劇団俳優座は、さる10日、11日と
『戦争とは…』を今年もお届けしました。
ベテランから若手まで16名の俳優が
八つの朗読を紡ぎました。
一人あり、二人あり…六人の大所帯あり。
あるいは映像も駆使して。
絵本から長崎平和宣言まで硬軟
織り交ぜた作品・・・
お陰様で多くのお客様にお越し頂き、
平和について想うひとときを共有。
長く、劇団がこだわって続ける企画。
翌12日は納涼会。
・・・実は8月4日終幕したラボ公演
『血のつながり』のセットを一部残し、
朗読劇、そして後援会会員の皆様を
招いてのパーティーにも活用しての
「夏の祭」
ささやかな手料理とともに、
ラインナップ紹介やゲーム等々で
会員と劇団員の親睦を深めました。
9月には研究所の中間発表
(今春入所の31期、続いて、
29,30期の合同公演)が、やはり
五階稽古場で控えています。
その前に、明日からは『八月に乾杯』
北海道巡演の稽古が始まります。
歩みを止めない俳優座、
七十五年目の夏も、熱い!