
咲きそろったアマリリス。計五つ花がついています。
あとからプランターに植えたキュウリに支柱を設置しました。これで縦の支柱はひとまず終了…
かと思いきや、まだオクラの分が残っていたな、忘れてました。こちらは生育が遅れているので、
もう少し先になりそうです。このキュウリも本来あと一週間程度様子を見てからでもいいと
思うのですが、先行しているキュウリ苗とのバランスがありまして…
土の上には緩衝材を敷いておきました。
これでプランター組の支柱が出そろったので、横棒もいっぺんに三本設置しました。先に植え付けた
キュウリの背丈が飛び抜けているので、思い通りの位置には設置できず、いくぶん変則的な配置と
なりました。当初三つを組みにする構想ではなかったので、致し方ない面はあります。
先に植えたキュウリ(上の写真の右端)に一番花が咲きました。うどん粉病はその後あまり
広がってはいないようです。迷った末、このキュウリの症状がひどい二枚とあとから植えた
キュウリから一枚、葉を切除しました。これが功を奏するか、それとも裏目に出るかですね。
昨日引っ越し作業をしたクモですが、今朝、姿が消えていました。巣ごと消滅していたので、
もしかしたら野鳥の急襲を受けたとかでしょうか。で、今のうちにと、5本目の横棒を設置して
おきました。でもこの作業、本当はあまり性急に前倒しでしたくないんですよね。暴風や病気で
あっけなく全滅したりするとまったく徒労に終わる場合があり、衝撃が大きすぎるのです。
横棒設置できたのはまあいいとして、守護神がいなくなったので心配です。外敵からの襲撃に
まったく無防備になってしまいました。
三つ咲きそろったアマリリス。
さらに別の茎に二つの花が。
咲き乱れるカンパネルラ。
こちらゴテチアも花数を増すばかり。
このあたりの外来種の原色が鮮やかなのに対し、
アジサイの清楚な色合いもまた別の趣があってよろしい。
日ごと色が移り行くのもいいですね。
こちらは鉢植えのピンクのアジサイ。どうやらガクアジサイの仲間のようです。
鉢植えの白いボール状のアジサイ。
これは別の場所に巣を構えたクモ。君、もうちょっと日の目の当たる場所へ移る気はないか?
牛歩ながらどうにかこうにか成長を続けているオクラを間引いて、ようやく一本立ちに
できました。でもまだ頼りなげで、囲いを外すのは少し先になるでしょう。
三本あるうちの真ん中の苗にだけアブラムシが発生しました。ガムテープを使い、こそぎ落し、
9割がたは除去できたと思いますが、すぐに勢いを取り戻すでしょうから、しばらく要経過観察
しなければなりません。
あとから植え付けたゴーヤとキュウリを除き、その他の苗に追肥しておきました。
昨日ご紹介したクモの巣は、もう一段高い場所へ移動していました。昨夕は元の場所のまま
でしたから、夜のうちに巣を移し替えたようです。どんな工程で30センチ程度もの距離の
引っ越し作業を行ったのか、とても気になるところです。いちから張り直した可能性が
あるのかも。
やはり巣の真横を棒が横切ったのがお気に召さなかったのでしょう。しかしそうなると、
5本目の横棒を設置しづらくなっちゃたなあ。今度も巣を横断すること間違いなしなのです。
拡張工事に伴う立ち退き料を請求されそうです。
フダンソウ(うまい菜)の収穫です。今回もボール二杯に山盛りとれました。しかしさすがに
ややトウが立ってきた気配があり、あと数回収穫できるかどうかなのかもしれません。
この前最終形態にしたあとから種まきしたものは、かなり大きくなってはいたものの、
本日の収穫は見送りました。
作業中、通りすがりの女性(おばちゃん)に「上手につくっているねえ、いつも感心して
見させてもらってます」とお褒めの言葉をいただきました。うちの前の道はけっして広くは
ないんだけど、付近ではメインの生活道路ってことで、けっこう人の往来があるんですよ。
同じような野菜づくりを趣味としていたら、他人さまの畑(庭)はとても気になるんですね。
もちろん私もそうで、散歩中、よく観察させてもらってます。
「トマトも大きく育って!」とのことで、カーポート内の外からよく目立つところへ、結果的に
大々的にディスプレイしてしまっているので、通行人から注目の的かもしれません。もちろん
私としては人目につかせる意図はなく、そこしか置き場所がないやむを得ずの選択なんですよね。
目立つだけに、失敗したときも注目を浴びるんだろうなあ、弱ったことに。トマトはやばいよ、
過去うまくいったためしがない。
今日だって、脇芽だと勘違いして、誤って大きな葉っぱを引き抜いてしまったし… 何年やってても
万事こんな調子だから、過剰な誉め言葉は面映ゆいですわ。
「何十種類もつくってるんですね、すごい!」とも言われたけれど、たぶんそれは花卉を入れての
ことなのでしょう。私は花々の栽培には基本ほとんどノータッチなんですが、説明するのも面倒で、
賞賛の言葉を独り占めしておきましたとさ。
咲き乱れるキンセンカ。
カンパネルラとゴテチアのコンビネーション。
鉢で育てているピンク色のアジサイ、見頃間近。
こちらも鉢で育てている白いアジサイ。ボール状に花をつけます。
ダイモンジソウが見頃を迎えつつあります。
アリストメリアとカンパネルラの生け花。
畝に直植えしている接木苗キュウリの生育スピードが増してきました。すでに三本目の
横棒にツルを巻きつけたので(これをサードインパクトと呼称します←すぐ影響されるヤツ)、
急きょ四番目の遮断壁でなく横棒を設置しておきました。
たまたま「えいや!」とツルを伸ばしたところに棒があったのだろうか? 上へ上への
意識があるんやろねえ。
前回、慎重に作業しつつも、誤って帽子のつばでほぼ全壊させてしまったクモの巣。今回は無帽にも、
いや無帽ながら無謀にも巣のすぐ真横を棒が横切ることになったので、さらに慎重に作業を進めました。
クモの巣は、さまざま飛行してくる害虫を捕らえ防いでくれる、砦ですもんね。
それでも巣の四分の一ほどを、ひもが触れたりして破壊してしまった。すまん!
