慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「同性愛と遺伝」「IQと遺伝」「リベラルな社会」

2023年11月25日 | 社会
🌸「人種と知能」3

『もっと言ってはいけ』
 ☆同性愛が自然選択された理由
 *母親が多産で、男性から見ても魅力的な女性だった
 ☆「リベラル」なひとびと
 *遺伝率の低い社会のほうが、「政治的に正しい」と考えている
 ☆「リベラルな社会ほどIQの遺伝率が上がる」

同性愛は、遺伝が強くかかかわっている
 ☆利己的な遺伝子は自己の複製を最大化するよう生き物を「設計」する
 *子孫を残さないような性的指向が選択されたはずはない
 *「神の摂理に反する」として同性愛者が差別された理由だった
 ☆同性愛に遺伝が強くかかかわっている
 *そのような遺伝子が進化の過程で残ってきた理由
 ☆イタリアの研究チームが
 *同性愛が進化の過程で自然選択されることを示した

⛳同性愛が自然選択されたイタリアの研究チームの詳細
 ☆ゲイ男性の母方の女性血縁者、多くの子どもを産んでいる

 *同性愛者の男性の母方の親族だけに多産の傾向が見られることは
 *男性が母親から受け継ぐⅩ染色体上に
 *「ゲイ遺伝子」があることを示している
 (「ゲイ遺伝子」があつても必ず同性愛者になるわけではない)
 ☆「ゲイ遺伝子」をもつ女性はなぜ多産なのか
 *美しい男の子を好きになることで
 *男の子から愛されることでもある
 ☆ゲイとは、「男から見て魅力的な男性」のことだ
 *同じ遺伝子を受け継ぐ姉妹も、男性から魅力的に見えるのでは
 *それは(男に対する)性的魅力をつくる役割を担っているのだ
 ☆ゲイ遺伝子をもつ男性は同性愛者になり
 *同じ遺伝子をもつ女性は周囲の男性にもてることで
 *多くの子どもを産む
 ☆有性生殖は信じられないほど複雑である
 *同性愛が「生産性」が低いのではなく
 *「魅力的な男性と女性」を生み出す合理的な進化のメカニズムだ

リベラルな社会ほど遺伝率が上がる
 ☆「リベラル」なひとびと
 *遺伝率の低い社会のほうが、「政治的に正しい」と考えている
 ☆「ゲイ遺伝子」のように生得的であことが
 *差別をなくすのに有利な場合もある
 ☆性的指向は遺伝的だが、知能は遺伝しないとの考え
 *リベラルの人たちのその様な考え、どの様な社会を目指すのか
 ☆行動遺伝学に対する正当な批判
 *遺伝率は相対的なものだから、″知能の遺伝率は80%″のように
 *絶対的なものとして語るのはおかしいが
 ☆私(人格)は遺伝と環境によってつくられる
 *私(人格)=遺伝十環境(共有環境ー非共有環境)となる
 *一卵性双生児は同一の遺伝子をもっているが
 *非共有環境(友だち関係)の効果によって異なる人格になる
 ☆環境の影響が大きくなれば遺伝率は下がり
 *逆に環境の影響が小さくなれば遺伝率は上がる
 ☆子どもたちの教育程度に差があるのは
 *親の経済状態によりある程度は決まるは正しいが
 *社会がどんどん平等になれば、原理的に遺伝率は上がっていくはずだ
 *生育環境の影響が大きくなって遺伝率は下がるはずだ
 ☆ノルウェーの大規模な双子データを使って研究者が検証している
 *戦争が終わると社会はより平等になり
 *貧しい家の男の子が金持ちの息子と同じように学校に通えた
 *生育環境の影響は大きく下がり、遺伝率が70%前後まで上がった
 ☆研究が示すのは、「リベラルな社会ほど遺伝率が上がる」事実
 ☆「リベラル」なひとたち
 *環境のちがいで人生が決まることのない遺伝率100%の
 *理想世界を目指さなくてはならない
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『もっと言ってはいけない』他








「同性愛と遺伝」「IQと遺伝」「リベラルな社会」
(ネットより画像引用)
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イスラム教「利子」「博打」「禁欲」

2023年11月25日 | 宗教
🌸イスラム教、強さの源泉2

 ☆人間が欲望に弱いことを認め、禁欲を説かな
 ☆状況の悪さのその渦中でも、ムスリムはしなやかに生きていける
 *それが、ムスリムのレジリエンス=イスラム教である

⛳金儲けは善行だが、利子を取ってはいけない

 ☆イスラムには、商売そのものが善か悪かという感覚はない
 *公正な取引、弱者(貧しい人)を思いやる商売をすると
 *善行として神の報奨が得られるとしている
 *不正な取引は、神の罰を受けると警告している
 ☆利子を取ってはいけないというルール
 *商取引は等価交換でなければならないから
 ☆借金をして返せなくなった人に、返済を猶予してやることは
 *最後の審判のときに神から褒美がもらえるとされている
 ☆投資は可能なのですが、損も得も引き受けることが前提になる
 *商売はいくらしてもいいが、公正な取引をしなさいということ
 *利益を得るのもアッラーの意志、損をするのもアッラーの意志です
 *自分の才覚で儲けたなどというのは、イスラム的にはダメ
 *その代わり、損をしても、その損を全て自分が被る必要がない
 ☆重要視されるのは、儲けの一部を「喜捨」として差し出すこと
 *これは、善意ではなく義務です
 *これを差し出さないケチな人は地獄で大変な目にあう

