慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「脳科学での監視社会」「犯罪者予備軍の隔離」「DSPD法」

2023年11月05日 | 社会
🌸反社会的人間が生まれる要因4

「言ってはいけない」
 ☆「脳科学による監視社会」体制推進(犯罪者予備軍の隔離)
 ☆犯罪は遺伝と環境の相互作用で起きる社会現象
 ☆母親の胎内で鉛に暴露した胎児
 *23年後の犯罪発生率、強い相関関係がある
 ☆妊婦のアルコール大量摂取の弊害による子ども犯罪

非科学的な人権侵害よりも脳科学による監視社会を
 ☆「脳科学による監視社会」に多くの人は、強い抵抗を持つだろう
 ☆次のようなデータはどうだろう
 *イギリスでは、刑務所から釈放された犯罪者の再犯が問題になり
 *以前なら終身刑にならない被告を再犯の危険度で無期懲役にする制度
 ☆イギリスでは精神科医たちの異議を無視して
 *「危険で重篤な人格障害(DSPD)」に対する法律が制定された
 *その法のもとで危険だと考えられる人物を
 *たとえなんら犯罪をおかしていなかつたとしても
 *警官が逮捕し、検査と治療のためと称して施設に送ることができる
 ☆現在「人権」を侵害した犯罪者予備軍の隔離は公然と行なわれている
 *「安全」に対する先進国の市民の要求がきわめて厳しくなっている
 ☆犯罪者の人権を尊重する(犯罪に甘い)政治家、選挙で落とされる
 ☆イギリスのDSPD法(危険で重篤な人格障)
 *「リベラル」な労働党政権によって制定されている

犯罪と妊婦の喫煙
 ☆犯罪は遺伝と環境の相互作用で起きる社会現象
 ☆胎内が汚染されていれば胎児の脳の発達に
 *深刻な障害をもたらす恐れがある
 ☆犯罪学者の調査によると、血中の鉛レベルが高い少年
 *教師の評価でも自己評価でも非行スコアが高い
 *また胎児期、および出生後に鉛レベルが高かった子ども
 *20代前半になると犯罪や暴力を起こしやすくなる
 ☆母親の胎内で鉛に暴露した胎児
 *23年後の犯罪発生率、強い相関関係がある
 ☆母親の胎内で鉛に暴露した胎児
 *鉛で汚染された母乳で育てられた乳児
 *成人して犯罪者になる可能性が高い
 ☆問題が大きいのは妊婦の喫煙
 *妊娠中の喫煙は胎児の脳の発達に悪影響を及ぼすばかりでなく
 *高い攻撃性や行為障害を引き起こすことが知られている
 *煙草を吸う母親の子どもは22歳までに前科を持つ確率が倍になった
 *ダメな母親だからこそ、妊娠中に煙草も吸うし、子どももダメになる

犯罪と妊婦のアルコール大量摂取
 ☆胎児性アルコール症候群と呼ばれる障害が引き起こされている
 *アルコールは、胎児の脳の機能そのものにも重大な影響を与える
 *アルコールに暴露された脳は組織が広範に萎縮し
 *脳の2つの半球を連結する脳梁の機能が失われる
 ☆ニューロンの損失も顕著で、構造的・機能的障害で
 *学習能力や実行機能が大きく低下する
 ☆出生後の栄養不良、亜鉛、鉄、タンパク質の不足が
 *脳の発達を阻害し、認知能力を低下させる
 *反社会的行動を導くこともわかっている
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『言ってはいけない』








「脳科学での監視社会」「犯罪者予備軍の隔離」「DSPD法」
(ネットより画像引用)
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「山本氏天皇へ直訴」「天皇を政治利用」「主語が無い批判」

