旅にしあれば（2020.05-1）～九州初夏編①

【日の出直前の大船山とミヤマキリシマと飛行機雲～九重山系立中山にて　2019.05.30　撮影】

日の出直前の空の明るさと手前の花との明暗差が大きいので、ハーフＮＤフィルターを用いて撮影
飛行機雲と白花のミヤマキリシマをアクセントにして構図している

本当は珍しい白花をもっと中央寄りに配置したいところなのだが
そうそうこちらの望むようなところに咲いていてはくれない




【日の出直後のミヤマキリシマ～立中山にて　2019.05.30　撮影】

日が昇り強い斜光が当たり、キリシマが妖しく染まる
撮影者や三脚の影が長く伸び写り込んでしまうので、自由に構図を選べないのが少々もどかしい

手前は九重連山の白口山方面で、遠景の山並みは祖母山系である

ええ根性しているアリストメリア

以前花壇で大群落を形成した株をすべて引き抜き、プランターなどへ分散して植え直して、
それがまた勢いを盛り返しているのがこのアリストメリアです。

この花がどこで咲いているかというと…


　　　　　　　　

アジサイの密林から突き抜けるようにして顔を覗かせ、花を開かせました。


　　　　　　　　

植えてあるプランターから軽く１メートル以上茎を伸ばしていると思われます。
アジサイに埋もれて花を咲かせても、蝶などの虫たちに気づいてもらえないでしょうしね。
やっぱり繁殖力の旺盛な花は、ええ根性してはりますわ。

今期うちのアジサイは、どこでスイッチが切り替わったのかは不明ながら、ものすごい勢いで
枝を伸ばし葉を茂らせ、大変なことになっております。これは元から植えていた古いほうの
アジサイ（の裏側）で、あとから植えた別のアジサイはもっとすごい状態、おかげで庭は現在
ジャングルのようになっています。

花芽もたくさんあるので、うまく咲きそろえば見事だろうと、その日を心待ちにしています。
カマキリが遊べる環境は整いつつあるんだけどねえ、卵無事に孵ってくれるだろうか。
この前もアリが卵にちょっかい出しているのを目撃したんだよねえ。


　　　　　　　　

ゼラニウムも覆い被さっているので、そこから抜け出て茎を伸ばすアリストメリア。


　　　　　　　　

毎年花を咲かせる球根性の赤い花、プランターの脇でも花を咲かせていた。種を飛ばすのか、
庭のあちこちで見かけるようになりました。


　　　


　　　

咲き始めたカンパネルラ。


　　　　　　　　

まもなく開花するアマリリス。


　　　

今日植え付け予定だったキュウリとゴーヤの苗、激しく降ると聞いたので雨天中止に。

仕事人時代はこういう微調整無理だったけど、暇人やからできるんやわあ。