慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

生物はどのように死ぬのか1(生き物の「進化」)

2022年03月13日 | 生物

🌸生物はどのように死ぬのか

 ☆「生物はなぜ死ぬのか」を考える時

 *生き物を「進化が作ったもの」と捉えることが必要

 ☆生命の誕生と多様性の獲得

 *個体の死や種の絶滅といった「死」で作られた

 ☆「死」も進化が作った生物の仕組みの一部だ

 ☆自分を作ったのは親、その親を作ったのはそのまた親とたどっていくと

 *最後は地球に誕生した最初の細胞に行き着く

 ☆「進化が生き物を作った」という命題

 *結果(現在)から原因(過去)まで遡った考え方でのサクセスストーリーです

 *しかし、実際には目的(ゴール)があって進化したわけではない

 *多様な「種のプール」があり、それらの絶滅(死)のおかげで

 *たまたま生き残った「生き残り」が進化という形で残っているだけ

 ☆現在生き残っている生き物は「どうゃって」死ぬのか

 *生物によって異なる死という現象

食べられて死ぬという死に方

 ☆ある生物が絶滅した原因と考えられている隕石の衝突等

 *それにより、引き起こされた大規模な気候変動などでの「死」

 ☆もう一つの死に方は、「寿命」によるもの

 ☆遺伝的にプログラムされており、種によりその長さが違う

 *一般的に自然界では、大型の生き物は「寿命死」が多い

 *小型の生き物は「アクシデント死」によるものが多い

 (「アクシデント」被食で死ぬことが多い)

 ☆小型の生き物の「進化」

 *食べられにくくなるか、ある程度食べられても子孫が残せるくらい

 *たくさんの子供を産む個体が生き残ってきた

 ☆例えば、実際の生き物とはかけ離れた形に擬態した昆虫などがいる

 *捕食されるリスクのほうが大きかったため、この形のものが生き残れた

 ☆食べられることを想定して

 *過剰な卵を産んで子孫を残す戦略の生き物もおり、魚類はその代表例

 *マグロは、100万個もの卵を海にばらまく

 (その中で成魚になって子孫を残すまでに成長できるのは数十匹)

 *卵の数が少ない種は絶滅しやすく、徐々に卵の多い種が残った結果です

食べられないように進化した生き物

 ☆「食われて死ぬ」ことも重要な「進化」の推進力です

 ☆生き物の不思議な産卵行動

 ☆ウナギが、深海まで行って産卵する理由

 *近くで産卵する種から順に絶滅してしまうから

 *捕食者のより少ない遠方まで徐々に移動距離を延ばしていった結果

 *深海までたどり着いてしまった

 ☆サケが、川の最上流まで遡って産卵する理由

 *最上流の浅い場所、卵や稚魚を食べる捕食者(魚)が少なく

 *河口よりも安全だから

 ☆サケが、生まれた川に戻る理由

 *その川には大きな滝や遡上の障害となるものはなく

 *最上流まで遡れることを自身の幼少期の経験として知っているから

 ☆捕食が牽引する進化

 *選択で生き残るための候補となる

 *「多様な種が存在する」ということが前提条件として必要となる

                   (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『生物はなぜ死ぬのか』
 
 
生物はどのように死ぬのか1(生き物の「進化」)
(『生物はなぜ死ぬのか』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神仏習合2(日本の宗教で避けがたい出来事)

2022年03月13日 | 宗教

🌸神仏習合2(日本宗教で避けがたい出来事)

天武・持統天皇期(「日本」と「天皇」の呼称の始まり)

 ☆「日本」の国号、「天皇」の呼称

 *7世紀末の天武・持統天皇期に形成された

 *古事記・日本書紀の「国史」の編纂もこの時期に始まった

 ☆背景には古代史最大の内乱たる壬申の乱がある

 ☆天智天皇の後継で、天智の弟たる大海人皇子(後の天武天皇)

 *天智の子、大友皇子の近江朝に対して決起

 *1ヵ月に及ぶ戦に勝利して、飛鳥浄御原官に入った

 *壬申の乱を制して新政権をスタートした天武天皇、決意に満ち溢れていた

 ☆天智の時代に白村江の戦いで唐・新羅連合軍に大敗

 *国家としての未成熟を自覚した日本、令国家体制の樹立に邁進する

 ☆天皇という称号、対内的に天武・持統朝以降である

天武・持統天皇期(歴史書の編纂にも着手)

 ☆『古事記』『日本書紀』となって完成、日本創生の神話誕生させた

 *天皇中心の国家体制の正統性を確立しようとした

 ☆しかし天武・持統朝は神祗だけを尊重したわけではない

 *天武天皇は皇后の病気平癒を祈願して薬師寺の建立を発願

 *天武天皇が崩御したため、持統・文武天皇が引き継ぎ藤原京に完成した

 *仏教を敬う気持も大きかった

 ☆天武朝「神祗重視」の律令国家体制が整備される中でも

 *仏教伝来を主導した実家・蘇我氏の影響で深く

 *仏教に帰依していた皇后、持統のために薬師寺建立を発願した天武

仏教と天皇が最も接近した時

 ☆聖武天皇が仏教興隆に尽くし

 *国分尼寺の詔、東大寺度舎那仏建立を発願した

 ☆仏教と天皇が最も接近したのは称徳天皇の時代

 *このとき起こったのが「道鏡事件」、この時代は仏教、国家鎮護の仏教であった

 ☆日本の仏教といえるのは平安から鎌倉にかけて

 *教的宇宙観を展開した空海、最澄

 *民衆の仏教へのパラダイム転換を図った法然、親鸞、日蓮の登場以降である

 ☆仏教の加上、深化によって刺激される形で神道も動いた

 *中世における神道の形成と「神仏習合」の新たな局面へ

                   (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人間と宗教』
 
 
神仏習合2(日本宗教で避けがたい出来事)
(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「国民&都ファ」合流、主導権争いで進まず

2022年03月13日 | 政治

🌸「国民&都ファ」合流、小池&玉木の主導権争いで進まず

 ☆参院選での躍進を狙っている小池&玉木の2人

 ☆都民フアの反発や日本維新の会の乱入もあり混沌状態

「都民ファーストの会」と国民民主党との合流協議に暗雲

 ☆小池氏も、参院選を国政復帰の好機と見てイニシアチブを取ろうとしていた

 *両党の合流は、小池氏にとっても国政に復帰するラストチャンス

 *しかし最近、肝心の小池氏がこの話から距離を置くようになった

 ☆都民ファ所属の都議らにも否定論が多い

 ☆玉木氏にとり、国会で生き残るためには合流を成功させなければならない

 *「国民&都ファ」合流協議は昨年小池、玉木両氏が会談し参院選を見据えて

 (合同勉強会を立ち上げる方針を確認したことからスタートした)