イスラムは博打を禁じている
 ☆現代の金融商品はイスラム的に許されない
 *現代の金融商品の取引、博打だと筆者には見える
 ☆イスラム圏の国
 *金融商品がシャリーア適格であるかどうかを審査する委員会があり
 *パスしていれば問題ない
 ☆ムスリムがイスラム金融に従わない商品に手を出すこともある
 *ムスリムが、東京・ニューヨーク市場で金融商品を売買する
 *仮想通貨でも、ムスリムも市場に参加している
 ☆お金を銀行に預けただけで、金利が付くのは不可となる
 ☆ある事業に共同で参加して
 *そこから上がる収益を預金者に分配するなら可とされる
 *損をした場合、損害額も分配されますので、元本保証ない
 *そこは、私たちが知っている銀行預金と違う点
 ☆イスラム的な視点のメリット
 *目に見えるものに、自分の意思で投資する方が、気が楽である
 *博打性の高いものに投資して、心の平安を乱されるより
 *よいかもしれない

人間が欲望に弱いことを認め、禁欲を説かな
 ☆イスラム教の人間観における一大特徴
 *食欲も、性欲も、金銭欲も、正しく行えば善い行いになる
 *人間は、欲望に弱い存在だということを前提としている
 *欲望を満たしていい、ただし、ルールを守れと説く
 *そこに、イスラムの強さというのはここにあると筆者は考える
 ☆最近10年、イスラム圏での苦しみは、想像に余る
 *しかしそこに住む人びとが落ち着いている
 *惨愴たる状況に絶望して自殺する人も非常に少ない
 ☆状況の悪さにもかかわらず
 *その渦中にあっても、人がしなやかに生きていける
 *それがムスリムのレジリエンス
 *現世の生活がひどくても、最後の審判で神が楽園に導いてくれる
 ☆アッラーは、すべての人の生前の善行と悪行を天粋にかけて
 *死者の居所を楽園か火獄に振り分ける
 *それは、生前の豊かさや権力や地位とは何の関係ない
 *来世では、現世の苦しみや快楽は完全にリセットされる
                     (敬称略)
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⛳出典、『分断を乗り越えるためのイスラム教入門』




イスラム教「利子」「博打」「禁欲」
(ネットより画像引用)
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「未来の発展=螺旋階段」「未来の螺旋的発展と復活・復古」

2023年11月25日 | 社会
🌸世界は螺旋階段を登るように発展する1

弁証法の「第一の法則」
 ☆「螺旋的プロセス」による発展の法則である
 *世界は、あたかも、螺旋階段を登るように、発展する
 ☆世の中のすべての物事の進歩や発展する
 *右肩上がりに、直線的に進歩・発展しない

 ☆螺旋階段を登るように、円環的な運動をしながら発展していく
 *人には、より高い位置に「進歩・発展」しているように見える
 *人には、昔の場所に「復活・復古」して行くようにも見える

「進歩・発展」と「復活・復古」は同時に起こる
 ☆世界の「未来進化」と「原点回帰」は、同時に起こる
 ☆我々は「進歩」や「進化」という言葉をしばしば使う時
 *我々は、無意識に、一つの誤解を抱く
 *「進歩」や「進化」は同一線上にあると考える
 ☆「進歩」や「進化」は新しいものが生まれるのではない
 *古いものが、新たな価値を伴って、復活してくるプロセスなのだ

インターネット革命は「懐かしいビジネスモデル」を復活させた
 ☆インターネット革命、「螺旋的発展」の事例
 ☆ネットを使って商品の売買をする「eコマース」
 *「ネット・オークション」・「逆オークション」ビジネスモデル
 ☆「eコマース」は、『新しいビジネスモデル』ではない
 *「競い」「指値」方式は、昔からあったものだ
 *「懐かしいビジネスモデル」なのだ
 ☆インターネット革命は、市場の「螺旋的発展」を引き起こした

⛳「螺旋的発展」は、「復活・復古」ではない
 ☆「螺旋的発展」とは、「螺旋階段」を登るような発展である
 *上から見ていると、元の場所に戻ってくるように見えるが
 *横から見ていると、必ず、一段、登っている
 ☆何かが、進歩・発展している時、螺旋階段を、一段、登る状態
 *「螺旋的発展」の法則を用いて未来を予見するとき、大切な視点なのだ
                     (敬称略)
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⛳出典、『人類の未来を語る』



「未来の発展=螺旋階段」「未来の螺旋的発展と復活・復古」
(ネットより画像引用)
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