二週間ぶりのフダンソウ(うまい菜)の収穫です。数日前すでに十分すぎるほど生育していることは
寒冷紗の上からでもわかってはいたのですが、ある程度決まった間隔で収穫→追肥のリズムを
保たないことには、作業工程が混乱しかねないという、こちらの都合を優先させている事情があります。
今が最盛期と言っていいでしょう。用意した二つのボールには収まりきらず、大きくはみ出すほどの
収穫量となりました。
別角度からの写真。超てんこ盛り感が、なかなか伝わらないですねえ。
あとから種まきしたフダンソウを間引いて最終形態にしました。こちらはカゴの分で、
6本残しています。
一方、さらに一週間遅れで種まきしたプランターの分ですが、こちらも最終形にするべく
作業をし始めたところ、もうひとまわり苗を大きくしたほうがいいかなと考え直し、
込み入ったところだけ間引いただけにとどめました。こちらの段取りだけで言えば、一度に
作業を終えたほうがわかりやすくて効率いいのですが… 続きはあと数日後ということです。
間引き菜だけでも結構な量になりました。すべて合わせると、四回分くらいは
お浸しにしていただけると思います。
日光浴させている追加購入した苗たち。鈍いながら日差しがあったのはお昼過ぎまでで、
どんどん雲の厚みが増していき、夕方から久々の本格的な雨が降り始めました。
風が強まらないことを祈っています。
咲き始めたアリストメリア。
*今日午後、NHKBSプレミアムで放映された「静かに咲く 弘前公園の名桜」を見ました。
この春完全閉鎖されてしまって無人の公園内に咲く桜を、主にドローンで空撮した映像です。
これで溜飲が下がったとは申せませぬが、少しは憂さを晴らせた気も致します。誰もいない中、
桜を独り占めできたらさぞかし気持ちいい気もするけれど、やはり、多くの観客とたくさんの桜が
一体となってこその東の横綱・弘前公園だと再確認。来期は普通の春が来ますように。