慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「自己家畜化された日本人」「大陸からやってきた日本人」

2023年11月20日 | 社会
🌸まえがき(日本人は「自己家畜化」された特別な民族)2

⛳日本社会、目先だけは同情の言葉を並べ立ててる
 ☆誰もがこころのなかでは、ちゃんと子育てしてれば
 *「あんなことにはならないんでしょ」と思っている
 *そんな非難にじっと耐えていた親たち
 ☆筆者の拙い本を読んで、自分が悪かったんじゃないんだ
 ☆親が子育てで、こんなに頑張っても結果が出ないのには
 *理由があったんだと感じたのではないだろうか

⛳行動遺伝学の知見によれば
 ☆ 一般知能(IQ)の遺伝率は77%できわめて高い.
 ☆東大医学部に4人の子どもを入れたママが出てくると
 *子どもが東大に入れないのは
 *母親が努力していない理屈になっていく
 ☆「やればできる」イデオロギー、ものすごく残酷だ
 *ちゃんと子育てすれば
 *どんな子どもでも一流大学に入れるはずなのだから
 ☆リベラルな教育者の一人は、ふだんは新聞やテレビで
 *「経済格差をなくすために幼児教育も大学も無償化すべきだ」と
 *論じている
 ☆リベラルな教育者は、私的話で、ある雑誌編集者に
 *「成績は、ぜんぶ遺伝で決まるんだよ」と語ったのだというのだ
 *筆者は、これを「偽善」だとことさらに批判するつもりはない
 ☆「知識人」を自称するひとたち
 *「ほんとうのこと」を隠蔽し、きれいごとだけいっていれば
 *世の中がよくなると本気で信じているらしいことだ
 ☆前提がまちがっていれば
 *そこから導かれる解決策は役に立たない

「日本人は何者か?」の問い
 ☆「人種(大陸系統)で認知能力にちがいがある」説より
 *「日本人は何者か?」の問いを考えるのにこのテーマが避けて通れない

 *「中国人」や「韓国・朝鮮人」にもかなりの程度あてはまる
 ☆日本人の祖先が中国人陸や朝鮮半島からやつてきたからである
 *「東アジア系」が遺伝的にとてもよく似ているからだ
 ☆「日本人は″自己家畜化”された特別な民族だ」と本書で述べている
 *「自己家畜化」が本書のテーマだ
 ☆本書で提示した「不愉快な仮説」
 *証拠にもとづいた批判によって覆されることもあるだろう

自己家畜化
 ☆人間が野生の動植物を飼いならし
 *人の生活に適した形に変えていくプロセスを指す
 ☆特定の動植物を人間が管理し
 *選択的に繁殖させることによって
 *有益な特性や性質を強化し
 *自分たちのニーズに合わせて変化させる行為です
 ☆動物においては、自己家畜化は
 *家畜としての品種形成や性格の変化を含む
 (例;家畜動物の犬や猫は、野生の祖先から大きく変化したもの)
 (人間の要望に適した異なる種類の犬や猫が生まれた)
 ☆植物においても自己家畜化は行われている
 *食用やその他の目的に適した植物を作り出すことが可能
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『もっと言ってはいけない』『CHATGPT』





「自己家畜化された日本人」「大陸からやってきた日本人」
(ネットより画像引用)
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「理想的な夫婦」「素晴らしい結婚」神話解体、「共依存」

