麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

祖母の憂鬱

2019年01月15日 | 身辺雑記


昨日は姪の結婚挙式披露宴について
主に新婦父方の家から目線で書いてみた。
今日は新婦の母方の家に立って綴ってみる。



北村家(母方)の初孫にあたる
高橋みづきは駒澤大学吹奏楽部
OGと書いた。
(1月14日付。弊ブログ)

北村家の長男と次男は
東洋大学を出ている。
(新婦の母光和子は二人の間の長女)

で長男の長男が今春東海大を卒業。
入れ替わりに長女の次女(新婦の妹)
楓が四月から青山学院大学へ。

察しの良い人はお判りでしょう。
東洋、東海、青学そして駒澤。
・・・お祖母ちゃんは来年の
箱根駅伝での応援がさらに難儀になる
と笑っていた。

確かに来年は、東海青学東洋の三強に
復活の兆しの駒澤も絡んでくることは
十二分に考えられるレース展開。

そしてそれは、随分と贅沢な悩み。



親族控室が本館の三階
(通常はレストラン)。
別棟の三階にあるチャペルで、
親族挨拶、続いて挙式が行われ、
中庭でフラワーシャワー、
そして参列者全員の記念撮影。
披露宴は本館二階。
我々は参加しなかったが二次会は
本館の一階のカフェ・・・と、
動線はスムーズに計算されていた。



健常者には。
私の母はすっかり足腰が弱くなり、
しかしまだ、車椅子は使っていない。
が故にむしろ、既述の移動が困難だ。

決して会場への不満ではない。
エレベータや階段のスロープなど
可能な限りの対応もあった。
そもそもウェディングに集うのは
ほぼ若者である。ただ。
今後の益々晩婚の流れになり、
その親族は必然高齢者が増える。
となれば。
一層バリアフリーが必要だろう。

かくいう、我々の演劇界こそ、
その点で大いに立ち遅れている。
そんなことも、考えながらの
祝宴への参加であった・・・。
コメント
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