 *国民側の”合流熱″はとくに強い

荒木千陽代表の”独断”に批判

 ☆小池氏にとっても「国民&都ファ」合流は大きなメリットになる

 *東京で参院の1議席を確保し国民民主と共闘することで

 *将来自らが国政復帰し、都民ファが全国展開するための足場づくりになる

 ☆都民ファの都議は合流から距離を置いた理由を語る

 *玉木氏との協議は荒木代表が独断で進めた部分が大きく党内の反発がある

 ☆当初、両党の合流の仲介役を担ったのは、国民民主最大の支持団体連合の幹部

永田町では、小池氏の健康不安説出る

 ☆小池氏が合流に否定的な立場を取るようになった理由

 *参院選で成果を出せなければ、合流施策が厳しい局面に立たされるから

 ☆玉木氏にとっても、都民ファと協議を始めたこと

 *国会で連携してきた日本維新の会から激しい怒りを買っている

 *玉木氏はそのリスクを冒してでも協議を進め

 *自身がリーダーシップを取ろうとした

 ☆小池氏は、元気な姿をアピールしているが、最近咳き込むシーンが増えている

 *永田町では、小池医師の健康不安説もあるが

 ☆最近、彼女は再び生気を取り戻している

 *小池氏は石原慎太郎元東京都知事の死去で自宅に弔問に訪れた

 *石原氏に「厚化粧の大年増!」といわれたことを許してはいない

 *参院選に二男の石原良純氏が出馬するとの情報を聞きつけると

 *「負けてたまるか!」と再び国政への意欲を強めているという

                   (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS3月号』
 
「国民&都ファ」合流、主導権争いで進まず

(『THEMIS3月号』記事より画像引用)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生物の絶滅5(次の生物を作りあげる材料)

2022年03月12日 | 生物

🌸生物の絶滅する5(次の生物を作りあげる材料)

大量絶滅の後に起こること

 ☆大量絶滅は、人類・地球にとっても、不幸以外の何ものでもない

 ☆しかし最悪の人類の大量絶滅後のシナリオも考えておくべきでしょう

 ☆地球に多細胞生物が誕生した10億年前から5回の大量絶滅が起こった

 ☆大量絶滅が起こると、その後に生物相が大幅に変化する

 *「〇〇代」という地球史の年代名が変わる

 ☆最近に起こった大絶滅は6650万年前、中生代末期白亜紀

 *生物種の約70%が地球上から消えた

 *大絶減の原因は、メキシコに落ちた巨大隕石と言われている

 *隕石の衝突の影響で大規模な津波や火災が発生、急激に地球の環境が変化した

 *気温も下がり、降り注ぐ雨は酸性化し、川に海に大地に容赦なく降り注ぐ

 *植物が減り、大量の食料を必要とする大型の恐竜や昆虫などが死んだ

 *次に温暖化が進み、さらに多くの種が絶滅に追いやられた

 ☆生き延びたのは小型の生物

 *彼らは恐竜の死体などからも栄養を得て

 *体が小さい利点を生かし穴の中などで寒さ暑さをしのいでいた

 *その中には私たちの祖先である小型の哺乳類もいた

 ☆彼らに新たな進化のチャンスが訪れ、新生代(現)の幕が開く

絶滅による新たなステージの幕開け

 ☆恐竜などに占められていた生活場所に、別の生き物が時間をかけて適応

 *進化してその場所で生活できるようになる

 ☆爬虫類でもトカゲのような小型のもの

 *食料不足に比較的強く、さらに小型化して生き残りました

 ☆小さな哺乳動物も、気候の変化に比較的強く、生き残ることができた

 *恐竜という天敵がいなくなり、新天地で多様化・大型化が急速に進む

 *人類の祖先も、この頃に誕生したネズミに似た夜行性の生き物だった 

 ☆哺乳類は爆発的に増え、競争が起こり生き残って増える「変化と選択」で

 *瞬く間に多種多様な哺乳動物が現れた

 ☆サルの仲間である霊長類も現れた

 *恐竜をはじめ多くの生き物が死んでくれたおかげで

 *哺乳類の時代へと移ることができた

 ☆絶滅による進化が、新しい生き物を作った

 *このときの大量絶滅は人類にとり、悪いことではなかった

 ☆現在進行中の絶滅の時代も、新しい地球環境に適応した新種が現れて

 *地球の新しい秩序ができ上がっていくのです

 *主役から脇役に変化した「元人類」

 *別の生き物として生き残っているのかもしれません

 *絶滅の連鎖が進行していく過程はかなり悲惨です

ヒトのご先祖は果物好きなネズミ

 ☆現代人が地球上に登場した過程

 *人類は、ネズミに似た小さな夜行性の哺乳類でした

 *特徴は、ネズミよりも体の割には脳と前足が大きかった

 *虫や葉っぱを食べながら敵のいない本の上で生活していた

 *恐竜がいなくなり、夜行性である必要がなくなった

 *昼行性となり、さらに行動範囲を広げることもできた

 *果実を豊富にとることができるようなる

 *霊長類の祖先は、体内でビタミンCを作る遺伝子を偶然失う

 ☆霊長類の祖先は、目の色覚に関する遺伝子は1つ 増えた

 *夜行性の時代2色色覚(赤と青)の2つの遺伝子

 *緑の波長に反応する遺伝子が生じ色覚が向上した

 *果実がより見つけやすくなった

 ☆霊長類の祖先は、身体の変化はDNAに起こった

 *赤(L遺伝子)と緑(M遺伝子)の間、組換えで配列の交換が起こりやすい

 *赤と緑の区別がしにくくなるが、その分明暗がわかりやすくなる

絶滅によって支えられているもの

 ☆このような変化と選択による進化は、実際にはそんなに簡単ではない

 *最低でも数十万年、又数万世代の時間をかけて

 *その間に多くの個体が生まれて死んで、成し遂げた変化です

 ☆より細かな色覚を手に入れた昼行性の霊長類、分かれ道に差し掛かかる

 *そのまま樹上で生活し森の王者を目指す道又地上に下りる道

 *この選択には、地理的な条件が大きく影響した

 ☆2つのグループに分かれて進化した霊長類(樹木生活と地上生活)