2023年11月20日 | 社会
🌸「理想的な夫婦」「素晴らしい結婚」

 ☆現代における抑圧である

加藤和彦・安井かずみの夫婦生活の理想像と現実
 ☆結婚の神話
 *「夫婦は永遠の愛を誓うもの」「愛し合わなければならない」との
 *思い込みがあったが、もはや前世紀の神話である
 ☆加藤和彦と安井かずみ「理想的な夫婦」と言われていた時代があった
 *「日本のカッコいいカップル」は、実際には幸せではなかった
 *夫婦の生活は「劇場」的だったという
 *夕食はかならず着替えをして夫婦でテーブルを囲み
 *年に、二度は長い休暇を海外ですごす
 *あまりにも「完璧な夫婦」を演じようとしすぎて
 *抑圧に転じてしまったのだろう
 ☆結婚生活は続いたが、安井かずみは55歳で肺がんで死亡
 *加藤和彦は、彼女が病没した一年後に再婚している
 *この再婚には芸能マスコミからの批判が少なくなかった
 ☆完璧な夫婦とは、なんだったのだろうか
 *現代の結婚には、「夫婦は永遠の愛を誓うもの」
 *「愛し合わなければならない」といった抑圧が存在していると
 *筆者は考えている
 ☆加藤和彦と安井かずみの夫婦
 *そのような結婚観の象徴だったのでは
 *抑圧を一手に引き受けていたカップルだったのでは

「恋愛しなければならない」との抑圧
 ☆中世までの結婚
 *貴族では政略結婚であり
 *平民では結婚は子どもをつくり働き手を確保するための手段だった
 ☆近代になり、制度的な抑圧からの解放として
 * ロマン主義的な恋愛のイデオロギーが提唱された
 ☆家の制度や働き手確保のための結婚ではなく
 *ひとりひとりの自由のあかしとして恋愛をし
 *たがいに愛し合い、そのゴールとしての結婚がある
 *結婚したらふたりは永遠に愛し合い、 一生を添い遂げる
 ☆恋愛は中世的な抑圧からの解放
 *個人の自由と解放の象徴だった
 ☆日本でも同じで、大平洋戦争が終わった頃から
 *戦前の古いイエ制度から若者たちは解放されたいと願った
 ☆恋愛や結婚は自由の象徴ではなく
 *格差の象徴になりつつあるのが21世紀の現実
 *貧困が原因で恋愛も結婚もできない人たちがたくさんいる
 *恋愛できること自体が「勝ち組」と思われるようになった
 *「恋愛しなければならない」という義務感が抑圧になり
 *「面倒だから恋愛なんかしたくない」と考える人も増えている
 *結婚の理由も、「素晴らしい恋愛の帰結」だけではなくなった
 ☆「恋愛感情は3年ぐらいしか続かない」という俗説もある
 *最初は恋愛からスタートしても
 *長く一緒に暮らしていくと情熱的な恋愛感情はだんだん薄れていき
 *家族としてのしみじみとした情愛になっていく

共依存の果てにあるのは、牢獄のごとき結婚生活
 ☆長く続く夫婦の関係の維持
 *「たがいが依存しすぎない」「たがいの距離を近づけすぎない」こと  
 *距離が近すぎて依存じ合う関係は、容易に「共依存」になってしまう
 *共依存は、相手も自分も隷従し隷従される関係なのだ
 *共依存には、相手を個人としてリスペクトする気持ちは生まれない
 ☆古い農村の大家族の家から
 *プライバシーが守られた都市の共同住宅に移住、個人の自由が実現した
 ☆恋愛結婚と同様
 *鉄の扉でプライバシーが守られた共同住宅も自由の象徴だった
 *鉄の扉のマンションは、古い時代の抑圧からの解放だったが
 *解放がいったん終わってすべてが自由になると
 *外の世界とつながりにくいまた別の抑圧になってしまっている
 *鉄の扉のマンションにはご近所付き合いは生まれにくく
 *これが少子化の一因になっているという指摘もある
 ☆自由や恋愛、結婚の意味は、前世紀と現在では大きく変わった
 *暮らしの分野でも、あらゆるものが
 *21世紀には変更を迫られてきているのである.
                     (敬称略)
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「大胆にリスクを取る」「リスクを過大評価しない」

