麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

好き好き☆IC乗車券キャンペーン

2007年11月23日 | 身辺雑記
 僕が最も信頼を寄せる衣裳プランナーの竹内陽子さんが、コンテンポラリーダンスの衣裳を担当した、馬場ひかりソロダンス『夜叉ケ池』を拝見すべく俳優座劇場へ足を運んだ。
 昨夜のことだ
 いつもはシモキタから急行で一駅の代々木上原で千代田線に乗り換え乃木坂まで出て、そこから15分弱歩くのだが、訪中公演の疲れの残るところに厳しい寒さも重なったので、六本木までメトロを使った。
 改札を出たのは開演5分くらい前。

 と、改札の外になんだかやけに派手なマシーンがある

 あとからわかるのだが、東京メトロが地下鉄開通80周年を記念して企画した「数寄数寄IC乗車券キャンペーン」の、専用タッチ端末だった。

 僕が中国に行ってる間に始まっちゃってる企画だと、駅のラックのリーフを読んだところ解った。期間は11/1~30。今更乗っかるわけにもいかないが、ザッと読んだところ意外と僕にはハマりました。

 要は地下鉄の駅名の「数字」・・・銀座一丁目の「1」、二重橋前の「2」ってな具合に10個の駅(ブログ末に駅名列記)を選んで、専用の端末を置き、そこに手持ちのパスモかスイカをタッチさせるとポイントが溜まるってものなんだけど、僕がステキだと思ったのは。。。護国寺を「5」とするのは、まぁありとして、六本木一丁目を「六」と「本」の文字の中の「+」と「一」で「7」としている点だ。

 別に「六」と「一」で7でいい気がするのだが、細かな遊び心が僕をくすぐりました

ただ、不公平なこともある。
 要は通勤通学で当該駅を利用する人は、じゃかじゃかポイントゲットできるわけだ。リーフもヌカリなくそこには触れていて、通勤で九段下を使う人は28Pになる※と。つーことは、護国寺に住んで銀座一丁目に通い、その会社がチャリで行ける距離の八丁堀に支店なり他部署なり倉庫を有していて、週に三回は行くとすると…
…まあ計算はしないけど、大した数字になるわけです。

 また、新しい路線なので力を入れたのか? 南北線には対象駅が3駅(四ツ谷、六本木一丁目、麻布十番)あるのに銀座、丸ノ内、東西、千代田は1駅と差がある。
(まあ均等にはいかないか

 でも、青山一丁目や本郷三丁目など「数」入ってるのに外れた駅もあるからなぁ…。

 まあ、細かいことは置いても、遊び心のある企画だなあと、僕は思いました。ハイ。
 新劇界でもやるか、劇団の枠を越えたスタンプラリーみたいの

 ※1タッチ1Pに加え、ボーナスポイントdayってのもあるらしい。

 対象駅=銀座一丁目、二重橋、三越前、四ツ谷、護国寺、六本木、六本木一丁目、八丁堀、九段下、麻布十番
 
コメント
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