 ☆地上生活には危険が多いが多様性のおかげで

 *逃げ足が速いか隠れるのがうまい「賢いサル」の誕生

 *「油断したら襲われる状態」が数百万年続き

 *生き残った個体がヒトヘと進化した

 ☆多様性の中での大多数の個体の死があって徐々に変化してきた

 *「変化ー選択」のサイクルで、現存の生き物が結果的に誕生し存在している

 ☆ターンオーバーに次ぎ「進化が生き物を作った」

 *生物を作り上げた進化は〈絶滅=死〉

                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『生物はなぜ死ぬのか』
 
 
生物の絶滅5(次の生物を作りあげる材料)
(『生物はなぜ死ぬのか』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本で「軍事研究」がタブーになった歴史的理由

2022年03月12日 | 日本国内問題

🌸日本で「軍事研究」がタブーになった歴史的理由

 ☆日本では「戦争」のイメージがあるだけで批判される

 *日本では「軍事研究」論文を書いても、ろくに読まれない 

 ☆軍事研究は、なぜ戦いが起きるのか、どうすれば終わるのかを考察する

 *戦争は政治の延長線上にあるもの

 *むやみに批判するのではなく、学問として考察することが重要である

日本では「軍事研究はやっては駄目」という雰囲気がある 

 ☆戦後、日本の歴史研究は政治を中心とした政治史のかたちで進められてきた

 *軍事史をタブー扱いする傾向があった

 *最大の理由は、日本の太平洋戦争の敗戦(死者は300万人以上)

 ☆戦争を忌避する気持ちとそれに対する批判から

 *戦後の大学では「軍事研究はやってはいけない」という雰囲気が漂っていた

 ☆日本では、戦前・戦中も軍事史研究満足には行われていなかった

 *理由は、皇国史観を戦前・戦後で軍部と関係を持ちすぎたこと

皇国史観を信奉する歴史学と軍部が結びついていた結果 

 ☆戦前・戦中において軍事研究がされていなかった

 *ロマンの物語が、国力が10倍以上だったアメリカに対して

 *日本も勝てるんだというような幻想につながっていった

 ☆太平洋戦争で最後は精神論のみで戦わされることとなった

 ☆皇国史観を信奉する歴史学と軍部が強く結びつき幻想が生まれた

 敗戦となり戦後を迎えた日本

 *戦時中の教育や学問のあり方が大きく反省され見直された

 ☆戦後の歴史学は物語としての歴史に傾いた皇国史観を徹底的に批判

 *とにかく戦争が連想される軍事というものは徹底的に忌避される

 *軍事につきまとう物語性が非常に嫌われ

 *軍事研究自体を遠ざけ、敬遠する風潮が生まれた

自衛隊は「戦後の知識人に叩かれる対象」だった

 ☆戦前・戦中の極端に右に振れた針

 ☆戦の左に大きく振れて、唯物史観が台頭した

 *「知識人たるもの政治的には左派であるべきだ」との意識すらあった

 *当然、戦争なんていうのはもってのほかの理論

 ☆父親が自衛官だった子どもを日教組に所属する教師がいじめた

 ☆戦後に制定された日本国憲法の第9条に反するものとして

 *自衛隊は発足当初から戦後の知識人らに叩かれる対象とされた

軍事を学問として考察することが重要

 ☆現在、米中が激突する中で、地政学的に両者の中間に位置する日本

 *米国頼みで自衛力を軽んじているわけにはいかない

 ☆自衛隊をはじめとする軍事を無闇に批判するのは問題だ

 *科学的・体型的に、学問として考察することが重要なのだ

 *軍事に対する根拠のない、嫌悪的な態度は改めなければならない

 ☆現行の歴史学

 *軍事に関する論文を書いても、論文の審査には通らないかもしれない

 *中身も読まれずに、軍事研究だけで落とされる可能性が高い

軍事の研究は政治、外交につながっている

 ☆現在の日本史における花形は外交史

 ☆日本は、古代から連綿と東アジアの国々と交流を積み重ねてきた

 *最近、外交史が日本史研究分野のなかで盛り上がっている

 ☆外交史と同様、注目されなければならないのは軍事の研究だ

 *戦いの目的とは何か。誰と戦うのか。どうすれば戦いは終わるのか

 *これらは全て政治であり、外交につながっている

 ☆プロイセン王国の軍人・軍事研究家語る

 *戦争とは、政治の延長線上にあるもの、政治のひとつの形態が戦争なのだ

 ☆諸外国との関係で言えば、外交とは政治である

 *これがこじれた場合には、戦争の可能性が高まってくる

 *重要なのはリアルな軍事史であり、合戦のリアルを知ることだ

                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『プレジデントオンライン』
 
 
 
日本で「軍事研究」がタブーになった歴史的理由
(『プレジデントオンライン』記事他より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加藤勝信氏(人脈駆使して「存在感」示す)

2022年03月12日 | 政治

🌸加藤勝信氏(人脈駆使して「存在感」示す)

 ☆加藤氏「10増10減」見直しの動きで評価は高まる

 ☆加藤氏安倍・菅連合のキーマンに躍り出る

加藤氏選挙制度改革からコロナまで絡む

 ☆永田町の噂「加藤勝信元官房長官が、議連を立ち上げるらしい」

 ☆加藤氏の名前政局絡みの話で急浮上してきた

 ☆加藤氏が動くのは、衆院小選挙区の定数「10増10減」の見直し

 *加藤氏は現行の「10増10減」にとどまらず、

 *現行の小選挙区比例代表並立制の抜本改革にまで議論を拡大する

 *自民党内に見直し論への賛同者を増やし、党執行部へ提言を申し入れる作戦

 ☆選挙制度改革以外でも、加藤氏が主導する活動が目立ち始めている

加藤氏菅政権崩壊の責任取り無役に

 ☆加藤氏のこれまでの評価

 *財務省出身で事務的な対応しかできない、婿殿で自ら動こうとしない等

 *菅前政権も「加藤官房長官の無策が政権崩壊の元凶だった」という人もいる

 ☆加藤氏は、政策通で厚労相など閣僚経験もある

 *安倍・菅両氏を含む党内の有力者とも良好な関係を築いている

 *岸田政権人事で重要官僚や党幹部への要職要請もあったらしい

 *加藤氏は、菅政権が1年余りで崩壊した責任を取り、要請を固辞した

 ☆昨年夏、加藤氏は菅氏の首相続投に向け舞台裏で奔走していた

 *その動きを毎日新聞にスクープされたことで、菅政権は万事休すとなった

 ☆昨年秋から年末の新型コロナ感染者数激減で菅政権を再評価する声は高まっている

加藤氏派閥内の存在感は低下した

 ☆岸田政権の過剰な感染対策

 *オミクロン株の到来前から経済界を中心に批判が噴出していた

 ☆加藤氏の義母・睦子さんが亡くなった 

 *「永田町随一のマスオさん」ともいわれる加藤氏

 *ようやく自分なりに政界を動けるようになった

 ☆加藤氏所属の派閥、同年代の茂木幹事長が会長に就任した

 *派閥内での加藤氏の存在感は、低下している

 ☆加藤氏これまで「政界の仲間が少ない」と指摘されていた

 *「派閥の若手と少人数で頻繁に会食」面倒見のよさをアピールしている

 ☆最近は安倍氏や菅氏とも定期的に会食を続けている

 *ポスト岸田で安倍・菅連合が形成された場合

 *キーパーソンに躍り出る可能性も出てきた

                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS3月号』
 
加藤勝信氏(人脈駆使して「存在感」示す)
(『THEMIS3月号』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The New York Times 12MAR News

2022年03月12日 | 英語練習
🌸She Killed Two Women.
At 83, She Is Charged With Dismembering a Third.

Harvey Marcelin was charged with murder
after a head was found in her Brooklyn apartment.
Officials said it belonged to
a dismembered body discovered in a shopping cart.
(kaitai)
 
⛳5分間英語:日本の古典(奥の細道)
 
⛳今日のセンテン8
*The best of advice l have ever received is to keep trying.
*I was feeling pretty negative about myself.
*She always makes time for everyone,
*The hight place I have ever visited is 
*He knew I could reach my goals.
*She always tell me she's proud of me.
*I should treat other people as I want to be treated.
*That encouraged me.
 
⛳Cram school homework
*Nothing special
 
★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: The New York Times.
 
Image citation from the New York Times article etc.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生物はなぜ絶滅するのか4(正のスパイラルの断絶)

2022年03月11日 | 生物

🌸生物はなぜ絶滅するのか4(正のスパイラルの断絶)

生物「独占」から「共存」へ、そして「量」から「質」ヘ進化

 ☆2つのメジャーなチェンジで、生物がさらに多様化していく

 *生命誕生後30億年位経過し、今から10億年前に多細胞生物が誕生した

 *細胞数が増えても、増えてただ塊を作ればいいわけではない

 *その後、増えた多細胞生物の多様化が進み複雑化していった

 ☆その過程で、疑問に思うこと

 *全てのゴニウムは、ボルボックスにならなかったのか

 ☆シーラカンスはなぜ、いまだに生きているのか

 *「変化と選択」の「選択」が、なぜ完璧に起こらなかった要因

 *大部分の過去の生物は絶滅した

 *中にはたまたま、「選択」を受けずに、生き延びたものがいた

 *進化の袋小路に入ってしまったのがシーラカンスです

 ☆地球環境が安定してきて多くの生物が生きられるようになった

 *狭い生存可能な空間と少ない栄養源を奪い合う競争は緩和された

 *進化したもののみが必ずしも生き残るわけではない

 ☆1つの生物種のみが生存する「独占」から「共存」へとシフトが起こった

 *多様な生物の誕生は、生物間の関係性を強め、多様の生活環境を作り出した

 *多くの生き物の生存を可能にし、「生態系」の完成です

 ☆生命誕生時代の「量」のステージから「質」のステージヘと変わっていった

 *それが現在の地球でも、現在続いています

現在の地球は、過去生物の大量絶滅時代を経ている

 ☆現在、地球は生物の大量絶滅時代に突入している

 *哺乳類だけ見ても、ここ数百年で80種が絶滅している

 *地球に存在する推定800万種の動植物のうち

 (100万種は数十年以内に絶滅の可能性がある)

 ☆過去地球には5回の大量絶減があった

 ☆最近の生物の大量絶滅時代

 *約6650万年前、中生代白亜紀末期の大絶滅

 *恐竜など生物種の約7割が地球から消えた

 ☆現在進行中の大絶滅は、人類の活動が原因で引き起こされている

 *隕石の落下級以上のダメージを人間が地球に与えている

 ☆生物の多様性が減少するとどうなるのか?

 *どのくらいまで減少しても問題ないのか、よく知られていない

 *研究者でさえも何が起こるかよくわからない

生物の多様性はなぜ重要なのか?

 ☆多様性の意義は、生物が他の生物の居場所を作り食物を供給すること

 *さまざまな種が存在して生態系が複雑であればあるほど

 *いろんな生物が生きられる、正のスパイラルがここでも働く

 ☆A種が絶滅しても

 *似た生活スタイルを持つ生物が代わりをするので大きな問題は起きない

 *絶滅で生じるロスが生態系に吸収される

 ☆急激にある生物がいなくなると

 *似たようなニッチの生き物が抜けた穴を補うことがもはやできなくなる

 *絶滅した生き物に依存して生きていた生き物も絶減するかもしれない

 ☆植物も然,

 *植物の受粉に関わる昆虫がいなくなると、大打撃を受けます

 ☆人類も例外ではない

 *人類は「知恵」を使つて生き延び、絶滅することはないかもしれません

 *しかし、深刻な食糧不足は避けられないでしょう

 *逆に「知恵」の使い方を間違うと

 *不足している食料を巡って戦争が起こるかもしれません

 ☆多様性の低下は悲惨なことになる

                         (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『生物はなぜ死ぬのか』
 
 
生物はなぜ絶滅するのか4(正のスパイラルの断絶)
(『生物はなぜ死ぬのか』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新聞毎年200万部減少(朝日新聞の現状)

2022年03月11日 | 朝日新聞

🌸新聞毎年200万部減少(朝日新聞の現状)

 ☆沖縄返還問題で、大新聞毎日は、西山事件で読者を失った

 ☆大新聞朝日女性記者と内閣審議官事件に新聞読者は呆れた

朝日新聞記者「令和の西山事件?」に業界騒然

 ☆新聞業界を騒然とさせているのが

 ☆「経済安全保障法制準備室長」を務めた藤井敏彦氏の

 *無届け副業と朝日新聞N女性記者との不倫スキャンダル

 *霞が関有力省庁の幹部、これは令和の西山事件だという

 ☆朝日新聞は、「経済安保」の記事を他社にリードして掲載してきた

 *記事内容、国家安全保障局関連の内部リークであることは間違いない

 ☆朝日新聞の対応

 *『N記者は一連の報道には関わっていない』と開き直っている

 *藤井氏とN記者、毎週末、彼女のマンションで過ごしていた

 *『情を通じて…』といわれても仕方がない

 ☆事が『経済安保』に関わる重大事項、朝日新聞の責任も問われる

 ☆東京新聞の望月記者の原作、ネットフリックスで映像化した『新聞記者』

 *新聞に対する信頼を失わせている

 ☆新聞業界、こんなことをやっていれば、新聞の読者離れ加速するばかりだ

 *新聞業界が、それにな気づかない騎りとマンネリが致命傷だ

夕刊を廃止する地方紙も続々

 ☆新聞はこの10年間でネットやSNSの発展で、朝・夕刊セット部数が影響を受けている

 *コロナ禍の2年間だけでも総発行部数は約500万部減っている

 *3千万部割れは避けられず、毎年200万部以上減らしている

 *毎年、毎日や日経クラスの新聞が丸々消えてしまうのと同じ

 ☆ある地方紙デスクは語る

 *メーンのニュースや外電は、共同通信や時事通信の配信に頼っている

 *独自ネタは少なく、夕刊を廃止した地方紙も目立ってきた

 *地方紙が生き残れているのは、地元の『お悔やみ欄』があるからだ

元日の新聞にもスクープなし

 ☆新聞が読まれなくなった要因は、記者クラブ制度にも起因している

 *ホームページ上で見ればいいような官庁情報をタレ流してきた

 ☆今年の元日は、どこの新聞社もスクープは見られず

 *読売新聞が「米高速炉計画日本参加へ『もんじゅ』技術を共有」と報じたくらい

 ☆全国紙社会部のデスクが語る

 *コロナ禍で対面取材ができない弊害は大きく、多方面の聞き取り取材不足

 *結果として、一つの記事が冗漫になってしまうことが増えている

 ☆50年以上の新聞ファン「夕刊は発行する意味がない」と斬り捨てる

新聞記者の劣化は社内でも評判に

 ☆なかでも朝日新聞の劣化ぶりがひどすぎる

 ☆朝日新聞社内でも囁かれているのは

 *最近、女性の編集委員や記者が署名入りで記事を書くことが多いが

 *稚拙な表現や偏った見方が散見されるという

 ☆何十年も朝日新聞を取ってきた読者も購読をやめたくなるだろう

 ☆朝日新聞はいまだに憲法改正を呪んでいる安倍元首相叩きに固守している

 ☆その論調でないと出世しないようないひつな体制になっている

 ☆いい例が社説を担当する箱田哲也論説委員

 *ミサイル連発の北朝鮮を批判しながら

 *「あちらの目に安倍氏は、使い出あり、と映ったか」などと

 *何でもかんでも”安倍憎し”に結びつける

⛳朝日新聞、頼りの不動産事業も転けて

 ☆朝日新聞関係者は語る

 *朝日新聞、部数や広告収入の減少を補填は『不動産事業」と考えられていた

 *朝日新聞、高級ホテルや複合施設『有楽町マリオン』などで事業展開してきた

 *長引くコロナ禍でテナント企業の撤退が続いている

 ☆経営陣は新聞が売れなくても不動産で食っていけると考えていただけに

 *焦りが紙面に出てきた

                         (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS3月号』
 
 
 
 
新聞毎年200万部減少(朝日新聞の現状)
(『THEMIS3月号』記事、ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本と天皇の始まり(神道と天皇の結びつき)1

2022年03月11日 | 宗教

🌸日本と天皇の始まり(神道と天皇の結びつき)1

神道とは何か(神仏習合の中で形成された自覚)

 ☆日本の神道を宗教として捉えることは至難である

 *神道には、教祖も教義も経典もなく、ただ清浄で穢れれないことを希求する

 *「畏れ多い・有り難い存在としての神」がある

 ☆神道史に踏み込めば、天皇制の正統性・権威付けに関わる問題となる

 *神道は政治のテーマに近づき

 *単純に「アニミズム」として決めつけるわけにもいかない

 ☆神道の古層には、日本民族の大古の記憶があるともいえる

 ☆縄文時代

 *縄文人の心に「自然への崇敬」「すべてのものに魂が宿る」「精霊崇拝」が芽生えた

 *弥生人において定住・農耕生活の中で先祖への「祖霊崇敬」の念が高まり

 *日本人の意識の基底を形成したといえる

 ☆古墳時代

 *大和での王権が確立される頃、山そのものを御神体とする三輪山神祗が始まった

 *三輪山の麓の周辺がヤマト王権の発祥地とされ

 *神話の世界たる5世紀の「倭の五王」以前の天皇(16代仁徳天皇以前の天皇)

 *この地域に都宮を配置したとされる

 ☆伊勢神宮の起源

 *都宮のある大和にとって伊勢は太陽が昇る東に位置

 *太陽神たる天照大神を祀るにふさわしいとの判断があった

 *伊勢神官の創建は、天武・持統天皇期に社殿が造営された

 ☆律令体制での「神祗官」の下

 *「古代国家神道」といえる態勢が構築されていった

 *天照大神を主祭神とする天孫降臨神話

 *壬申の乱の後の天武・持統期に確立する

 *この乱における、大海人皇子の行路と「天照望拝」伝説

 (吉野脱出後の三重の郡家で皇祖神を拝し勝利を得たとする認識)

 *伊勢神宮を最高神とする天武朝以降の展開をもたらした

親鸞の神道に対する姿勢

 ☆親鸞は法然の「神祗不拝」(日本古来の神々を拝まず)を受け継ぐとされている

 *しかし親鸞は、阿弥陀仏への帰依により「天神地祗」が念仏者を護るという

 ☆仏教優位の神仏習合の考えを展開していた

日蓮の神道に対する姿勢

 ☆日蓮は仏教の他宗派を激しく批判攻撃する

 *他方、当初法華経に基づく「正法」を擁護する神々の中心に

 *天照大神、八幡菩薩菩薩を置く姿勢を示した

 ☆日蓮の神祗への姿勢は、年代経過で微妙に変化していた

 *神祗の受容から懐疑、そして批判へと変わっていった

 ☆日蓮の死後、日蓮宗における神祗信仰の位置付けは「三十番神信仰」とされた

 *1ヵ月の30日を30の神々が交代で法華経護持に当たるという認識

 *熱田・諏訪大明神、天照皇太神、八幡大菩薩などが三十番神として役割を果たす

 ☆親鸞と日蓮という鎌倉仏教の優れた二人の思想家

 *仏教を護持する守護神として神祗を提えていた   

                       (敬称略)                                     

⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人間と宗教』
 
 
 
日本と天皇の始まり(神道と天皇の結びつき)1
(『人間と宗教』ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナは「新変異株」を生みあと3年続く

2022年03月10日 | コロナ

🌸コロナは「新変異株」を生みあと3年続く

 ☆オミクロンが高止まりのなかアフリカで「新株」が出現した

追加接種で家庭内感染防げ

 ☆海外の感染状況よりオミクロン株はピークアウトしたとの見方もある

 *しかし新型コロナによるパンデミックは終わりそうにない

 *オミクロン株はデルタ株と違って”弱毒化”しているが感染力が強い

 ☆コロナ感染症、これまでは飲食店など街中で感染することが多かった

 *いまは家庭内感染が多く、死者や重症者は急増している

 ☆コロナ感染症防ぐ為には、3回目のワクチン接種をやるべきだ

 ☆オミクロン株は、スパイクタンパク質に多くの変異が生じる 

 *中和抗体がウイルスに結合しにくく、感染を抑える効果は下がるとされる

大坪審議官の釆配に問題あり

 ☆新型コロナに関する問題

 *日本の元凶は、日本の医療体制や日本医師会、厚労省のあり方などだ

 *3回目接種に関して厚労省は、2回目接種完了から8か月以上後の原則論を貫いていた

 *追加接種率50%を超える先進国が相次ぐなか、日本の対応は遅すぎた

 ☆8か月という間隔は、全く根拠がなかった

 *1、2回目用に配った1千万回分が市中にあり前倒し打ち始めることができたはず

 ☆コロナ対策を釆配しているのは、厚労省大臣官房審議官の大坪寛子氏

 *和泉洋人首相補佐官との″コネクティングルームク不倫騒動が報じられた彼女

 *彼女は医系技官だが、政府分科会の尾身茂会長も医系技官出身

 *医系技官は医療機関や医薬品メーカーらに多大な影響力を行使している

 ☆現在の後藤厚労相や堀内ワクチン担当相では対応できない

 *堀内大臣は、あまりに厚労省のいうなりになっており

 *「3月には交代が濃厚だ」(厚労省関係者)という声もある

コロナ2類から5類へ見直すときだ

 ☆岸田首相は、コロナについて記者会見を開かず”ぶら下がリ”会見で済ましてきた

 *参院選まではミソを付けたくないからだ

 ☆本来なら「2類相当」の新型コロナウイルスの感染症法上の位置付け

 *入院勧告や強制入院などが必要ない

 *「5類相当」に引き下げる見直し作業に入るべきだ

 ☆風邪のウイルスと同程度のコロナウイルス

 *2類相当の対応をしたのでは、各機関はパンクする

 ☆病院単位で考えると2類での対応では

 *コロナ患者一人受け入れれば、1千万単位の補助金がでる

 *5類相当となれば、治療費などを公費で全額負担する法的根拠がなくなる

 ☆それを″交通整理”するのが政治家の仕事だ

今後のコロナの見通

 ☆第6波はピークアウトしても第7波、第8波と新たな変異株の出現が予想される

 *デンマークで拡大した「ステルスオミクロン」オミクロン株の亜種だった

 *米国やフランス、インドなどで感染例が確認され、日本でも置き換わりがある

 ☆アフリカの1回コワクチン接種率は10%程度

 *今後、南半球↓北半球へ新たな変異株が拡大するだろう

 *アフリカ全土にワクチンが行き渡るにはあと3年はかかるという

 ☆コロナ禍は終わらないと覚悟し、自分の身は自分で守るしかない

                         (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS3月号』
 
 
 
 
 
コロナは「新変異株」を生みあと3年続く
(『THEMIS3月号』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神仏習合1(「天皇は仏教徒」で「神祗神道」の宰主)

2022年03月10日 | 宗教

 

🌸神仏習合1(「天皇は仏教徒」で「神祗神道」の宰主)

 ☆仏教伝来以来、日本精神史の宿命のテーマが仏教と神道の関係性である

 *仏教は教義・教典の体系性において圧倒的な存在感を持つ

 *空海、親鸞、日蓮などにより創造的に進化して民衆に根付いていった仏教

 ☆自然と祖先を崇敬して八百万の神の下での清浄を祈る神道

 *「神仏習合」、自立した神道ヘと、時代と共に位相を変化させてきた

 ☆天皇制との関係において、神仏習合の意味は微妙に揺れ動いてきた

 *明治維新まで「天皇は仏教徒」で「神祗神道」の宰主でもあった

 *「おおらかな習合」の時代を続けてきた

 

🌸江戸期の仏教への再考察(日本人が身につけたもの)

 ☆江戸幕藩体制300年で、仏教は形骸化し堕落した

 *本山が末寺までを統括する「本末制度」&「寺檀家制度」

 *国家権力の統治機構に仏教が組み込まれた

 *仏教教理の原点が見失われ、仏教の形式化が進んだ

 ☆日本の仏教は民衆統治の機構の一部になった

 ☆幕府による仏教統制はキリシタン禁制との相関で強化されていった

 ☆全国的に寺院単位で「寺請制度」による住民の統制がなされた

徳川家と仏教(浄土宗と天台宗)

 ☆本来、徳川家は浄土宗の檀家であった

 *浄土宗の増上寺が江戸における徳川の菩提寺となった

 ☆家康が天台宗の僧侶天海を重用し、天海が、107歳までの長寿を全うした

 *天海は、三代家光までの徳川初期の宗教政策に大きく影響した

 ☆天海により開山された天台宗の上野寛永寺が重きをなし

 *家康の死後は天海の「神仏習合神道」に基づき家康を神格化して

 *「東照大権現」として飾日光に祀り、天台宗の輪王寺が取り仕切った

 ☆三代家光は日光に、四代家綱、五代綱吉は寛永寺に葬られた

 *以後歴代将軍は増上寺と寛永寺が半数ずつ将軍家の菩提寺としての役割を分担した

 ☆徳川御三家の宗派も微妙

 *尾張は浄土宗、紀州は天台宗、水戸だけが儒教にこだわる

 ☆徳川家康は、織田信長、豊臣秀吉が仏教の統制に手を焼くのを目撃してきた

 *そのため「仏教を保護しつつ統制すること」に腐心した

 *仏教宗派の多くが、幕府の体制維持装置になっていく

 ☆日蓮宗不受不施派の頑強な抵抗と幕府による弾圧

 *幕末まで日蓮宗不受不施派への検挙、斬首、流罪が繰り広げられた

 ☆中国からの黄葉宗の影響と出版文化の隆盛

 *江戸期に黄檗宗の登場が仏教界に与えた刺激は大きかった

 *宇治の万福寺を基点に活動した隠元によって導入された

 *明朝禅林の生活規範たる「黄檗清規」が仏教教界を動かす

 *世俗に配慮した柔軟な「心の染浄」を重視する姿勢

 *江戸期仏教に静かに影響を与えた

 ☆黄柴系の僧侶が中国の本版技術で「大蔵経」などの経典を普及させた

 *本版の「仮名法語」は民衆に仏教理解を促したことも大きかった

 ☆日本人の識字率がきわめて高かった要因

 *「読み書き算盤」を教える寺子屋が機能していたためである

 *仏僧が村落の日常において活躍した意味は大きかった

                         (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人間と宗教』
 
 
神仏習合1(「天皇は仏教徒」で「神祗神道」の宰主)
(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中南米諸国政情が安定化しない理由1

2022年03月10日 | 地政学

🌸中南米諸国政情が安定化しない理由1

先住民不在の独立運動

 ☆アメリカ大陸の中でも、メキシコ以南の中南米諸国

 *発展から大きく取り残されてきた

 *現在も政情が不安定な国や、経済が迷走を続けている国も多い

 ☆その理由は、中南米の歴史が関与している

 *アメリカ大陸は、15世紀末にスペインのコロンブスによって発見された

 *スペインは、中南米に矛先を向け次々と植民地化していった

 (ブラジルは、ポルトガルの植民地となった)

 *中南米はその後約300年にわたり植民地時代が続く

 ☆中南米の諸国19世紀初頭独立に向けて動き出す

 *フランスのナポレオンがスペインを制圧したことで

 *宗主国が混乱に陥ったことがきっかけだった

 *ポルトガル領のブラジルも独立を宣言した

 ☆スベインからの独立運動の主役を担ったのは、中南米の先住民ではない

 *クリオーリヨと呼ばれる現地生まれのスペイン人だった

クリオーリヨ

 ☆クリオーリヨらの中には大地主や実業家などの経済的な富裕層が多くいた

 *しかし政治的な権力は本国から派遣されたスペイン人が握っていた

 ☆独立運動は、クリオーリョが本国人から権力を奪うための戦いだった

中南米の先住民たち

 ☆ヨーロッパからの天然痘などの感染症や過酷な労働で人口が激減していた

 ☆生き残つた人たちも、クリオーリョより下層に置かれた

 ☆労働力の確保のためにアフリカから連れて来られた黒人

 *メスティーソ(白人と先住民の混血)や先住民より下層に置かれていた

 *この状況は独立したあとも変わらなかった

中南米では、富裕層と貧困層の二極化

 ☆中南米では植民地時代より、先住民を追い出した土地で

 *一部のクリオーリョたちが大農園を築き、鉱山を独占してきた

 *独立後も大農園の数は減らず、独立後も更に増えていった

 ☆ヨーロッパでは人口増や産業化の進展により

 *食糧や資源の需要が高まっており、中南米は供給地の役割が増していた

 *中南米にはヨーロッパを中心に多くの人が移住してきて大農園などで働き始めた

 ☆彼らは下層労働者として、貧しい生活を強いられた

 ☆中南米では、激しい経済格差が発生した

 ☆20世紀の初めのメキシコ

 *富裕層、中間層か約8%労働者が90%以上を占めていた

                         (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新地政学』
 
中南米諸国政情が安定化しない理由1
(『新地政学』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生物はなぜ絶滅するのか3(細菌増殖、効率化の時代へ)

2022年03月09日 | 学び

🌸生物はなぜ絶滅するのか3(細菌増殖が効率化の時代へ)

メジャーチェンジからマイナーチェンジの時代ヘ

 ☆DNA物質としては脆弱で太陽からの紫外線が当たると

 *チミン(T)が並んでいる配列ではお互いに強く結合そのままだと

 *DNAの複製がそこで止まってしまう

 *宇宙から飛んでくる放射線はもっと強力で。DNAをスパッと切断する

 *細胞は、炭水化物を燃やしてエネルギーを作り出す

 *そのときに出る活性酸素によってもDNAが酸化され変質してしまう

 (DNAの複製時に配列が変化し、遺伝情報が変わってしまう)

 ☆DNAの脆弱な性質は、「正のスパイラル」が進行してきて

 *細胞の機能が複雑化してくると細胞を1から作り変えるような全面的な変更

 *効率の良い「増殖マシーン」を作りにくくなった

 *DNAを直す仕組みがでてきた

 ☆DNAの2本鎖という性質が非常にプラスに働いた

 ☆DNA1本が切れても、もう一方の鎖を手本にして、元に戻すことができる時代へ

 *DNA”ガラガラポン”の時代から、マイナーなチェンジをする時代へと移っていく

 ☆このマイナーチェンジの時代は今でも続いている

最後のメジャーチェンジ1(真核細胞の出現)