トマトの実が膨らみ始めました。
さらに上段にも花が。
トマトの脇芽を摘むとき、すさまじい臭い(青臭さ)が手につきます。石鹸で洗ってもこびりついた
臭いがなかなか落ちません。これだけ自己防衛していると、害虫も寄り付かないと思うのですが、
蓼食う虫も好き好きなのでしょうねえ。
朝日にスケルトンなアマリリス。
もう一本茎を伸ばしてきます。
数年前に植えた白いアジサイ。今年一気に枝を茂らせ、50個以上花をつけ、大ブレークしそうです。
前から育ててきた薄いピンク色のアジサイ。こちらもグッと株が大きくなり、同じくらい花を
咲かせそうです。
今が盛りのゴテチア。
あとから植え付けたキュウリ2本に、心配していたうどん粉病(写真の葉っぱ上の白い斑点)が
発生しました。薬剤を散布しておきましたが、過去の経験からして、この状態から回復した
ことは稀なので、極めて厳しい状況です。
被害が出た2本は接木苗ではないノーマルタイプ。病害虫が発生しやすいキュウリ苗は、
ケチらず接木苗など対策した高価なものを購入しろとの教訓なのでしょうか。
一方の今回始めた買ってみた接木苗のキュウリには今のところうどん粉病の気配なく、
一番果がすでに育ち始めています。
今朝も大きな花を咲かせていました。これは雄花のようですね。
花数を増やしてきたレース状の白い花。
花を密集させたカンパネルラ。
ベルベットフラワーが盛りです。一つ一つの花はやや地味目ながら、これだけ
咲きそろうと壮観ですね。
昨夜風雨が強まりましたが大荒れとまではならなかったようで、各野菜苗や庭木にもたいした
影響なく、助かりました。我が家の草木は、風による被害が一番心配なんですよね。
ゴーヤのツルが仮支柱に巻き付き始めたので、本支柱を設置して茎を結わえ、誘引しておきました。
本当は苗が完全に根付き、もうひとまわり株を大きくしてからと考えていたのですが、せっかく
しっかり巻き付けたツルを、たびたび無理に引きはがすの気の毒ですしね。
根元に廃材の緩衝材を敷いておきました。
畝のキュウリには三本目の横棒を設置しました。今のところ病害虫の気配なく、まずまず
順調です。これが接木苗の威力なのか??
色づき始めたアジサイ。すさまじい量の花芽があります。
すごい花付のアリストメリア! と思ったら、ふたつの株の寄せ集めでした。ギネス級やと
思ったんやけど。
アリストメリア、アジサイ、ゼラニウムが入り混じる。
風雨の影響がなかったカンパネルラ。
アマリリスはひとまず三つ花を咲かせるみたいです。
*NHK・Eテレで放映されたアニメ映画「若おかみは小学生!」を見ました。私としては
まったく知らない作品で期待していませんでしたが、これがなかなかよくできてましたわ。
「君の名は。」「この世界の片隅に」等のメガヒットした作品だけでなく、このところ次々と
テレビ放映され初めて視聴した「思い出のマーニー」「君の膵臓をたべたい」等々、超メジャーで
ないものも含め、近年制作された日本製アニメの完成度の高さを改めて思い知らされてます。
若おかみ~は、ジブリ的というか、るーみっくワールド的というか、世界観やストーリー、
キャラクター造形などに特別目新しさは感じられず、既視感を覚える場面は多々あったものの、
全般高品質な抜かりない手堅さで展開、すぐ引き込まれ、途中小用などで中座することなく、
録画したものを一気見してしまいました、おっこ(=主人公の少女)を応援しながらね。
両親を交通事故で突然失った悲しみがベースありながら、基本活気で明るい前向きな主人公の
成長物語、その絶妙なバランスがうまいと思いました。コミカルな要素を交えながら、暗く、
重くなりすぎない微妙なさじ加減は、主に監督の力量のなせる業なのでしょう。
ブルーレイにも保存しておこうかなと考えています。元々テレビシリーズで放映されてもいた
ようですし、こちらも機会あれば見てみたいですね。NHKさん、放映頼んまっせ!