2023年11月05日 | 官僚
🌸右派と左派の神話1

 ☆左派による天皇の政治利用が2010年代より浮上した

⛳山本太郎「天皇直訴」以後の現象
 ☆「天皇を崇拝する」は、復古主義的な考え、昔右翼の考えだった
 ☆最近は、復古主義がまったく別のところから現れてきている 
 *立憲民主党の衆院議員のツイートがニュースになった
 (陛下が開会式で「大会の中止」を宣言されるしか止める手立ては無い)
 *『天皇の政治利用だ』との批判が相次いだ
 *川内議員は戦前復古の右翼ではなく
 *リベラルを標榜する立憲民主党の議員である
 ☆「天皇利用」の最初の驚くべきできごとは、「天皇直訴」事件だった
 *れいわ新撰組の山本参院議員が、天皇陛下にじかに手紙を手渡した
 *この行為、左派系ジャーナリストの田中氏は、ツイッターで賞賛する
 *映画監督の森達也氏の衝撃的なインタビユーが朝日新聞に掲載された
 (山本さんの行為、リベラルの間で深まっていると思います)
 ☆天皇への政治的期待を、著名な映画監督が口にして
 *朝日新聞が、それを平然と記事にしたというのは、驚くべきことである

想像でしかなかった左派リベラルの主張
 ☆「天皇の政治」に期待したのは
 *左派リベラルの理論的支柱である思想家の内田樹氏である
 *安倍首相にとって国内最大の政治的ハードルは天皇でしょう
 *首相の「愛国的ポーズ」に対する嫌悪感
 *天皇陛下はもう隠していませんから
 ☆天皇陛下が生前譲位の意思を発表されるという大きなできごと
 *左派リベラルの人々にも恰好の材料だったようで
 *生前譲位を「安倍政権への抵抗だ」の記事やツイートが大量に現れた
 ☆この頃収集したツイートをいくつか紹介する
 ①今上陛下は、自民党の改憲をひどく嫌つていると聞く
  *陛下なりの抵抗かも
 ➁天皇自身の安倍独裁・憲法無視政治に対する政治的な抵抗なのだろう
 *天皇が戦争法に泣く泣く親書された気持ちを考えると涙が出てくる
 ③日本会議中心のこれから制定されようとする改悪新憲法の下
 *天皇として在位するつもりは無いという
 *陛下の堅い意思表示と読むことも出来る
 ☆これらは投稿者の単なる想像でしかない
 *しかし左派のあいだでは同じような意見がたくさんあり
 *彼ら党派の中では「常識」として定着しているのだろう

⛳「世間が許さない」=「天皇陛下が許さない」
 ☆参議院の本会議で共産党議員がカジノ解禁の議論で訴えた
 *明治天皇も雲の上で怒っておられます
 *共産党頑張れと言っているんではないでしょうか
 *少し前まで共産党は天皇制廃止を綱領に掲げていたことを思うと
 *なんとも隔世の感がある
 ☆時間の流れに沿って左派の「天皇利用」発言を見てきた
 ☆背景には、左派やマスコミが
 *「何をバックにして政権を批判するのか」という
 *その「何を」が揺らいできた問題があるのではと筆者は考えている 
 ☆日本のマスコミは、主語のない批判が得意である
 *たとえば「…という批判はまぬがれないだろう」との書き方
 *この書き方「だれが批判しているのか」という主語が消失している
 *「私たち〇〇新聞はこの政策を批判する」と書けばいいはずなのに
 *なぜか日本の新聞はそうは書かない。
 *新聞は自分を主語にすることはめったにない
 ☆「批判はまぬがれないだろう」と書くときの主語は誰なのか?
 *「世間」や「市民」という抽象的で漠然とした主体である
 *この「市民」「世間」はまったく実態がないものであり
 *マスコミが勝手にでっち上げた幻想の主体でしかない
 ☆新たな主体をマスコミや左派が求めるようになり
 *急浮上してきたのが「天皇」だったのではないか
 ☆何を主語にして批判するのか? という難題を突きつけられ
 *そのつらさに耐えられなくなって「主語」を勝手に
 *天皇陛下に負わせる心象が生まれてきていたということではないか?
 ☆これは明らかな天皇の政治利用であり、非常に危険な方向である
 *日本国憲法ではこのようなことを認めていない
 ☆左派は「護憲」を標榜しているのであれば
 *たとえ憲法擁護に役立つからといって
 *天皇の発言を政治利用すべきではないというのは、原則中の原則
 ☆本来は社会のシステムを変えていくことを目指すはずの左派
 *「心情」や「お気持ち」に傾斜する不思議な逆転現象である
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「神話」解体』