 ☆ここまでの話は、地球に最初に現れた細菌(バクテリア)などのできごと

 ☆細菌は「原核生物」と呼ばれている

 *核やミトコンドリアなどの細胞内小器官を持たないシンプルな細胞です

 *シンプルさ故に細菌の増殖速度は他の生物に比ベ速く適応性能力に優れている

 *地球環境の土台を作っているのは細菌です

 ☆原核生物に最後のメジャーチェンジ的な2つの変化が起きた

 *DNAの複製やリボソームによるタンパク質の合成といった細胞の基本はできている

 *「生命」という括りで考えればマイナーチェンジ

 ☆原核生物の共生による「真核細胞」の誕生

 *真核細胞は原核細胞とは違い、細胞は大きく、DNAは核に収納されている

 *酸素呼吸を行うミトコンドリアや、光合成を行う葉緑体を持っている

 *何種類かの原核細胞が融合して作られ、いろんな組み合わせがあったと想像される

 ☆現在でも生き延びているのは、ミトコンドリアと葉緑体が共生したもの

 *ミトコンドリアは、酸素呼吸を行うプロテオバクテリアという細菌だった

 *共生後も自前のDNAを維持している

 ☆共生により、現在全ての真核細胞はミトコンドリアを持ち酸素呼吸が行える

 *まさに細菌に支えられている

 *葉緑体は、光合成で酸素と栄養を作るシアノバクテリアという細菌だった

 *これが共生した細胞はやがて植物細胞となる

 *やはり光合成光エネルギーを生産している

最後のメジャーチェンジ2(多細胞生物の出現)

 ☆共生で登場した真核細胞は、効率良く栄養を作ることができるようになる

 ☆2つ目の「チェンジ」は多細胞化

 ☆細胞は、生活環境の違いで2つの分かれ道があった

 *変わらない環境にそのまま棲み続けて、そこから離れられなくなったもの

 (大昔の姿のままで存在し進化の袋小路にはまったもの)

 *同じ環境にとどまる競争には参加せず、他に追いやられた細胞

 *これらは環境に合わせて多様な性質を獲得して生き延びてきました

 ☆そのうちの一部は、共生に活路を見出し真核細胞となり「多細胞生物」となる

 *次に分裂で増えた細胞がそのまま塊を作り寄り添って生活を始めました

 *最初は単なる塊だったが、それぞれの細胞が集団の中で役割を持ち始めた

現存する生物からも、当時の変化を推察することができる

 ☆クラミドモナスは、葉緑体を持ち光合成する緑藻の仲間

 *ベン毛で水中を移動する単細胞真核生物

 ☆クラミドモナスは1匹(単細胞)で暮らしています

 *これとよく似たテトラバエナは4っの細胞が集まり

 *ゴニウムは8個、16個の細胞がゼラチン状の物質に包まれてくっついて生きている

 *分裂で増えたクローンが1つの個体を形成しています

 *ゴニウムまでは、特に細胞間の明確な役割分担はありません

 *さらに進化が進んで登場したと考えられるボルボツクス

 *500個以上の細胞を持ち、内部には子孫を作ることに特化した生殖細胞も登場している

 *個体(集団)場所によって細胞の機能が違う

 *多細胞化には個体全体で、細胞数の調節が必要、この遺伝子がその役割を担っている

 (がん細胞の増殖との関連最近言われている)

                         (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『生物はなぜ死ぬのか』
 
 
 
 

生物はなぜ絶滅するのか3(細菌増殖が効率化の時代へ)

(『生物はなぜ死ぬのか』記事より画像引用)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SNS衝撃(普通の若者を犯罪へ誘う)

2022年03月09日 | 犯罪

🌸SNS衝撃(普通の若者を犯罪へ誘う)

 ☆共通テスト不正や警察署襲撃など

 ☆真偽不明の情報に惑わされ人生を棒に振る行為に手を染めてしまう危険が

中継役の男を介して東大生に解答依頼

 ☆女子大生は任意聴取で語った

 *「成績が上がらずに魔が差した」

 *大学入学共通テストスマホを利用してカンニングを試みた

 ☆女子大生は試験中、袖に隠したスマホで「世界史B」の試験問題

 *動画撮影し、「中継役」のシステムエジニアの男に送信した

 *中継役の男が東大生に送信し解答を依頼した

 *SNSの普及で、不正行為は誰もが簡単にできる時代になった

 ☆女子大生と中継役の男マッチングサイトで知り合い殆ど面識がなかった

 ☆今回の件から分かるのは、若者の善悪を判断する能力の低下

 *SNSが不正や犯罪へのハードルを低くし軽い気持ちで

 *犯罪に手を染める若者が増加している

 *”性善説”に基づいた新型コロナ持続化給付金詐取も同様である」

 (多くの大学生が個人事業主に成り済まし100万円を詐取した)

高校生側の主張が拡散し若者集結

 ☆ネット上にもう一人の自分がいる感覚なのだろう

 *「ツイッター」や「インスタグラム」で評価されることに喜びを感じ

 *ネットで話題になるために旅行や食事に出かけ写真を撮影し投稿する

 *主従関係は現実世界よリネット上の方が上なのだ

 ☆自分が興味のあるSNSコミュニティの中で

 *同じバイアスがかかった情報ばかりに接するため、それが全てだと勘違いする

 ☆沖縄県でもSNSを大きな要因とした事件が発生した

 *約400人もの若者が沖縄警察署を取り囲み襲撃したのだ

 ☆発端はバイクに乗った高校生と警察官が接触し

 *高校生が右目眼球破裂の大怪我をしたことだ

 *高校生の友人が「警察官にボコボコにされた」と投稿し拡散した

 *沖縄署への抗議の模様をSNSでライブ配信すると瞬く間に若者が集結した

 ☆警察庁関係者は述べる,、「まるで全共闘時代のような話だ」

 *当時と異なるのは、若者に思想性はなくSNS上の”空気”に流され暴徒化したこと

フェイク動画が現実に影響も

 ☆普通の若者がSNSで同調し、真偽不明な情報に惑わされ犯罪者になる可能性がある

 ☆沖縄の事件、SNSで容易に世論、大衆の行動をも誘導できることを示している

 ☆公安関係者は危惧する

 *中国もこの動きを今後の沖縄での反権力的闘争に利用できると考えたはずだ

 ☆長期的に反日自虐思想や共産主義思想を広めるまでもなく

 *SNSの一時的な話題で十分暴動を起こせるということだ

 ☆外国勢力によるSNSを利用した世論誘導・情報工作今後も活発化する

 ☆AIを利用した音声合成で

 *政治家や有名人の言動を捏造したフェイク動画も作成できる時代だ

 *現実の政治に影響を与える事態が近い将来起きるだろう

 ☆真偽不明の情報が溢れる現代、取材・編集を経た情報に価値が生まれる

 *ネット上でも信頼できる媒体で確認する習慣をつけ

 *情報を選別する眼力を養う必要がある

                         (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS3月号』
 
 
 
 
SNS衝撃(普通の若者を犯罪へ誘う)
(『THEMIS3月号』記事、ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする