麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ふたつの始まり

2015年11月19日 | 制作公演関連
明日はJ-Theaterの12月公演の顔合わせ。

10月末から今月の上旬にかけて
本多劇場グループの3つの劇場で
怒濤の5作品連続上演を終えたばかり。

主宰の小林拓生は「まぐろ」なのか?
(泳ぎをやめると死ぬという点で)

来月は『ー日本人作家シリーズー
語り芝居/太宰治特集』と銘打ち、
「失敗園」や「貨幣」などを上演する。
制作として参戦する。

12月21~23日、小劇場「楽園」にて。



明日はまた、ラヴィニアの15周年記念公演
『Peach Tom』の初日でもある。

受付をちょいと手伝う程度だが、
まぁかみさんの主宰するカンパニーの
一応、節目の公演なのである……。

台詞を廃してマイムとダンスと歌による
パフォーマンスで旗揚げしたラヴィニアは
やがて言葉も取り入れるようになるが、
極力、台詞を削ぎ落とす姿勢は続いている。

そんな約5500日弱の歴史の中で生まれた
作品の中でも三本の指に入る
『Peach~』の再演、とゆーか、
それを土台に新味もたっぷり、
さらに過去の他作品の名場面もがっつり、
一言でいえば《集大成》となる舞台。

基本はコーラスユニットの「ラヴィニア」が
その都度役者を集めるプロデュース公演。
今はChako、Kazu、Hikoの三人ユニット。
加えて旧メンバー二人も出演し、
一人は遠路カナダから、
この芝居に出演するためにやって来た。

様々な意味で《culmination》な公演の
タイムテーブルは・・・
20金7時(完売御礼)
21土3時と7時
22日3時と7時
23祝2時
シアターブラッツにて。
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