慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

“死の迎え方” ヒトの穏やかな死とは

2023年11月26日 | 医療
🌸“死の迎え方” ヒトの穏やかな死とは

 ☆私たちはどのように「死」を迎えてゆくのか
 ☆多くの人が長寿となり、死の風景も変わってきたという
 ☆近年増えてきたのが“老衰”
 ☆穏やかな最期を迎えるとき、肉体で何が起きているのかの解析も進む
 ☆死を見つめる心のケア、家族と過ごす終末期など
 *対応する医療も変わりつつある



死のソフトランディング(人の穏やかな死)
 ☆死に際して、水分・食物栄養をチューブから患者に投与しても
 *患者の組織が受け入れなく、BMⅠが低下しているケース多い
 ☆BMⅠ低下は、組織の死亡に結びつく
 *そのケースでは、患者栄養分投与は、患者に苦痛を与えている状態だ







生物は”老い”死に向かう宿命
 ☆”老い”により幹細胞のRNAリボゾーム遺伝子が破壊される
 ☆結果、体細胞が造られなくなり、組織が破壊する





⛳死の過程は苦しいのか?
 ☆脳の麻薬(エンドルフィン)が、死の間際に下顎呼吸で分泌される





⛳人間死を意識すると、ある一面”心を成長させる”(受け入れる?)

                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、NHKBS『ヒューマニエンス』テレビより記事・画像引用
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『人種のIQ差と遺伝』『レイシスト=プアホワイト』

2023年11月26日 | 社会
🌸一般知能と人種差別1

『もっと言ってはいけない』
 ☆白人と黒人のIQの平均、1標準偏差以上の離れている
 *白人と黒人を同じ基準で選抜すれば、大学生6人のうち5人は白人
 ☆行動遺伝学者は、遺伝が知能に強い影響を及ぼすのを証明した
 *人種間の知能の格差は(差別などの)社会的な要因よりも
 *人種ごと生得的違いは、遺伝子の影響大きい
 ☆レイシストは「プアホワイト」の人種だ
 
白人と黒人のlQのちがい
 ☆マレー、白人と黒人のIQの平均、1標準偏差以上の離れ示した
 *白人の平均を100とすると黒人の平均は85になる
 ☆白人と黒人のIQの平均が1標準偏差ちがい
 *IQll5(偏差値60)以上を大学入学の基準とするなら
 *上回るのは白人で16%、黒人で2、3%だ
 ☆白人と黒人を同じ基準で選抜すれば
 *大学生6人のうち5人は白人になる
 ☆「すべての白人は黒人より優秀だ」ということではない
 *黒人の上位16%は平均的な白人よりIQが高く
 *白人の下位16%は平均的な黒人よりIQが低い

レイシストは「プアホワイト」だ
 ☆白人と黒人のIQにかなりの「格差」がある発言
 *公民権運動の活動家からの批判はいっさいなかった
 *「黒人のIQは白人よりかなり低い」という事実
 *平等な社会を目指すうえでの前提だった
 ☆公民権運動の当時、「人種間の知能格差」明らかだった
 *黒人のIQが白人より低いのは奴隷制・人種差別の「負の遺産」
 ☆満足な教育機会が与えられない南部の黒人の子どもたち
 *北部の黒人児童よりIQ低く、平等な社会が実現すれば
 *「知能の人種差」そのものが消失するだろうと言われていた
 ☆その後、アメリカの教育心理学者が人種間の知能のちがいを発表した
 *人種間の知能の格差は(差別などの)社会的な要因よりも
 *人種ごと生得的違い=遺伝子の影響が大きいした
 *貧困家庭の子どもへの教育支援の効果は期待できないと主張した

 *これが「リベラル」の逆鱗に触れた
 ☆長期にわたる「人種差別とのたたかい」にもかかわらず
 *白人と黒人のIQ格差はほとんど変わっていなかった
 *人種間の知能のちがいが差別によるもので
 *現在に至るまでその差がほとんど変わっていない
 ☆導かれる論理的な結論はひとつしかない
 *法的・形式的には人種間で平等な権利が保障されたように見えても
 *黒人に対する差別はいまだにつづいているのだ
 ☆誰が差別しているのか?
 *「プアホワイト」とか「ホワイトトラッシュ(白いゴミ)」と呼ばれ
 *馬鹿にされている白人たちこそが、黒人への人種差別の元凶なのだ
 ☆地方の保守的な白人たちは、リベラルをこころの底から憎んでいる

