広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

ハスと提灯

2009-08-02 19:54:45 | 秋田の季節・風景
※竿燈まつり関連の前回の記事はこちら 千秋公園のハス関連の前回の記事はこちら

毎年、竿燈まつり期間中に千秋公園の外堀「大手門の堀」沿いの広小路には、提灯が設置される。どんな提灯かあまり印象が薄かったが、今年見てみると企業の広告だった。
秋田駅から昼竿燈(「妙技会」という竿燈の技術競技会)会場の秋田県民会館前の中土橋通りへのルート(というか曲がればすぐ)なので、広告効果を狙ってるんだろう。
黒い文字だけの広告が多く地味。前からこんなのだったっけ?

さて、この大手門の堀のハス「漁山紅蓮」(大賀ハスではありません)。



すぐそばで咲いているものもあったが、全体的には終盤といったところか。例年なら竿燈の頃がちょうど見頃だったと記憶しているが、今年は早い。
ババヘラと工事(柵の右側が堀で柵際までハスが生えている)
県立美術館側で電話工事をやっていて近寄れない部分もあった。(祭り中を避けて今やっているのだと思うけど)
花が終わり、種が入る花托が目立つ部分も

奥(美術館寄り)ではまだ咲いてる(近寄れない場所)

広小路寄りでも見方によってはそれなりに(つぼみもまだある)
提灯の裏側は全部赤丸。表側よりこっちの方がきれいかも。

千秋公園内に上ろうかと思ったけど、暑くてやめました。森の中に入ってしまえば涼しいのだけど…
いよいよ明日から竿燈まつり。
近年は、期間中のどこかで雨が降っていたが、今年は梅雨明けはまだ発表されていないものの、今のところ雨の予報はなく、暑そうだ。
※竿燈初日の様子はこちら
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする