慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「オプトアウトする女性」「女性=生物学」「男性=物理学」

2023年11月06日 | 社会
🌸男女平等が妨げる「女性の幸福」1

「言ってはいけない」
 ☆男と女は生まれながらにしてちがっている
 (女性差別を正当化する言葉に繋がるので)
 ☆男と女は別々のものを見ている(網膜の厚さ違う)
 ☆男性と女性の脳組織に顕著な性差がある
 (男らしさや女らしさは進化が生み出した脳のプログラムだ)

男と女は生まれながらにしてちがっている
 ☆DeNA創業社長の南場智子氏は自らトツプの座を退いた
 *2か月前に彼女の夫ががんを告知された為
 *こうしたケースは、米国では珍しいことではない
 ☆オプトアウト(自ら退く)した女性たちは話す
 *出世することに興味はありません
 *あるひとにとり、成功を意味するでしょうが、わたしはちがう
 *有名になりたいわけでも、世界を征服したいわけでもないんです
 *そんな人生はまっびらです
 ☆オプトアウトした女性記事が大きな反響を巻き起こしたのは
 *「男と女は生まれながらにしてちがっている」と述べたから
 ☆女性差別を正当化するものとして
 *新しい世紀を迎えたアメリカですら口にしてはならない言葉だった

男と女は別々のものを見ている
 ☆網膜を調べると、男性のほうが厚く女性の網膜は小さく薄い
 ☆幼い子どもにクレヨンと白い紙を渡して好きな絵を描かせると
 *女の子たちは赤、オレンジ、緑、といった「暖かい色」で物を描く
 *男の子たちは黒や灰色といった「冷たい色」を使って物を描く
 ☆これは親や教師が「男の子らしい」あるいは「女の子らしい」
 *絵を描くように指導したからではなく
 *網膜と視神経の構造的なちがいによる
 *色の使い方や描き方、描く対象の好みが分かれるからだ
 ☆アメリカ(日本でも)の幼稚園の先生の大半は女性
 *男の子の特徴がわからないく、どれほど指導しても
 *女の子のような絵を描くことのできない男の子
 *「どこかがおかしい」と判断されて「治療」の対象になる

「男らしさ」「女らしさ」の正体
 ☆男性と女性の脳組織に顕著な性差がある
 *脳卒中と言語機能の関係から明らかになった
 ☆男性の脳は機能が細分化されていて
 *言語を使う際に右脳をほとんど利用しない
 ☆女性の脳では機能が広範囲に分布しており
 *言語のために脳の両方の半球を使つている
 ☆脳の男女の機能的なちがい
 *興味や関心、知能や感情などさまざまな面に影響を及はす
 ☆欧米でも、自然科学の分野で博士号を取得する女性の比率
 *10%を下回り、物理学と工学では5%に届かない
 ☆自然科学における男女の偏り
 *女性の脳が物理学よりも生物学に適している
 *胎児より、男性ではテストステロン、女性ではエストロゲン等
 *性ホルモンが脳の形成に影響を及ぼしている
 *男性は空間把握や数学的推論の能力が発達し
 *女性は言語の流暢性を高めた
 ☆男性の脳の特徴は「システム化」に女性の脳は「共感」に秀でている
 *プログラマの大半が男性で
 *看護師や介護士に女性が多いのは
 *脳の生理的な仕組みによつて「好きなこと」がちがうからだ
 ☆人類学者がキブツ親に干渉されないで幼少期から育った子どもの調査した
 (男女の区別なく平等に育てた子ども3万5千人)
 ☆キブツの大規模な社会実験の結果
 *男はモノを相手にした仕事、女はひととかかわる仕事を好む
 *男女の志向のちがいが(男性中心主義的な)環境ではなく
 *脳の遺伝的・生理的な差から生じることを示している
 *男らしさや女らしさは進化が生み出した脳のプログラムなのだ
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『言ってはいけない』





「オプトアウトする女性」「女性=生物学」「男性=物理学」
(ネットより画像引用)
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「ウクライナ降伏せよ」「この世界の片隅に」「被害者の日本国民意識」

