麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

勝ってシンガードをストッキングにきっちり納めよ

2018年06月21日 | スポーツ
勝ってシンガードをストッキングに
きっちり納めよ・・・は勿の論、
「勝って兜の緒を締めよ」の
サッカー版であり、シンガードは
「すねあて」のことである。



これはコロンビア戦の「前」の、
地下鉄コンコースに特設された
サムライブルーのグッズ販売店。
後ろから写したから余計寂しげだが、
実際に足を止める人は少なく、
盛り上がりに欠けることは
一目瞭然であった……。

奇蹟の一勝で俄然、風は吹くのか?

多くの日本人が引き分けの勝点1で
御の字だと思っていたところで
・・・あ、この「御の字」は
〈大いにありがたい〉の意味っす。
文化庁の調査によれば、誤用の
〈一応、納得できる〉が50%超で
前者の40%弱を上回ったそう。
データは10年前のものなので、
さて改善されたのか、誤用増……
どころか、もう〈一応満足〉が
正しくなっちゃってるのかしらん。

話を戻します。
勝点1で大いに満足と思っていたら
な、なんと、まさかの勝点3。

となると日本は残る二試合を
分け分けの「一勝二分」勝点5で、
と皮算用しちゃいがちですが、
歯を食い縛って積極的に!!

特に次戦は、FIFAランクが
グループH最上位のポーランドを
破って勢いに乗るセネガルだけに、
アグレッシヴにいかねば。

いや~、しかし。
短期決戦恐るべしだ。

コロンビアはエース「ハメ・ロド」を
日本戦では温存したかったのに、
投入せざるを得なくなった上に
彼がイエローを貰っての敗戦。
後がないから次のスタメンは必至。
ただ、また熱くなってカードが出ると
累積で三戦目は欠場となる。
それを意識して消極的に行けば、
レワンドフスキ率いる「赤い閃光」
(ポーランド代表の異名)に
黒星を付けるのは難しく、結果、
予選敗退が決定してしまう。



盛り上がりに欠けると言われながら
コロンビア戦の後半は約50%まで
視聴率を伸ばした西野ジャパン。
時間も21時~と見やすかった。

次は深夜。ただ日曜。さて?
視聴率なんぞより結果が大事。
それは言うまでもない。

ちまたでは「サランスクの奇蹟」と
早くも命名されちゃっているが、
韓国語のサランは「愛」。
まさに「愛の奇跡」か・・・

いざ、シンガードをストッキングに!
愛の力で予選突破を!!!
コメント
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