麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

明暗

2016年10月17日 | スポーツ
日々、ありとあらゆる場所で
明暗はわかれている。

近所の学校の運動会で赤が勝ち、
白が負ける的な明暗はもちろん、
広島の25年ぶりの日本シリーズ進出
13年ぶりにカップ戦を制した浦和
その一方で中央大学は88年連続の
箱根駅伝出場を逃した。

カープはプロ野球12球団で
もっとも日本一から遠ざかっている。
今年パの王者を破れば32年ぶりに
チャンピオンブラッグを手にする。

それにしても、田中広輔。
12打数10安打、5四死球。
打率833、出塁率は実に882の
大爆発はまさに〈神ってる〉な~。

我がヤクルトの山田正人も
〈史上初〉のトリプルスリーという、
かなりの偉業をやってのけたのに、
完全に霞み、これも一つの明暗か?

カープとレッズのチームカラーは、
誰もが知るように赤だけれど、
中央大も胸に赤文字のCを刻み、
襷の色も赤……ここでも明暗分かつ。

歴代最多14度の優勝を誇る古豪が
勝利の美酒から遠ざかること20年、
予選会に回ること連続4年。
全日本大学駅伝への予選も敗退し、
その6月を機に藤原監督は、
駅伝部主将を1年生の舟津に替える
究極の荒療治まで施したが・・・

けれども名門復活は近いと確信する。
てか、
他人様のことより出雲駅伝で
9位に沈んだ我が東洋が心配に過ぎる。

距離の短い出雲は毎年苦にしていて、
今年は故障者も多かったけれど。
怪我人を出さず、チーム一丸で闘う
鉄紺軍団らしくない「粘り」なき敗戦。
(T_T)
けれど下は向きません。

まずは全日本だ。
昨年、誰もが予想し得なかった優勝
ディフェンディングチャンピオンとして臨む
伊勢路で恥ずかしくない走りを。
p(^^)q
そして、箱根へ・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする