麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ハガヌケタ

2008年02月02日 | 東演
 AM11:00過ぎ記す

 『非常怪談』(作/はせひろいち、演出/磯村純)
 作家のはせさんが代表を務めるジャブジャブサーキットは岐阜の劇団で、主に名古屋の劇場を拠点bとしていて、演出の磯村くんは愛知県は長久手出身ってことで、スタッフの休憩用のテーブルに、ドン・キホーテで買った「なごやいか」という駄菓子を買って置いた。
 それを自分でもちょいと摘んだら、あまりの硬さに、前歯の差し歯がヌケタ。

 そんなことはともかく・・・昨夜(2月1日)の世田谷区民上演グループAの小屋入り2日目は、夜、止め通しになるかな?と心配したが、最後までノンストップで行って「ほぼGP」とあいなりまして候。
 区の広報の藤村さん、区の演劇祭担当で地域振興課の関山さん、その他、身内で本番を見に来られない若干名・・・およそ10人ほどのギャラリーの前で、3ヶ月の稽古の集大成の、まずは恐るおそるの第一歩でした。

 昼過ぎから「場当たり」を行ったとはいえ、やはり劇場に入って初めての通しだけに滑りな感じは否めなかったけれど、今日(2月2日)2時からのGP、そして夜の本番に向けては上々のウォーミングアップだったと思います。

 さて、劇団の方は区民の「ほぼGP」の時間帯に座間で『月光の夏』の仕込みをし、明けて今日の、まさに今、本番真っ最中ダ!
なんと本日、10時半開演なのである。

 ここで中抜けしてタウンホールへ

PM10:30過ぎみに記す。 
 『非常怪談』は、無事初日を終了。
 出演者が例年より少ないせいか、劇場にいらっしゃるお客様は少なかったけれど、アンケートの回収率が非常に高かったのは何だろう?
 忙しくてまるで目を通していないので批判が大半の可能性もあるが、過去の経験則でいえば、何かしら感じてくれた方がメッセージを残していくケースが多いから、思いのほか満足いただけたのかな?と

 一昨日書いたように、大忙しの東演なので、受付の人員がおらず、実は本番を見ていない。それはそれで、素直にアンケートが楽しみである。
 上演時間は約1時間30分。遅れて来るお客様もないだろうと踏んで、ラストの20分弱だけ覗いたのだが、差し歯ならぬ「芝居」が、少しツキヌケタ感じがしたのは、贔屓目に過ぎるだろうか?

 いよいよ明日、早くも千秋楽の「世田谷区民上演グループA」
 気掛かりなのは、雪とか雨とかいう天気予報だ
コメント
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