慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「美貌格差:男>女」「男の顔の幅大」「美貌格差への補助」

2023年11月11日 | 社会
🌸あまりに残酷な「美貌格差」2

「言ってはいけない」
 ☆「美貌格差」報酬等の格差存在する
 ☆会社の業績を上げる経営者の顔(テストステロン値高い)
 ☆容姿で、差別を生む市場

「美貌格差」最大の被害者とは
 ☆女性よりも男性のほうが美貌格差が大きい
 *男性はイケメンでも経済効果はそれほど期待できない
 *容姿の劣る男性、平均的な男性に比べ13%も収入が少ない
 (女性の場合は4%、男性の醜さへのペナルティは3倍以上)
 *なぜこれほどまでに男性は容姿で差別されるのだろうか
 ☆美貌による賃金格差がある以上
 *働かない選択をした女性の不美人度は高い
 (美人のほうが働く意欲が強い)
 ☆雇用主は男性と女性の求職者の外見を同じ基準で判断しない
 *雇用主は、男性の外見の判断基準美醜ではなく暴力性だ
 (女性よりも男性の犯罪者が圧倒的に多い)
 *雇用主が若い男性の暴力性を考慮するのは当然だ
 *履歴書等で、暴力的な外見の若者が真っ先に排除される
 ☆雇用者は女性の場合、美醜をある程度判断基準に入れる

会社の業績を上げる経営者の顔
 ☆美の呪縛にとらわれているのは女性だが
 *美貌格差の最大の「被害者」は、醜い男性だった
 ☆「CEOの顔だけで会社の収益を予測できるか」調査した
 *男性CEOの顔写真を見せて、以下の3点を評価してもらった
 *①力”CEO”の能力、統率力、顔の成熟度から判定
 *②温かみ”CEO”の好感度、信頼度から判定
 *③リーダーシップ″CEO”人物は巧みに会社を運営できるか
 ☆被験者はCEOのことも、会社の業績は何も知らなかった
 *「力」と「リーダーシップ」の印象だけで
 *会社の収益をきわめて正確に予測した
 (「温かみ」は業績とは関係なかった)
 ☆企業の男性CE055人の写真を調べら
 *顔の長さに対して幅の広いCEOのほうが会社の収益が高かった
 *胎内で高濃度のテストステロンに曝された男性は顔の幅が広くなる
 *男性は成人後もテストステロン値が高く、攻撃的・暴力的な傾向が強い
 *即ち冒険心に富み、競争で勝つことに執着するリーダータイプとなる
 ☆生まれつきテストステロン値が高く、家庭環境や知能に恵まれた男性
 *刺激を求めて犯罪や暴力に走るのではなく
 *自身の才能を政治やビジネスの競争に勝つことに使おうとする
 ☆テストステロン値が低い(顔の細長い)男性
 *「勝つ」ことへの執念が欠けていて、出世競争で脱落してしまう
 ☆チンパンジーのテストステロン値を測ると、リーダーになると上がる
 *リーダーから脱落すると急激に下がる
 ☆テストステロン値の高い男性は競争を好み
 *地位が上がるにつれてさらにテストステロン値が上がって
 *魅力と恐ろしさが増すから、部下は無条件で指示に従うようになる

容姿による差別を生む市場原理
 ☆近代社会、人種・性別・出自等本人の努力ではどうしようもない要因で
 *待遇を変えることは差別として禁じられている
 ☆生得的な美貌格差も差別として法で規制すべきなのでは
 *アメリカには、容姿による差別を裁判に訴えたケースがいくつもある
 ☆人種差別の歴史によって不利益を被っている黒人に
 *大学への特別入学枠を用意している
 ☆容姿によって不利益を被っているひとたちに
 *国が補助金を支給する斬新な提案も実現は困難だろう
 *いたとしてもより激しい差別と批判にさらされることは間違いない
 ☆企業がこうした差別をする理由は、営業職や接客業において
 *美形の従業員のほうが、明らかに収益性が高いから
 *市場原理によって、彼らは正当な報酬を得ているだけなのだ
 ☆それは、消費者が美形の相手から商品を買ったり
 *サービスを受けることを好むからだ.
 ☆私たちは「美貌格差」を批判するが
 *その差別を生み出しているのも私たちなのだ.
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『言ってはいけない』