天気は再び下り坂ながら、朝のうちは晴れ間が広がり、厳しい日差しが降り注いだ和歌山市です。
適度な雨なら大歓迎、激しい雨や突風は遠慮したいものです。
アマリリスが開花しました。
二つの花が同時に開き、あと別に二本茎が伸びてきそうです。
花数を増やすベルベットフラワー。
こちらは別の株。
カンパネルラとゴテチア。
密集して咲くカンパネルラ。
日差しに映えるマウントペチュニア。
ますますにぎやかな真っ赤なゼラニウム。
白花もまだまだ健在。
斑入りのゼラニウムも咲き続けています。
昼過ぎから雨が降り始めました。今現在おとなしい降り方ですが、夜雨脚が強まるということです。
*録画しておいた「全エヴァンゲリオン大投票」を見ました。状況を鑑みると致し方ないとはいえ、
あのリモート出演体制は興醒めしますよねえ。せっかくのトークの掛け合いが間延びしてしまい、
盛り下がること多々ありました。この先、技術とか演出が向上すると、あるいはこちらの慣れも手伝い、
出演者が顔を合わせない、あの構成が普通になる日が近いのかも。タレントの方々は移動時間が削れる分、
もっとたくさんの番組をこなせるようになったりとか…
驚いたのは、氷川竜介さんの背景に映った膨大なDVD ソフトでしたよねえ。お仕事柄当然とはいえ、
さすがにアニメ評論家ともなると、あんなたくさんのアニメソフトを収集、視聴せんとあかんねんなあ。
もひとつ驚いたのは、ゲスト出演した声優・長沢美樹さん(伊吹マヤ役)が、アスカ役のオーディションの
最後5人まで残ったが落選していた裏話。彼女のお声はとてもチャーミングですし、もし演じていたら
どんなアスカになっていたのか、とても興味深いお話でした。長沢版アスカに「あんたバカ~!」と
なじられたいですよねえ(アスカに指摘されるまでもなく、あんた十分にバカ)。
さらに驚いたのは、最初のテレビ放映からすでに25年も経過していた事実。1995年ころといえば、
ほぼまったく新作アニメを見ていなかった時期で、突発的に見たエヴァンゲリオンは、私にしてみれば
「次の世代のアニメ」って印象が強く残ったまま、それから20年以上時が止まっていたことに
なります。
久しぶりにDVD引っ張り出して見直したくなりましたね。DVD化された際に購入、見返したのがたぶん
最後でしょうから、ざっと15年ぶりくらいの視聴となるはずです。
昨日はほぼ終日雨が降り続いた和歌山市、これだけ長く降った雨はいつ以来かなという
感じです。雨上がりの今日、そとの作業を済ませておきました。
プランターで育てていたチンゲンサイの収穫です。次の種まきは秋以降となるので、
ひとまず今回で収穫作業は終了です。
思惑通り、ひとまわり以上大きくなって、ボールに二杯とれました。二度炒め物にして
いただけそうです。
植え付けを待つキュウリとゴーヤの苗。天気は徐々に安定し気温上昇、地熱の上がった午後、
植え付けました。
一番花が咲き始めたナスビはあとから植え付けたほう。一方先行して植えたナスビ二本はまだ。
別の品種なので、早いのがいいのかどうか、この時点でどちらがどうとも判断できませんねえ。
接木苗のキュウリは次々花を咲かせています。
ベルベットフラワー。
キンギョソウ、キンセンカなどのコンビネーション。
一気に花数を増したカンパネルラ。
アリストメリアとゼラニウム。
マウントペチュニア。
【日の出直前の大船山とミヤマキリシマと飛行機雲~九重山系立中山にて 2019.05.30 撮影】
日の出直前の空の明るさと手前の花との明暗差が大きいので、ハーフNDフィルターを用いて撮影
飛行機雲と白花のミヤマキリシマをアクセントにして構図している
本当は珍しい白花をもっと中央寄りに配置したいところなのだが
そうそうこちらの望むようなところに咲いていてはくれない
【日の出直後のミヤマキリシマ~立中山にて 2019.05.30 撮影】
日が昇り強い斜光が当たり、キリシマが妖しく染まる
撮影者や三脚の影が長く伸び写り込んでしまうので、自由に構図を選べないのが少々もどかしい
手前は九重連山の白口山方面で、遠景の山並みは祖母山系である