「山本氏へ天皇直訴」「天皇を政治利用」「主語が無い批判」
(ネットより画像引用)
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「祖母にあげた1万ドルの行方」「老後の医療費」

2023年11月05日 | 官僚
🌸ゼロで死ぬ2

仕事が好きだからと言う人の問題
 ☆生きているうちに使い切れない額の金を稼ぐために
 *人生の貴重な時間やエネルギーを無駄にすべきではない
 ☆そう言うと、「仕事が好きだから」と返してくる人がいる
   ☆仕事に情熱を捧げる人であっても
 *「ゼロで死ぬ」を目指すべきであることに変わりはない
 ☆仕事を愛している人は、次のような主張をする
 *仕事そのものが楽しくて充実した経験なら
 *仕事で得られる金は副産物にすぎない
 ☆仕事を喜びの源泉だと見なしている人であっても
 *仕事とは無関係の経験にある程度の時間を費やすべきだ
 *金は活きた使い方をすべきだ

老後のための貯蓄をほとんど使わずに終わる人
 ☆「ゼロで死ぬ」ことについて話すと
 *「そんなのは怖い」と反応する人も多い
 *慈善事業に寄付すればいいではないか
 *死ぬまでに使い切れなかったら、子どもに相続すればいいという
 ☆自分の金を身内に相続したり、慈善団体に寄付するのは自由
 *しかし、誰かに金を与えるのなら、早いほうがいい
 *死ぬまで待つ必要はない
 ☆多くの人、死ぬ前に金を使い果たすのは怖いと考えている
 *私もそれには同意見だ
 ☆但し必要以上に貯め込む事ことや
 *金を使うのが遅しぎるのが問題だ
 ☆現役時代に「老後のために貯蓄する」と言っていた人も
 *いざ退職したらその金を十分に使っていない
 ☆一般的には70代になると、人生でやり残したことも徐々に減り
 *体力も衰えるため、行動は穏やかになっていく
 *80代以降は、どれだけ金に余裕があっても、積極的に行動しない

⛳祖母にあげた1万ドル小切手をプレゼントの行方
 ☆退職し、退職御礼に祖母にも1万ドル小切手をプレゼントした
 *今振り返ると、それはバカげた贈り物だった
 *今の私なら、思い出に残る経験をプレゼントするだろう
 *当時の私は、自分が誰かに貰って一番うれしいものプレゼントした
 ☆祖母は、その1万ドルを使ったという話を聞かなかった
 *祖母は、もう金を使うことへの意欲が薄れていた
 ☆祖母は私がプレゼントした1万ドルを使って
 *心に残るような喜びが得られる経験をすることはなかった
 ☆このように、年をとる金を使わなくなる人が多い
 *これが過度に貯蓄をして、金を使わない人が多い理由の1つだ

エイリアンの襲来に備えて貯金するバカはいない
 ☆老後人々が金を必要以上に貯め込む明確な理由
 *老後の予期せぬ費用、特に医療費のために貯金を維持しておきたいから
 ☆いくら医療費が掛かると言っても貯めすぎている人が多い
 ☆老後の医療費のために今から莫大な資産をつくろうとするのは
 *エイリアンの襲来に備えるようなものだ
 ☆普通の人が貯められる貯金額
 *高額な最先端の医療費には歯が立たない
 *高額な終末医療に備えて多額の貯金をするのは
 *大多数の人にとって現実的ではない
 ☆人は皆、遅かれ早かれ死ぬ
 *最後の数日、数ヵ月を生き延びるのに必要な医療費貯めるために
 *人生の貴重な数年間を犠牲にしてまで働きたいと思うだろうか?
 ☆筆者は、いさぎよく「墓場で会おう!」と言いたい
 *今の生活の質を犠牲にしてまで、老後に備えすぎるのは
 *大きな間違いだと言いたい
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『DIE WITH ZERO』
                                                                                                                                                                                   
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