慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「女性美」「男性美」「美貌格差3600万円」

2023年11月10日 | 社会
🌸あまりに残酷な「美貌格差」1

「言ってはいけない」
 ☆美人とブスでは経済格差は3600万円
 ☆美人はよい伴侶を見つけてゆたかで幸福な人生を手に入れ
 *不美人はブサイクな男性と結婚して貧しく不幸な人生を送ることが多い
 *幸いなことに、幸福の差も一般に思われているほど大きくはない
 ☆男性が女性の若さや外見、すなわち生殖能力に魅力を感じるので
 *女性は熾烈な「美」の競争へと駆り立てられる

美男や美女は誰からも愛され、ブス、ブ男は無視される
 ☆美貌の経済効果は、どの位か経済学者は考えた
 *美しさの基準、時代や文化によって異なるが
 *ある種の普遍性があるという
 ☆社会に共通する美の基準
 *顔の対称性と肌のなめらかさ
 *女性の体型で重要なのはウエストのくびれ
 ☆美しさの基準の進化論的に説明
 *顔の対称性が崩れ、肌に湿疹や炎症は、感染症の徴候
 *ウェストのふくらんだ女性は妊娠している可能性がある
 (子孫を残すのに障害となる)
 *進化の過程のなかで、健康な異性と
 *妊娠してない女性を選好するプログラムが脳に組み込まれた

現代人の美の選好がすべて進化で説明できない
 ☆ヒトと大半の遺伝子を共有するチンパンジーやボノボのオス
 *若い″処女”よりも出産経験のある年長のメスに魅力を感じる
 *貴重な食料とセックスを交換する
 ☆健康な子どもを産む能力を証明している相手のほうが
 *″投資効率″が高く進化論的に合理的だ

美人とブスでは経済格差は3600万円
 ☆美貌の経済効果を計測するのは
 *男女をたくさん集めてきて、第三者にその美貌を判定させて
 *ランクづけし、収入の差を調べればいい
 ☆美貌を5段階で評価し、平均を3点とした場合
 *平均より上(4店・5点)と評価された女性
 (平凡な容姿の女性より8%収入が多かった)
 *平均より下(2点・1点)と評価された女性
 *平凡な容姿の女性より4%収入が少なかった
 ☆容姿による収入の格差は存在する
 *経済学ではこの状況を
 *美人は8%プレミアムを享受
 *不美人は4%ペナルティを支払っているとしている
 ☆プレミアムとペナルティの金額
 *大卒サラリーマンでの美貌格差の総額は3600万円

 *弁護士のような職業では美貌格差は年齢とともに大きくなる
 *美貌の弁護士はよい顧客を獲得しやすいから
 *年をとるにつれてその経済効果が大きくなっていく

美貌と幸福の関係
 ☆美人はよい伴侶を見つけてゆたかで幸福な人生を手に入れ
 *不美人はブサイクな男性と結婚して貧しく不幸な人生を送ることが多い
 ☆幸いなことに、幸福の差も一般に思われているほど大きくはない
 *美形でも半分ちかくは不幸になり
 *ブサイクでも半分ちかくは幸福になれる
 ☆美貌格差が、男性よりも女性にとり大きな心理的圧迫になっている
 ☆男性が女性の若さや外見、すなわち生殖能力に魅力を感じるので
 *女性は熾烈な「美」の競争へと駆り立てられる
 ☆女性は、男性の外見以外にも
 *社会的な地位や権力、資産に魅力を感じる
 *ブサイクな男性も、努力によってそのハンデイを乗り越えられる
 ☆結果、女性だけが美しさの呪縛に苦しむことになり
 *過度なダイエツトや拒食症
 *整形手術による身体への暴力は「美の陰謀」だ
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『言ってはいけない』




「女性美」「男性美」「美貌格差3600万円」
(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「寅さん」「テロルの決算」「宗教二世」

2023年11月10日 | 社会
🌸テロリストが「物語化」される理由3

「寅さん」は、社会に接続できるアウトサイダー
 ☆人々には、アウトサイダーことにジレンマもあった
 *無秩序なアウトサイダーヘの憧れを抱きながらも
 *人々は高度成長で得た豊かさを手放す気はなかった
 *秩序を棄て去る気などは毛頭なかったのである
 *人々は、アウトサイダーの人生は最終的には否定した
 ☆アウトサイダーたちにはカッコ良く死んでもらう
 *映画を観ているあいだ、アウトサイダーの人生に肩入れして没頭
 *最後に彼らに死んでもらうことで
 *映画を見終えたら安心して日常に戻ることができた
 ☆48作もつくられた長寿シリーズ『男はつらいよ』
 *寅さんは、テキヤというアウトサイダーだった
 *寅さんが、長寿の映画シリーズになるためには
 *悲劇的結末は避けなければならない
 *寅さんは、アウトサイダーであるのと同時に
 *葛飾柴又という帰ることのできる場所が用意された
 *この一点で、寅さんは日本社会と接続し
 *完全なアウトサイダーになることは免れた
 ☆菊地史彦氏は著書『「幸せ」の戦後史』
 *寅さんシリーズの根底は同じだ
 ☆アウトサイダーに憧れながらも、アウトサイダーを否定する
 *豊かになり安定した生活を楽しみながら
 *アウトサイダーという無秩序なはぐれ者に憧れる
 *1970年代には、そういう時代感覚があった

山口二矢を伝説にした傑作ノンフィクション
 ☆沢木氏の『テロルの決算』の傑作が生まれた
 *社会党委員長の浅沼稲次郎刺殺事件をテーマにした作品
 *被害者の側と刺殺した17歳の右翼少年山口二矢の双方
 *フラットかつ冷静な視点で描いている
 *最終章に1970年代のアウトサイダー観を象徴する描写が出てくる
 *テロリスト山口二矢はテロ犯でなく
 *ヒロイックなアウトサイダーの物語へと昇華している
 ☆「テロを許してはならない」のが当たり前になった現代の価値観
 *違和感を感じる人も多いだろう
 *このようなテロリストの物語化は
 *同書が書かれた時代には、おかしなものではなかった

日本赤軍は、アウトサイダーそのもの
 ☆海外に出て、派手なテロ事件を立て続けに起こした日本赤軍
 ☆悲劇的な映画のアウトサイダーと異なり
 *重信房子氏をはじめとして多くの日本赤軍兵士たち
 *現在に至るまで生き延びている
 ☆各国の警察から犯罪者として追われ
 *日本に帰ることは許されず、日本赤軍は永遠の逃亡者となった
 ☆日本赤軍の「この先はない」という末期的な性格
 *1970年代の日本人のアウトサイダー観に合致していた
 ☆70年代の古い時代感覚、現代の新聞・テレビ・年老いた知識人に
 *いまだ凍結保存されている
 ☆安倍首相暗殺事件のテロリストを称揚し
 *アウトサイダーそのものであるという文脈に落とし込むことで
 *「宗教二世」=「被害者の物語」として描くという姿勢
 *70年代のアウトサイダーの物語となんら変わっていない
 ☆この凍結保存されたメディアの価値観
 *どう「解凍」していくのかがいま日本社会に求められている
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「神話」解体』




「寅さん」「テロルの決算」「宗教二世」
(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「姫路城」散策(再)

2023年11月10日 | 観光
🌸姫路城

 ☆日本国内でも有名な城の一つです

姫路城の歴史と概略
 ☆創建と初期の歴史
 *豊臣秀吉の家臣池田輝政によって1601年に建設された
 *城の建設は、秀吉の死後、徳川家康との連携を強化するために行われた
 *城の場所は、要塞としての利点が高い位置が選ばれた
 ☆竣工と拡張:
 *石垣や堀、多重の防御施設を備えた典型的な日本の城
 *美しい白い外観から「白鷺城」とも呼ばれている
 *城の白い外壁は漆喰で覆われ、美しい姿勢を保っている
 ☆徳川時代の城の変遷
 *池田輝政の家系が城の主、城は幾度かの所有者の変遷を経験した
 *姫路藩主松平家によって城が管理され、城の周辺地域は繁栄した
 ☆明治時代以降
 *日本の城は武力の要としての役割を失った
 *多くの城が破壊されたが、姫路城は取り壊されずに保存された
 *姫路城は、国宝・世界遺産に登録された

姫路城の主要な場所
 ☆外観と城壁
 *城の白い壁は、城を美しく見せるだけでなく
 *太陽光を反射して城を熱から守る役割も果たしている
 ☆本丸御殿(本丸御殿跡)
 *本丸は城内の中心部で、かつて藩主の居所として使われた
 *本丸御殿は現存していない
 *その跡地には復元された本丸御殿がある
 ☆天守閣(中之丸御殿)
 *姫路城の最も印象的な部分である天守閣は、城内の中之丸に位置する
 *木造の多層建築は、城内からの素晴らしい景色を楽しめる
 ☆城内の庭園
 *姫路城の周りには美しい庭園が広がっている
 ☆武具や展示物:
 *姫路城内には、武具や城の歴史に関する展示物がある

⛳姫路城に関連した人物
 ☆池田輝政
 *豊臣秀吉の家臣で、姫路城を築城した主要な人物
 ☆松平家(松平信用など)
 *江戸時代、姫路城は松平家によって管理された
 ☆西園寺公望
 *姫路城を保存するために尽力した人物
 *西園寺公望の尽力により、城は現在の美しい状態を保っている
                 (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『WIKIPEDIA』『CHATGPT』他




「姫路城」散策
(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする