慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「ロンブローゾ・プログラム」「親の免許制」

2023年11月04日 | 社会
🌸反社会的人間が生まれる素因3

「言ってはいけない」
 ☆犯罪と心拍数の関係でも分かるように
 *脳は家庭や学校のような外的な環境よりも
 *体内の生理的な刺激から強い影響を受ける
 *覚醒度の低い子ども無意識に強い刺激を求める
 *それが、犯罪を誘発するのだ
 ☆「親の免許制」の発想が出てくるのは当然だ

⛳少年犯罪者や異常性欲者への驚愕の治療法
 ☆愛情と思いやりに満ちた裕福な家庭で育てられた少年
 *3歳の頃には手のつけられない問題児だった
 *15歳の時には少年院に18カ月拘置された
 ☆少年院を出た少年は「脳を変える」診療所行く
 *診療所では、少年に電極が装着された帽子をかぶせた
 *集中力を維持させ、覚醒度の低い未熟な皮質を鍛錬した
 *効果は劇的なもので、非行少年から、オールAの優秀な少年に変貌した
 ☆少年は次のように過去の自分を述懐している
 *学校はおもしろくなかったけど、犯罪にはに興奮した
 ☆犯罪と心拍数の関係でも分かるように
 *脳は家庭や学校のような外的な環境よりも
 *体内の生理的な刺激から強い影響を受ける
 *覚醒度の低い子ども無意識に強い刺激を求める
 *それが、犯罪を誘発するのだ
 ☆ビル・モリルは制御しがたい性衝動があった
 *結婚してからも売春婦を買うことがやめられず
 *彼が最後に頼ったのは、異常な性欲を治療する専門病院
 *処方されたのが、SRI(セロトニン再取り込み阻害剤)
 *薬剤の服用で、ビル・モリルの性衝動はほとんどなくなった
 *SRIには、性衝動を減少させる副作用があった
 ☆犯罪(の一部)は、治療可能な病気であることを示している

⛳脳科学による犯罪者早期発見システム
 ☆殺人容疑で逮捕された者22%は執行猶予中、又は仮釈放中
 *どの仮釈放者が再び殺人を行うかの予測試みた
 ☆神経犯罪学者「ロンブローゾ・プログラム」
 *犯罪者早期発見システムが運用される近未来社会を描いている
 *18歳以上の男性は全員、脳スキャンとDNAテストを受ける
 *「基本5機能」内、細胞機能の精査
 ☆細胞レベルでの2万3000の遺伝子における発現状態の検査
 *LPIーV(ロンブローゾ陽性―暴力犯罪)に属すると評価された者
  (79%は重大な暴力犯罪を起こす)
 *LPーS(ロンプローゾ陽性 性犯罪)の82%はレイブか小児性犯罪 
 *LPーH(ロンブローゾ陽性―殺人)の51%は殺人
 (5年以内に犯すと予測できる)
 ☆本人の希望によるが、LPーSで収容された者
 *去勢などによってテストステロンの濃度を下げれば出所が認められる
 *種々の対策で、殺人などの凶悪犯罪の発生率25%程度低下すると予測

子どもの選別と親の免許制
 ☆犯罪の生物学的基礎を考えるならば
 *10歳のときに矯正を始めても効果に限界がある
 ☆政府は、遺伝的な問題や乳幼児期の家庭環境に対処するため
 *「子どもを産むには免許を取得」という法律を政府つくるかもしれない
 ☆新しいメンバーは社会にとつて必要だが
 *同時に市民社会に対する脅威にもなりかねない
 ☆「親の免許制」の発想が出てくるのは当然なのだ
 ☆免許の取得
 *男女は妊娠前に養育に関する基本知識を習得する必要がある
 ☆親の免許制では、試験を通って免許を取得しなければ出産が許されない
 *当然、学習障害を持つひとたちへの差別として大きな問題になるだろう
 *「安全な社会」を求めるひとびとの要求のほうが強ければ
 *将来、このような制度が導入されたとしても不思議はない
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『言ってはいけない』





「ロンブローゾ・プログラム」「親の免許制」
(ネットより画像引用)
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「シルバー民主主義」「地上波・新聞の衰退」「マスメディアの機能」