2023年11月20日 | 人生訓
🌸大胆にリスクを取る

リスクを取らないリスク
 ☆投資家の一人としてテレビ出演する起業家の大胆な行動
 *幼少期から起業家精神を学んで、彼は積極的に行動した
 *CPのコンサルテイングビジネスを行う会社を立ち上げた
 *数年後の32歳のときにはこの会社を売却した
 *5年間のリタイア生活に入った
 *その後、リタイア生活から復帰
 *新しいビジネスで大成功を収め、億万長者になった
 ☆成功者が成功を手にするまでに何度も大胆な行動を取る
 *そのどれにもリスクを感じていなかったことだ
 *デメリットが極めて小さく、メリットが大きい場合
 *大胆な行動を取らないほうがリスクだ
 ☆筆者自身、23歳のときに大きな失敗をした
 *投資銀行の職を失いクビになった
 *株式仲買人として別の会社に就職し、失業生活は終わった
 *23歳で、失敗しても軌道修正できる時間が豊富にあった
 *失敗にも価値はあり、素晴らしい思い出がいくつもできた

夢に挑戦すべきか迷ったら
 ☆あなたが俳優になりたいとする場合ハリウッドに住み
 *レストランでウェイターとして働きながら
 *オーディションを受ける日々を過ごすことになる
 ☆あなたが50代なら
 * 一旗揚げようとハリウッドに移り住むのは賢明とは言えない
 *配偶者や子どもがいる場合には、失敗すれば家族にも影響が及ぶ
 ☆年を取ると、失うものは増えるが、成功して得られるものも少なくなる
 ☆リスクを簡単に取れる時期を生かしきれたない人多い
 ☆理由は、デメリットに目を向けすぎているからだ
 *失敗した場合の、最悪のシナリオを頭に描いてしまうから
 *実際には目の前のチャンスのリスクは小さく
 *成功したときの報酬が莫大であることにも気づけない
 ☆大切なのは簡単な道を選ぶことでない
 *あなたにとって最善の道を選ぶことだ
 *本当にやりたいことを探したいなら、リスクを取る時が有っても良い

⛳住む場所を変える不安を乗り越える方法
 ☆人は移住や旅行などの場面でも大胆な行動を避けようとする
 *2、3人の友人から離れることを恐れて
 *新たな挑戦の機会を逃してしまうのは実にもったいない
 ☆そんなとき、筆者は尋ねる
 *普段、その人たちとどれくらいの時間を過ごしているのか?
 *多くの場合、実際はそれほど一緒にいないことがわかる
 ☆筆者自身、黒人であることもあって
 *この土地に(南部の州)対してステレオタイプな先入観を持っていた
 *だが、成功すれば大金を稼げるトレーダーになれる
 :*大チャンスを目の前にし、筆者にとり、そんなことは問題ではなかった
 *結果として全てが上手く行った
 ☆筆者は実体験を通じて実感した
 *「人生には大胆に行動すべきときがある」
 *あらゆる人に当てはまるものだと確信している

リスクを恐れるあなたヘの助言
 ☆大胆に行動を起こしているケース
 *「安定しているが充実感が得られない道」ではなく
 *確実性は低いが、経済的、心理的に
 *大きなやりがいが感じられる大胆な道に進もうとしている
 ☆最後に大胆に行動するための3つのポイント
 ①リスクを取・大胆な行動を取る場合、人生の早い段階が良い
 *若い頃の失敗のダメージは少なく、成功のメリットは大きくなる
 ➁行動を取らないことへのリスクを過小評価すべきではない
 *大胆な行動を取らず、同じ場所に留まれば、安全に思えるだろう
 *それによって何かを失っている可能性にも目を向けるべきだ
 ③「リスクの大きさ」と「不安」は区別すべきだ
 *人は不安に襲われていると、実際のリスクを過度に大きく見なす
 *まずは考え得る最悪のシナリオを頭に浮かべてみよう
 *最悪のシナリオを乗り越えるためのあらゆる安全策を検討してみる
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『DIE WITH ZERO』


「大胆にリスクを取る」「リスクを過大評価しない」
(ネットより画像引用)
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