ある戯曲。。。
出版されたものではなく、
ある公演の為の準備稿
。。。を読んでいたら
「もったえない」という綴りが。
キータッチの誤りだろうと
読み進めたらまた出てきた。
恐らくその作家は
そう覚えてしまったのだろう。
東北では、駅を「いき」、
息を「えき」と発音する。
それとこれとは関連しないが
「い」と「え」は近い音なのかな?
別のパターンで「お」と「よ」。
一応という言葉を「いちよう」と覚えて
手紙などに「一様」と書くのを
認めたのは一度や二度ではない。
「同じ様に揃っているさま」の意味で
「一様」って語は辞書に載っているから
余計に間違いやすいのかも。
と偉そうに書いたが。
なくて七癖、きっと僕にも勘違いして
覚えてしまっている事はある。
七癖といえば。
役者にも「演技の癖」があって、
自覚ありなし、いずれにしろ
そうそう解除出来るものではない。
それを稽古場で改善すべく
長い時間を費やすわけである。
勿論、それが目的ではなく
「役」に近づくための一作業だ。
一作業ながら、それは
筆舌に尽くし難い苦行である。
傍から見ててそう思うが、
役者は自らすすんで(?)
それを繰り返すわけだから
まんざら苦行ではないのかなあ。
例えば台詞を「物語って」しまう癖。
ん? これは少々説明が必要だな。
……でも長くなったので、改めて。
『ROSE』と『赤い羽毛(はね)』
二つの苦行、もとい稽古はいずれも
辛くも楽しく・・・進行中。
出版されたものではなく、
ある公演の為の準備稿
。。。を読んでいたら
「もったえない」という綴りが。
キータッチの誤りだろうと
読み進めたらまた出てきた。
恐らくその作家は
そう覚えてしまったのだろう。
東北では、駅を「いき」、
息を「えき」と発音する。
それとこれとは関連しないが
「い」と「え」は近い音なのかな?
別のパターンで「お」と「よ」。
一応という言葉を「いちよう」と覚えて
手紙などに「一様」と書くのを
認めたのは一度や二度ではない。
「同じ様に揃っているさま」の意味で
「一様」って語は辞書に載っているから
余計に間違いやすいのかも。
と偉そうに書いたが。
なくて七癖、きっと僕にも勘違いして
覚えてしまっている事はある。
七癖といえば。
役者にも「演技の癖」があって、
自覚ありなし、いずれにしろ
そうそう解除出来るものではない。
それを稽古場で改善すべく
長い時間を費やすわけである。
勿論、それが目的ではなく
「役」に近づくための一作業だ。
一作業ながら、それは
筆舌に尽くし難い苦行である。
傍から見ててそう思うが、
役者は自らすすんで(?)
それを繰り返すわけだから
まんざら苦行ではないのかなあ。
例えば台詞を「物語って」しまう癖。
ん? これは少々説明が必要だな。
……でも長くなったので、改めて。
『ROSE』と『赤い羽毛(はね)』
二つの苦行、もとい稽古はいずれも
辛くも楽しく・・・進行中。