2023年11月04日 | 社会
🌸新聞の影響力は団塊の世代の退場とともに終わる

新聞社の団塊読者へのおもねり
 ☆2013年には「アクテイブシニア」ということばも生まれた
 *団塊の世代が65歳以上の高齢者になりはじめた年である
 *それ以前の世代の高齢者と異なり、彼らの消費行動は非常に活発だった
 *政治への関心も高い
 ☆アメリカなどでは2000年頃から急速に新聞が衰退した
 *日本では新聞の衰退が遅れたのは
 *アクティブシニアが新聞を支えていた構図があった
 ☆2000年代の高齢者中心の政治
 *「シルバー民主主義」と批判されてきた
 *団塊の世代が、メディアや政治に影響力を保ったことが要因である
 ☆新聞の部数が急激に減っていく中で
 *新聞は減りゆく読者に迎合するようになり
 *団塊の世代に受ける左派イデオロギーヘと偏重するようになった
 *これが全国紙の中立性を失わせ
 *さらに部数の減少と影響力の低下を招いていっている
 ☆2020年代なかば
 *団塊の世代は後期高齢者に入ろうとしている
 *アクティブシニアの彼らの活動は加齢とともにおだやかになっていく
 *これに歩調を合わせて、新聞業界の衰退も加速していく

⛳新聞の世論への影響力はいつまで保たれるのか
 ☆メディアのパワーは、必ずしも実態を伴うわけではない
 *政治家たちが「新聞には影響力がある」と信じていれば、
 *それが幻想であっても影響力は維持されてしまう
 ☆政治が「新聞や団塊の世代に慮らなければならない」と考えてれば
 *新聞の影響力は続いていくだろう
 ☆昨今の自民党のSNS対策を見ていると
 *新聞からツイッターなどのSNSへ軸足を移してきている
 ☆新聞衰退後の日本社会のメディア
 *SNSの影響力は今後も拡大していくだろう
 ☆テレビやラジオは、ビジネスとして生き残っていくだろうが
 *地上波を見る人は減っていき
 *テレビのプラットフォームはネットに移っていくのでは

マスメディアの機能とは?
 ☆マスメディァの機能、概ね以下の4つがある
 *①一次情報を取材し、記事化して読者に伝える「情報伝達」
 *➁一次情報から、必要な情報だけをフィルタリングして選ぶ「情報集約」
 *③独自の調査報道による「権力監視」
 *④情報の評価や意味づけを行い、世論を喚起する「アジェンダ設定」
 ☆この4つはSNSだけでは代替できない
 *SNSで代替できのは、「情報伝達」「情報集約」の2つだ
 *情報が加速度的に増えたインターネットの時代
 *情報を取捨選択してくれる「ハブ」のような存在が必要だ
 ☆4つの要素で「権力監視」と「アジェング設定」はSNSには難しい
 次世代のマスコミの大切な仕事である
 ☆メディアの訳語は「媒体」という意味
 *もともとは情報を流すパイプのようなものを意味している
 ☆メディアは単に情報を流すパイプだけでなく
 *専門知や世論を集めて集約するという
 *「プラットフォーム」的な仕事が求められている
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「神話」解体』






「シルバー民主主義」「地上波・新聞の衰退」「マスメディアの機能」
(ネットより画像引用)
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「長寿年金」

2023年11月04日 | 人生訓
🌸人生最後の日を意識する1

あなたは、寿命を予測した事あるか?
 ☆自分の人生の残り時間を予測するのは、楽しいことではない
 *面白くなくても、自分があとどれくらい生きるか
 *真面目に考えてみることには価値がある
 ☆自分がいつ死ぬか想像してなければ、適切な判断がしにくくなる
 ☆自分の寿命の意識的になる事
 *これからの人生どう生きるか
 *どうすれば金を最適に使えるかを考える最初のステップ

「長寿リスク」への正しい備え方
 ☆寿命を予測しても、いつ死ぬかわからないという不確実性は残る
 *早死にするリスクは「死亡リスク」と呼ばれている
 *予想よりも長生きする可能性は「長寿リスク」と呼ばれる
 (長生きして資産が尽き、生活に困窮してしまうリスク)
 ☆長寿年金(貯蓄より長寿年金を)を考慮する
 *長寿年金も長生きによる資金リスクの保証で購入するもの
 *長寿年金は投資ではなく保険だと考えたほうが合理的だ
 *投資としては、あまりうまみのあるものではない
 *年金の目的は、死ぬ前に金を使い果たしてしまう事である
 *リスクに対して保険をかけることにある

⛳貯蓄より長寿年金をすすめる理由
 ☆年金の購入時点で掛け金がすべて保険会社のものになつている
 *途中で死んでも、あなたに掛け全は払い戻されない
 *しかし死ぬまで契約応じて配当が渡される
 ☆経済学でも長寿年金は長寿リスクに対処するための
 *合理的な方法だと考えられている
 ☆長寿年期は、死ぬ前に資産が尽きないようにしながら
 *生きているうちに金を使い切る方法である
 ☆こうした解決策を検討すらしないこと
 *あなたの人生にとって大きなデメリットである
 ☆長寿リスクにどれくらい備えるかは
 *あなた自身の「リスク許容度」による
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『DIE WITH ZERO』




「長寿年金」
(ネットより画像引用)
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