2023年11月06日 | 社会
🌸「ウクライナ人は降伏せよ」と古い知識人たちは言う

上から目線にもほどがある第三国からの発言
 ☆ロシアによるウクライナ侵攻では
 *信じられないことに「ウクライナは降伏すべきだ」と
 *発言する学者やテレビコメンテーターがたくさん現れた
 ☆あるテレビコメンテーターの発言
 *逃げることは恥ずかしいことでもなんでもない
 (まずは一時避難だということを勧められるような戦争指導を)
 *死者が増えないようにするのも指導者の大きな責任ですから
 (ウクライナが、どこかで引くということも考えないと)
 ☆これらの意見に軍事・安全保障の専門家から猛烈な反論が出ている
 *日本の場合、自分から戦争を始めて
 (アメリカにものすごい反撃を食らったという事例)
 *今回、ウクライナには何の非もないのに、ロシア側から侵攻され
 (早く降伏すべきだというのは道義的に問題のある議論)

 *ウクライナが抵抗する気がある以上は、支えるべきだ
 (『停戦に向かっていくべきだ』とか外部から軽々に言うべきではない)

 ☆専門家でなくても「ウクライナ降伏すべし」論
 *的外れだというのは、だれでもわかるだろう
 ☆他国が不当に侵略されている事態に
 *第三国のまったく関係ない人が「降伏せよ」などと言えるのか
 *「上から目線」にもほどがあるのでは

「ウクライナ降伏せよ論」の背景にある太平洋戦争
 ☆ウクライナの人々にとり、自国のために戦うことが
 *自分たちの自由を守ることにつながる
 ☆歴史を振り返れば、そもそもヨーロッパでは近代の初めに
 *王政に抵抗し抑圧からの自由を求めたのが、リベラリズムの出発点
 *そこからリベラリズムはさまざまに変わってきたのだが
 *21世紀になってロシアが突如として古典的な戦争を始めたことで、
 *リベラリズムとナショナリズムは手を結び直したのだろう
 ☆ウクライナに「降伏せよ」と言っている日本の古い知識人
 *ナショナリズムにただ直感的に反発し
 *ウクライナのナショナソズムも否定し
 *「降伏せよ論」になってしまっているのだ
 ☆古い知識人の「降伏せよ論」にある背景
 *終戦時のアメリカ軍の日本占領も影響している
 *日本から領土を奪う野心を持たなかったアメリカ
 *さまざまな民主化政策を日本に求めただけだった
 ☆戦後の日本人は、アメリカを
 *「戦争を終わらせ、善導してくれた正義の味方」と見るようになった
 *「占領軍」ではなく「進駐軍」と呼び、占領に良いイメージを持った
 ☆大平洋戦争に、日本人は以下のようなイメージを持っている
 *「戦争を起こした日本の軍部=悪」
 *「戦災に痛めつけられた日本人=弱者」
 *「戦争を終わらせ、日本を民主主義国家に変えたアメリカ軍=善」

