麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ドウタイシリョク

2009年05月25日 | 身辺雑記
 僕は、日本代表どころか県の選抜に入ったこともなく、いやいや学級対抗リレーを走ったことすらない運動神経の持ち主だが、真面目さと人徳で中学のバレー部ではキャプテンだった

 それはさておき。

 視力は0.03くらいなのに、変てこな動体視力(?)が発達していて、街中で友人知人を発見することに長けている。

 我ながら驚いたのは、ホームに立っていて、走り込んできた電車の中の知人。。。しかも小6で転出したクラスメイトを浪人中だか大学だかの時にロックオンして、その車両を追って、開いたドアから飛び乗った時。

 そんな僕の動体視力が
 こないだは駅ですれ違った女性の横顔から、僕の灰色の脳細胞の今は完全に休止している引き出しを開けて、スギヤマユカリというデータを突然リストアップした。

 このスギヤマユカリを前回起動したのは恐らく1981年、僕が中三の時ではないだろうか。

 確か小学校の低学年で一度一緒のクラスになって、その後転出して、中学から戻ってきたのだか、ではなかったか?
 高校は違ったから、つまり最終起動が81年だろうという…。

 とにかく、ぽっちゃりした色白のおとなしい女の子だった。

 スギヤマといえば中学二年三年と同級で、学級委員を一緒にやったこともある杉山小百合がいて、彼女とは今でも、昔の仲間が集まる席で顔を合わせる。一年に一度とか、二年に一度のわりで。

 この「小百合」ならまだしも「ゆかり」。。。そう、記憶されたデータが正しければひらがなだった。。。がまるで恐竜の化石でも発掘したように思い起こされたのは、前述の【見ず知らずの横顔】なわけだが、果たしてどう似ていたのかすら僕自身分からないほどの【一瞬】。
 だけど、三十年近く思い出しもしなかった元クラスメイト。。。それも、密かに想っていたとかならいざ知らず。同級だったのも覚束ない人物を、ひょいと思い出すのだから、やっぱ人間の脳は凄い!

 この部分を少しでも活発に動かせたなら。。。

 まずは右手と左手で違う動きをしてみようか?
 それとも野際さんのように、DSか?

 
コメント
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