昨夜風雨が強まりましたが大荒れとまではならなかったようで、各野菜苗や庭木にもたいした
影響なく、助かりました。我が家の草木は、風による被害が一番心配なんですよね。
ゴーヤのツルが仮支柱に巻き付き始めたので、本支柱を設置して茎を結わえ、誘引しておきました。
本当は苗が完全に根付き、もうひとまわり株を大きくしてからと考えていたのですが、せっかく
しっかり巻き付けたツルを、たびたび無理に引きはがすの気の毒ですしね。
根元に廃材の緩衝材を敷いておきました。
畝のキュウリには三本目の横棒を設置しました。今のところ病害虫の気配なく、まずまず
順調です。これが接木苗の威力なのか??
色づき始めたアジサイ。すさまじい量の花芽があります。
すごい花付のアリストメリア! と思ったら、ふたつの株の寄せ集めでした。ギネス級やと
思ったんやけど。
アリストメリア、アジサイ、ゼラニウムが入り混じる。
風雨の影響がなかったカンパネルラ。
アマリリスはひとまず三つ花を咲かせるみたいです。
*NHK・Eテレで放映されたアニメ映画「若おかみは小学生!」を見ました。私としては
まったく知らない作品で期待していませんでしたが、これがなかなかよくできてましたわ。
「君の名は。」「この世界の片隅に」等のメガヒットした作品だけでなく、このところ次々と
テレビ放映され初めて視聴した「思い出のマーニー」「君の膵臓をたべたい」等々、超メジャーで
ないものも含め、近年制作された日本製アニメの完成度の高さを改めて思い知らされてます。
若おかみ~は、ジブリ的というか、るーみっくワールド的というか、世界観やストーリー、
キャラクター造形などに特別目新しさは感じられず、既視感を覚える場面は多々あったものの、
全般高品質な抜かりない手堅さで展開、すぐ引き込まれ、途中小用などで中座することなく、
録画したものを一気見してしまいました、おっこ(=主人公の少女)を応援しながらね。
両親を交通事故で突然失った悲しみがベースありながら、基本活気で明るい前向きな主人公の
成長物語、その絶妙なバランスがうまいと思いました。コミカルな要素を交えながら、暗く、
重くなりすぎない微妙なさじ加減は、主に監督の力量のなせる業なのでしょう。
ブルーレイにも保存しておこうかなと考えています。元々テレビシリーズで放映されてもいた
ようですし、こちらも機会あれば見てみたいですね。NHKさん、放映頼んまっせ!