 ☆単純すぎる構図である
 *日本人の多くが、戦争に快哉を叫んでいたことを見過ごしているから
 *軍部が悪なのであれば、国民も新聞メディアも悪だった

⛳アニメ『この世界の片隅に』のセリフが原作と変わった理由
 ☆この隠された間を近年になって暴いて見せたのが
 *大ヒットした2016年のアニメ作品『この世界の片隅に』
 ☆日本の敗戦をラジオで開いた主人公、家を飛び出し号泣する
 *この場面でのセリフは、原作の漫画とアニメ版では改変されている
 *シーンでは、遠くに韓国の太極旗がひるがえるのが見える
 *在日朝鮮人が日本の敗戦を祝っていることが間接的に描かれているのだ
 ☆原作での主人公のセリフの意味
 *朝鮮人を日本は暴力で従えていた。それが日本という国の正体だった
 *だから、自分たちも結局アメリカという
 *さらに大きな暴力に屈しなければならなかった
 ☆アニメ版で監督は、セリフを全面的に変えた
 *改変は、「アジアヘの加害問題をないがしろにしている」非難が殺到
 *非難した人たちは「時代の心情とリアリティ」を知ることより
 *「いまの私たちの正義に従え」と要求した
 *これは典型的な戦後左派の考え方だ
 *実際のところきわめつきの歴史修正主義であり、卑怯な欺瞞である
 ☆戦時の日本人の心情をねじ曲げてまで
 *「国民は戦争に巻き込まれた被害者だったのだ」という
 *弱者のポジションを維持しようとしている
 ☆何も引かず何も付け加えず、きちんと戦中当時の人々の心情を描けば
 *現代の日本人に共鳴し、まっとうな反戦映画としても成立する
                      (敬称略)
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⛳出典、『「神話」解体』





「ウクライナ降伏せよ」「この世界の片隅に」「被害者の日本国民意識」
(ネットより画像引用)
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相続の時期(死ぬ前に意図を持って)

2023年11月06日 | 人生訓
🌸財産、子どもには死ぬ「前」に与えろ

死んでから与えるのは、遅すぎる
 ☆子どもたちに残すべき金は「別」として考えるのべきだ
 *私は子どもたちに与えるべき金までを含めて
 *死ぬ前に使い果たすべきだなどとは言っていない
 ☆子どもたちに与えるべき金を取り分けた後
 *残りの「自分のための金」を生きているうちに
 *うまく使い切るべきだ
 ☆親なら「ゼロで死ぬ」計画には子どもの問題も含まれている
 *子どもたちの金を取り分け、その後で残った金を自分のために使う
 ☆子どもたちには、あなたが死ぬ「前」に財産を与えるべきだ
 *死んでから分け与えるのでは遅い
 *大切な子どもたちが、受け取った財産
 *最大限に活用できるタイミングを考えてあげるべきだ

死後にもらうと、うれしさ半減、価値は激減
 ☆人生は気まぐれだ。何が起こるかわからない
 *受けとる側が一番金を必要としているタイミングで
 *それを手にするには、かなりの運が必要だ
 ☆たいていの場合、相続のタイミングが遅すぎて
 *相続人は値打ちのある金の使い方ができない
 *子どもたちは相続した金を活用できるタイミングを逃しやすい
 ☆財産がある母親がいながら、経済状況に苦しんだ女性の記事
 *離婚後、何年間も金に苦労した
 *貧困の一歩手前で4人の子どもを自力で育てなければならなかった
 *好条件のパートタイムの職についたとき、ようやく家計は安定した
 *49歳の時、当時76歳の母親が亡くなり、多額の遺産を相続した
 ☆相続者(バージェァ)は言う
 *大金を得たことはとてもうれしい
 *もっと若い項にもらえていたら、もっと価値があった

いつ、誰に、いくら与えるかを今すぐ考えよう
 ☆どれくらいの財産を、いつ与えるかを意図的に考え
 *自分が死ぬ前に与える
 ☆それが、子どもを真に大切にし
 *自分よりも優先して考ぇていることにほかならない
 *生前贈与の割合は、相続全体のごく一部にすぎない
 ☆家族間での財産承継のうち
 *全体の8~9割は被相続人が死亡した後である
 *しかも、被相続人の意図もはっきりとはわからない
 ☆経済学者によれば、人が亡くなって
 *子どもや孫に財産が相続されるとき
 *その動機には意図的なものとそうでないものが混じり合っている
 ☆財産贈与のデータを調べても
 *どこまでが意図均だったのかを根引きするのが難しい
 ☆明確な意図があるなら
 *相続金と、偶然相続させることになる金を混ぜ合わせるべきではない
 ☆バージェァは、語る
 *30歳のときにまとまった金が手に入ったら
 *素敵な家を購入して、子どもたちを良い環境で育てることができる
 *私のように苦労しなくてもすむ
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『DIE WITH ZERO』



相続の時期(死ぬ前に意図を持って)
(ネットより画像引用)
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