「美貌格差:男>女」「男の顔の幅大」「美貌格差への補助」
(ネットより画像引用)
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「知識人」「新聞による間接民主主義」「ソートリーダー」

2023年11月11日 | 官僚
🌸20世紀型の知識人の権威は失墜した

マスコミが持ち上げ知識人の信頼は高まる
 ☆20世紀「知識人」ということばには尊敬と畏怖があった
 *21世紀には失墜してしまった
 ☆知識人は失墜した最大の原因はSNS
 *専門分野ではそれなうの業績を残している知識人
 *専門外のことにコメントしたとたんにと呆れられる
 *その様な光景がSNSで目撃されるようになってしまったのであ
 ☆ツイッターでは知識人や政治家やマスコミ業界人だけでなく
 *だれでも自由に参加できる
 ☆SNSマスコミにあるようなタブーも存在しない
 *新聞やテレビの権威が否定され
 *SNSでは、自由でオープンな議論が可能になった

マスコミ間接民主主義というシステム
 ☆産業革命が進み、経済が成長したことによって
 *貧しかった労働者階級が豊かになってくる
 *巨大な中流階級の台頭である
 *そうなれば、彼らも政治に参加を求めるようになる.
 ☆労働者階級の期待に応じて
 *19世紀末から熱狂的に支持されるようになったのが共産主義
 *貴族や資本家から、労働者という多数派が権力を奪取する
 ☆西欧や日本では、共産主義による革命は起きなかった
 *労働者の待遇が改善され、収入が増えて生活が豊かになってくると
 *人々は暴力革命ではなく、安定を求めるようになったからである
 ☆革命が起きたのは、工業化があまり進んでおらず
 *労働者や農民が貧しかったロシアや中国のような国だけだった
 ☆巨大な労働者層が豊かになり、政治に参加をしていく中で
 *発展していったのが、新聞だった
 ☆選挙を通じて労働者は政治に参加できるようになったが
 *選挙の前に政治家の情報を仕入れたり
 *どのような社会の課題があるのかを知る必要がある
 *そこで新聞が労働者に情報を提供し
 *労働者の意見を代弁し、新聞紙面で世論を形成し
 *それを政治につなげていくという役割を果すようになった
 ☆「新聞による間接民主主義」というシステムである
 *20世紀にはラジオとテレビも普及して
 *マスコミ間接民主主義は完成していった
 ☆20世紀前半には二つの大きな世界大戦があり
 *世界大戦はそれぞれの国の総力戦で
 *経済や社会などのパワーをひとつに集中することが求められた
 *政府の力は強くなり、企業も合併を繰り返して巨大化した
 ☆これにより、20世紀のメディアのパワー構図が完成した
 ①労働者の政治参加
 ➁新聞やテレビ、ラジオによる労働者の代弁
 ③強い国家権力
 ☆「労働者の代わうに国家権力に立ち向かうマスコミ」という
 *イメージも生まれてきた
 *反権力マスコミの理論的な支えが、20世紀型の知識人だった
 ☆知識人には、共通した特徴があった
 *当事者ではない視線で上から目線で、第三者的
 *批判的で懐疑的
 *つねに「このままでは社会は悪くなる」と悲観的
 ☆「反対ばかり言っている」「批判ばかりしている」スタンス