捏造された知能のデータ
 ☆植民地時代のヨーロッパ系白人
 *自分たちがもっとも進化した人類であり
 *アフリカの黒人はサルに近く、黄色人種はその中間だと考えていた
 ☆バートは一卵性双生児のデータから
 *IQにきわめて高い相関があることを発見した
 *再検証されると、データが「捏造」されているとの疑惑が浮上した
 ☆「知能が遺伝してはならない」とするひとたち
 *「バートの双生児研究は捏造だ」と主張した
 *双生児研究に基づく行動遺伝学の信用は地に堕ちた
 *緒戦で大きな戦果をあげたこの手法
 *「ブラックスワンの罠」であることが明らかになる
 ☆行動遺伝学者たちはこの再検証を精力的に行ない
 *遺伝が知能に強い影響を及ぼしていることを証明した
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『もっと言ってはいけない』他



『人種のIQ差と遺伝』『レイシスト=プアホワイト』
(『もっと言ってはいけない』記事、ネットより画像引用)
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『イスラムの葬儀』『カリフ』『タリバン(女子の教育)』

2023年11月26日 | 宗教
🌸イスラムの強さの源泉3

『要旨』
 ☆イスラム教では最愛の人を失ったら、代わりを神が下さる
 *死んだ人は、アツラ―の元へ帰るので、遺されたものは嘆いてはだめ
 ☆イスラム教のカリフは、ムハマンドの代理人
 ☆イスラム教に女性の教育を禁じる教えはない

最愛の人を失っても、神が代わりを下さる
 ☆現世で幸福を得られなくても、善行を積み重ねていれば
 *来世は楽園に居場所をもらえる
 *火獄(地獄)の情景は壮絶なくらい悲惨なもの
 *しかし、自分は地獄行きだと怯えるムスリムには会ったことがない
 ☆イスラムの場合、何をすれば善行、何をすれば悪行というのが
 *はっきり示されているので、自分なりに計算できる
 *ムスリムの葬儀に参加することも善行の一つです
 ☆イスラムでは、人はアッラーの被造物であるから
 *この世に生を受けるのも、あの世に旅立つのも神の意志とされる
 *死ぬことも神の意志で、神の御許に帰ることになる
 *それを嘆くというのは、神の意志に逆らうような感覚

 ☆死んで神の元へ帰ることは
 *遺された人にとっては大きな災いです、それを耐え忍ぶことで
 *神が「より良きもの」をお与えになるともハデイースは伝えている
 ☆最愛の人を失ったら、代わりを神が下さる
 *考えもつかないイスラム教の発想です
 ☆コーランとハデイースは、ムスリムの信仰生活の根本となる

ムスリムの「ふつうの信徒」の思考と行動様式を知る
 ☆ムスリムの人々
 *毎日の礼拝を欠かさない人・しない人・時々する人もいる
 *断食を守る人もいれば守らない人もいる
 *生涯酒を口にしない人もいれば、酒好きの人もいる
 *全体として見れば、イスラムの教えを守る人が圧倒的に多い
 ☆イスラムの「戒律」の代表の5つの行為
 ①「アッラー以外に神はない、ムハマンドはアツラ―の使者である」
 *それを心から信じ、それを唱えること
 ②1日5回の礼拝すること
 ③弱者のために喜捨をすること
 ④ラマダン月に斎戒(断食)すること
 ⑤一生に1回メッカを巡礼すること
 ☆イスラムには、キリスト教カトリックの教皇のように
 *神の代理人役をつとめる人はいない
 *カリフは、神の使徒ムハンマドの代理人になる
 ☆カトリックでは、信者が罪の告白をして聖職者が赦しを与えたりする
 *イスラム教は、カトリックの様なことはできない
 *神に代わって罪を赦せるような「聖職者」がいないので

イスラム教に女性の教育を禁じる教えはない
 ☆「イスラムの強さ」は、ムスリムに共通している
 *強さの源泉は、コーランとハデイースのなかにある
 *イスラムには女性の教育を禁じる教えなどはない
 ☆タリバン政権のイスラム指導者たちのなかに
 *伝統的で家父長制的な価値観から
 *女子は家にいて家庭を守るべきだとの考えをもつ人がいる
 ☆タリバン政権
 *ローカルで保守的な価値観を重視する人たちが意思決定の中枢にいて
 *女性の教育は不要との方向に政権を引っ張ってしまった
 *イスラムの本質とは関係ない
 ☆女性が教育を受けなかったら
 *女性医師も保健師も薬剤師も教師も育ちません
 *女性に教育の権利を保障しないことは、イスラムの道に反します
 ☆イランでヒジヤーブの着け方が悪いという理由
 *「道徳警察」に拘留されたクルド人女性が亡くなった事件
 *政府機関である「道徳警察」の行為は、イスラムからは外れたもの
 *それで、女性の身体に罰を与える規定はイスラムにはない
 ☆イスラム国家の指導者
 *「道徳警察」が踏み外した道を正さなければなりません
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『分断を乗り越えるためのイスラム教入門』






『イスラムの葬儀』『カリフ』『タリバン(女子の教育)』
(ネットより画像引用)
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