11月初めから少し季節が進んで、秋田地方気象台では12日に初霜(平年1日遅れ)を観測したものの、初氷(平年17日)、初雪(平年13日)はまだ。週間予報を見ると、もう1週間くらい後かな。
昨日は青空。今日は雨が降ったりやんだりでわりと暖かかった。
千秋公園西側
気象台では「いちょうの落葉」を10日(平年6日)に観測。実際に秋田市内では完全もしくはほとんど落葉した木が多いが、たまにまだ葉が残る木もある。
後方の千秋公園の斜面のケヤキなどはすっかり落葉。上空にはカラスが大集合。
二丁目橋・竿燈大通り東端
左の那波家の水汲み場のケヤキも、右の中央分離帯のケヤキも、けっこう葉が残っている。枯れてチリチリな状態で。
先日も触れたように、今年の秋田市のケヤキは、紅葉(または黄葉)→落葉がうまくいかないものがよく見受けられる。静岡とか温暖な地域のケヤキは、このようになるのが恒例みたいだが、秋田では珍しい(過去の記事によれば2011年もそうだった)。紅葉時期の気候のせいでこうなったのだろう。
保戸野学園通り・秋大附中前。この一角で落葉したのは右手前だけ
よく見ると
上の写真の木では、いちばん下の枝の葉だけ、オレンジ色。部分的に普通に紅葉しているようだ。その上がチリチリになってしまっている。
別の木でも、部分的には黄葉
やがて冬の嵐が吹けば、チリチリの葉も落ちることだろう。※12月末の二丁目橋の模様(リンク先末尾)
夏に紹介できていなかったのですが、
8月14日撮影。奥のパラソルはババヘラアイス。その向こうには穴門の堀の噴水
広小路沿い秋田駅寄りのポケットパークから見た、千秋公園大手門の堀のハス。
秋田中央道路地下トンネルの工事でお堀が掘られたことによって、環境が改善されたのか、工事前よりもハスが繁茂するようになり、近年は堀のほぼ全面を覆い尽くしている。
堀の奥側が以前からある品種名「漁山紅蓮」、手前側が工事後に新たに植えられた「大賀ハス」だとかいう話もあるが、真偽は不明。それが事実だとすれば、こんなに繁茂しては境界があいまいになって、取り違えたり交雑したりして、以前と同じく問題になると思うのだけど…
ともかく、今年の夏も独特の美しい光景と香りが広がったお堀も、やがて枯れたハスに変わり、それを刈り取る作業(過去の記事)が終わった。
静かな水面になった
たけど、水際に近づいてよく見ると、
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刈り取り作業で回収し切れなかったハスの果実(花托→果托)が、打ち寄せられてまとまって浮かんでいた。
ちなみに、作業で刈り取った果托(秋田市公園課では「花托」と表記)は、市民に1人10本まで無償配布された。花の数からすれば相当数の果托があったけれど、どの程度の数で何人に渡り、どう使われているでしょうか。
さっきの「サザエさん」では、磯野家の近所の屋外の夜のシーンで、虫の音と思しき効果音が流れていた。
秋田では、秋の虫などまったくいなくなってしまったけれど、東京ではまだ鳴いているんだろうか。
昨日は青空。今日は雨が降ったりやんだりでわりと暖かかった。
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気象台では「いちょうの落葉」を10日(平年6日)に観測。実際に秋田市内では完全もしくはほとんど落葉した木が多いが、たまにまだ葉が残る木もある。
後方の千秋公園の斜面のケヤキなどはすっかり落葉。上空にはカラスが大集合。
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左の那波家の水汲み場のケヤキも、右の中央分離帯のケヤキも、けっこう葉が残っている。枯れてチリチリな状態で。
先日も触れたように、今年の秋田市のケヤキは、紅葉(または黄葉)→落葉がうまくいかないものがよく見受けられる。静岡とか温暖な地域のケヤキは、このようになるのが恒例みたいだが、秋田では珍しい(過去の記事によれば2011年もそうだった)。紅葉時期の気候のせいでこうなったのだろう。
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上の写真の木では、いちばん下の枝の葉だけ、オレンジ色。部分的に普通に紅葉しているようだ。その上がチリチリになってしまっている。
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やがて冬の嵐が吹けば、チリチリの葉も落ちることだろう。※12月末の二丁目橋の模様(リンク先末尾)
夏に紹介できていなかったのですが、
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広小路沿い秋田駅寄りのポケットパークから見た、千秋公園大手門の堀のハス。
秋田中央道路地下トンネルの工事でお堀が掘られたことによって、環境が改善されたのか、工事前よりもハスが繁茂するようになり、近年は堀のほぼ全面を覆い尽くしている。
堀の奥側が以前からある品種名「漁山紅蓮」、手前側が工事後に新たに植えられた「大賀ハス」だとかいう話もあるが、真偽は不明。それが事実だとすれば、こんなに繁茂しては境界があいまいになって、取り違えたり交雑したりして、以前と同じく問題になると思うのだけど…
ともかく、今年の夏も独特の美しい光景と香りが広がったお堀も、やがて枯れたハスに変わり、それを刈り取る作業(過去の記事)が終わった。
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たけど、水際に近づいてよく見ると、
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刈り取り作業で回収し切れなかったハスの果実(花托→果托)が、打ち寄せられてまとまって浮かんでいた。
ちなみに、作業で刈り取った果托(秋田市公園課では「花托」と表記)は、市民に1人10本まで無償配布された。花の数からすれば相当数の果托があったけれど、どの程度の数で何人に渡り、どう使われているでしょうか。
さっきの「サザエさん」では、磯野家の近所の屋外の夜のシーンで、虫の音と思しき効果音が流れていた。
秋田では、秋の虫などまったくいなくなってしまったけれど、東京ではまだ鳴いているんだろうか。