 *強国家権力に、労働者の代弁者である
 *マスメディアが対峙する構図
 *知識人には国家権力との対決を論理的に支える役割が求められた

ステレオタイプの終焉と新しい知識人の出現
 ☆21世紀に入って崩壊した構図の最も大きな理由
 ①近代の成長の時代が終わって、富の分配が難しくなってきた
 ➁米ソの冷戦が終わり、イデオロギーの対立が意味をなさなくなった
 *「資本主義はけしからん」等の古いステレオタイプの主張が通用しない
 ③世界大戦からの「パワーの集中」がだんだんと解体されてきた
 *政府や大企業へのパワーの一極集中ではなく
 *パワーはNGOや個人のインフルエンサーなどに分散された
 ☆古いステレオタイプな知識人の物言い
 *一般社会に通用しなくなってしまった
 *そしてSNSの普及がトドメをさしてた
 ☆知識人が古くさいことを投稿するたびに批判がSNSで返される
 *知識人は終が、知識が必要でなくなったわけではない
 ☆正しい知識をつかさどる知識人も求められている
 *それは、21世紀に適合した新しい世界観を確固として持っていて
 *それを社会に広めようとする新しいタイプの知識人である
 *新しい知識人を「ソートリーダー(思想的)」と呼んでいる
 ☆日本ではだれがソートリーダーなのだろうか
 *政治や社会にもコメントし、 一般社会からの人気がある人
 *思いつくのはお笑い芸人の人たちである
 *彼らのコミュニケーション能力や話術がとびきり優れている
 *頭の回転も早く、人を惹きつける能力もある
 *しかし、お笑い芸人の人には「新しい世界観」はない
 *世界観を呈示できるような芸人さんが登場してくれば
 *日本のソートリーダーの登場になるかもしれない
                      (敬称略)
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⛳出典、『「神話」解体』




「知識人」「新聞による間接民主主義」「ソートリーダー」
(ネットより画像引用)
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「Final Countdown」AP

2023年11月11日 | 人生訓
🌸人生最後の日を意識する2

⛳「富」の最大化から「人生」の最大化ヘ
 ☆私たちの問題
 *「できる限り人生を充実させるにはどうすればよいか」だ
 *見境なく豊かになる事ではない
 ☆生きているうちに資産がなくなることを避ける方法
 *長生きしても、金に困らないようにするにはどうするか
 *「ゼロで死ぬ」ために考えなければならない問題だ
  ☆金を残して死なないために大切なことは
 *資産を「取り崩す」ことをどのように計画すべきなのだ


人生が変わる「死」のカウントダウンアプリ
 ☆私たちは、死から目を背けることで人生を最適化できていない
 *人々は、死の話題を避け、それが決して来ないかのように振る舞う
 ☆こんなふうに死から目を背けているから
 *いざ死が眼前に迫ったときに、数週間の延命に
 *数十万ドルもの大金を費やすことになる
 ☆健康なときに活きた金を使おうと合理的に考えていたのなら
 *死ぬ間際に資産の大部分が手つかずで残っているのはおかしい
 *やはり死から目を背けているからだ
 ☆人は死が迫っていないと、合理的な判断ができない
 ☆誰もが死と老化を避けられないことは紛れもない事実だ
 *だから、人生の残り時間を意識しよう
 *それが現在の行動に大きな影響を与えるはずだ
 ☆最初のステップとして、究極の状況を想定してみることから始める
 *明日死ぬことを知っていたら
 *今日、どんな行動、又2日後の場合はどうか?
 (明日死ぬ場合とは少し行動が変わるかもしれない)
 ☆死について考えるのはつらいが、そうしなければ
 *今最大限に楽しめるはずの経験を先送りにしてしまう
 ☆自分の推定死亡日までの日数をカウントダウンする
 *「Final Countdown」アプリを勧める
 ☆人生の残り時間の少なさがわかる数字
 *日常的に目にするようになって、私の考えや行動は変わった
 ☆「ゼロで死ぬ」とは、金だけの問題ではない
 *それは時間の問題でもある
 *限られた時間とエネルギーをどう使うべきか考える
 *それが、人生を最大限に豊かにすることにつながっていく
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『DIE WITH ZERO』


「Final Countdown」AP
(ネットより画像引用)
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