麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

奇跡の優勝は、作戦勝ちだ。

2015年11月18日 | スポーツ
遊戯空間『心中天網島』の本番中に
途中まで書いてお蔵入りしてたのが
以下です・・・

※※※



いやぁ驚!
今、公演中だから
5区の競り合いで家を出て、
劇場に向かわざるを得なかった。

青学は層が厚く、アンカーは神野。
結構諦めの気持ちが強かったのも事実。

しかし「生身の人間」の走るスポーツ、
何が起こるか解らない。

諦めず、東洋の持ち味の粘りで
一秒を削り出せば……との期待もあった。

お見事
そうか~酒井監督、感極まりましたか(貰泣)。

前半に大駒を使うオーダーは、
ちと無謀と思ったけれど、
力のあるフレッシュグリーンを
倒す唯一の作戦だったのだな。

選手も頑張ったけど、作戦勝ちですね。
そして、それを実現した
ランナーとスタッフ一丸の勝利!!

※※※
まで書いて「下書き」に。

解るの人には解る内容・・・
11月1日の全日本大学駅伝で、
初優勝を果たした東洋大学。

そう、箱根であれだけの強さを誇り、
(2009、10年の連覇のあと、
12、14年の計4度の総合優勝。
11年には往路優勝も)
大学三大駅伝のひとつ「出雲」も
11年に制している鉄紺軍団が、
この熱田と伊勢、両神宮を結ぶ
「全日本」だけは無冠だったのだ。

ま、お家の事情はともかく。
これで俄然「箱根」が面白くなった。

実は「出雲」のあとに
「全日本」は勝てないだろうが
「箱根」では一泡吹かせるぞ!と、
フライングなブログを書いたのだが、
嬉しい誤算となりました。

蔵から出したのは、プレミア12の
小久保監督の采配とも絡んでいる。

出雲1区でブレーキとなった3年生を
全日本5区に起用。期待に応えた。

《信頼》大切。
また、奮起のパワー半端ない。
以上。

このタイミングで書いたから
来月あたり「箱根」について突っ込んで
述べる予定です。

コメント
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