麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

祝日

2011年07月18日 | 身辺雑記
まずは、祝なでしこジャパン

本当に素晴らしい闘いでした。

先制された時、かなり諦めた僕。
宮間のファンタスティックなゴールで
追いついた時は、大声を早朝から発し、
その倍の声を、ワンバックの一発に放ち、
正直、完全に諦めた僕。

けれど、なでしこイレブン……いや
日本代表の全メンバー(含むスタッフ)
は誰一人「勝利」を諦めてはいなかった

クイーン沢の、結果として
ワールドカップとMVPと得点王を
手繰り寄せた同点弾に、
今度は優勝を確信した僕。

PK戦を前にした、笑顔溢れる
ブルーのジャージに対して、
ユニフォーム同様、顔面蒼白の女王、、、。

勝負は蹴る前に決していた。

世界一。

未曾有の天災に傷んだ国を勇気づける
ワールドカップ戴冠。

今日は祝日。
「なでしこの日」という
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ソープオペラと実践

2011年07月18日 | 制作公演関連
上下グリーンの、揃いのシャツとジャージ。
背中に白字で「八王子実践」。
名門バレーボール部と偶然同じ車両で
池袋から新宿。彼女らは快速に乗り換え、
僕は16番線の各駅で中野へ。

昨日のこと。

文化庁主催「新進演劇人育成公演」
『ソープオペラ』
(作/飯島早苗・鈴木裕美、
演出/西海真理、制作/日本劇団協議会)
会場は、劇場MOMO。

1995年を舞台にした、五組の夫婦のお話は、
まさに「1995年」の物語であり、
けれども現代にも通じる舞台でした。

阪神大震災、地下鉄サリン事件、
野茂が大リーグで新人王となり、
三菱銀行と東京銀行が合併、、、

そして春高バレーでは八王子実践が
全国準優勝したのが1995年。

ちなみに優勝は共栄学園、
三位に淑徳と東京勢が上位を独占した
大会だった(三位のもう一校は
埼玉代表・春日部共栄)

さて、冒頭の実践バレー部。
階段を昇る僕の脇を、緑の列も昇っていく際、
狩野舞子のサインの入ったバックが
ちらりと視線の中に入ってきた。

思ったより小柄で顔も幼かったから
実践中学だったのかもな……。
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