羽越本線・羽後本荘駅改築工事の状況を、1年ぶりに。
仮駅舎の使用状況は変化なし。特に3番線発着の列車は改札口が遠いので注意。
1年前は旧駅舎が姿を消していた場所に、
手前が仮駅舎
外枠はでき上がっていた
跨線橋から
よくある橋上駅舎の構造だけど、現段階では囲いもついているにしても、同規模の既存駅と比べて「大きく」「高く」見える。
左が3番線、右が由利高原鉄道ホーム
新しくできる東側の駅出入口には、高さは同じでほっそりした建物ができて、すでに囲いが取れていた。白い建物のようだ。
今年8月供用開始予定。
【7月3日追記】2021年8月5日・木曜日供用開始と決まった。自由通路愛称は200点の応募から「ごてんまりロード(同名応募7点あり)」。従来型同等+オペレーター対応もできる「話せる指定席券売機」設置。
【8月11日追記】長さ55メートル、幅4メートル。天井からごてんまりが吊り下げられる。
【8月25日追記】24日付秋田魁新報地域面「地方点描」によれば、
・待合室は、旧駅舎の約40席から15席に座席が減った。
・自由通路のごてんまりは、大小20個の一つ一つに、寄贈した業者名を記したネームプレートが添えられている。
・新駅舎の外観のイメージは北前船。
※供用開始後の羽後本荘新駅舎。
変わって、国道7号、子吉川最下流に架かる「本荘大橋」。下流側の高欄や防風板などがきれいになっていた。
右岸たもと
↑「←法務局」の案内が出ているが、本荘合同庁舎内「秋田地方法務局 本荘支局」を指すのだとすれば、橋を渡ってから左折ということでしょ。ここだと橋の手前の私有地へ曲がってしまいそうだ。
以前、雄物川や子吉川に設置された、川の名称の表示板の一部では、側面に標語が書かれていることを紹介した。平成初期頃・建設省当時の設置だと思われ、オリジナリティーのある標語が複数あった。
本荘大橋たもとのものは、片面だけストリートビューで確認できたが、反対側は分からなかった。
ナール書体
まずはストリートビューで確認済みの下流(道路)向き。
「日本海に焦がれ 夢みる子吉川の流れ」
そして私有地側に回らない(立ち入るよりは手前だが)と読めない面は、
「まちなみを育んだ 母なる川 子吉川」
雄物川の秋田大橋でも「夢」「(都市を)育む」のフレーズが使われていた。同じ人の考案かもしれない。ほかにももっとあるかな。
本荘大橋から上流側
秋田市の旭川、雄物川と同様、雪解けで水量が増えているようだ。
仮駅舎の使用状況は変化なし。特に3番線発着の列車は改札口が遠いので注意。
1年前は旧駅舎が姿を消していた場所に、
手前が仮駅舎
外枠はでき上がっていた
跨線橋から
よくある橋上駅舎の構造だけど、現段階では囲いもついているにしても、同規模の既存駅と比べて「大きく」「高く」見える。
左が3番線、右が由利高原鉄道ホーム
新しくできる東側の駅出入口には、高さは同じでほっそりした建物ができて、すでに囲いが取れていた。白い建物のようだ。
今年8月供用開始予定。
【7月3日追記】2021年8月5日・木曜日供用開始と決まった。自由通路愛称は200点の応募から「ごてんまりロード(同名応募7点あり)」。従来型同等+オペレーター対応もできる「話せる指定席券売機」設置。
【8月11日追記】長さ55メートル、幅4メートル。天井からごてんまりが吊り下げられる。
【8月25日追記】24日付秋田魁新報地域面「地方点描」によれば、
・待合室は、旧駅舎の約40席から15席に座席が減った。
・自由通路のごてんまりは、大小20個の一つ一つに、寄贈した業者名を記したネームプレートが添えられている。
・新駅舎の外観のイメージは北前船。
※供用開始後の羽後本荘新駅舎。
変わって、国道7号、子吉川最下流に架かる「本荘大橋」。下流側の高欄や防風板などがきれいになっていた。
右岸たもと
↑「←法務局」の案内が出ているが、本荘合同庁舎内「秋田地方法務局 本荘支局」を指すのだとすれば、橋を渡ってから左折ということでしょ。ここだと橋の手前の私有地へ曲がってしまいそうだ。
以前、雄物川や子吉川に設置された、川の名称の表示板の一部では、側面に標語が書かれていることを紹介した。平成初期頃・建設省当時の設置だと思われ、オリジナリティーのある標語が複数あった。
本荘大橋たもとのものは、片面だけストリートビューで確認できたが、反対側は分からなかった。
ナール書体
まずはストリートビューで確認済みの下流(道路)向き。
「日本海に焦がれ 夢みる子吉川の流れ」
そして私有地側に回らない(立ち入るよりは手前だが)と読めない面は、
「まちなみを育んだ 母なる川 子吉川」
雄物川の秋田大橋でも「夢」「(都市を)育む」のフレーズが使われていた。同じ人の考案かもしれない。ほかにももっとあるかな。
本荘大橋から上流側
秋田市の旭川、雄物川と同様、雪解けで水量が増えているようだ。
本庄駅前角とか、ではなく駅に入ったほうが利便性がいいでしょうから。
湯沢駅とか土崎駅とかもそうかもしれません。
いつの間にか急行秋田線は駅前に入るようになっていましたが、象潟線は入らず駅前角のようで、使い分けが分かりづらいです。
それなりの乗り場が整備されるかとは思いますが、案内所がないのは少し困ります。
商業地としては、羽後本荘駅東側の方が開発されている感じなので、従来からの正面側をどう整備するのか気になるところではあります。
西側も道路はすでに整備され、寂しくなったもののそこそこ商店があります。東側は駅前広場などは小規模になりそうで、今後も西側がメインではあるのでしょうが。
どちらかというと、横手駅西地区は郊外型商業集積がされている感じですかね。その南端に、横手ジャンクションがあるので交通量もそれなりな感じで。
旧本荘市域とはまた違うかもしれません。
ただ、件のナイスの店名が本荘インター店なので、全く違うとは言わないですが。
鷹ノ巣駅とかは、駅から正面裏側ともに離れたところに集積しているところもあるので、今の鉄路となった経緯なども知ってないとよく分からないところもありそうです。
新駅舎でこれが分離されるか怪しいところですが。
内陸線の場合は、角館駅も鷹巣駅も旅客鉄道とは別の駅舎(ただし、旅客鉄道側はの駅名は、鷹ノ巣駅)なので、ホームが繋がっていても、あまり問題になりません。
角館は物理的に乗り入れが不可能ですし、鷹ノ巣駅と鷹巣駅の乗り入れは、現状の配線では手間が大きすぎてやりたくないのが本音でしょうから、なんとか回っているのでしょうが。
由利高原鉄道専用改札を整備したほうがいいと思いますが…
羽後本荘は、同じ面(3・4番線)を2社で使い分けているので、それを分割するのは、ちょっと難しい気もします。
秋田市内乗り入れは、通勤通学需要と相反するので、そこまではいらないとおもいます。あくまでも、由利本荘市完結で。
矢島方面との乗り継ぎは、北・南どちら方向が多いのでしょうかね。秋田市と直通できれば、観光面での振興は期待できるかもしれません。