昨日、薬のキャップの話から
春日三球・照代に至ったけれど。
例えばベタメタゾンが「白」
というのはたまさかで、
たぶん製薬会社によって異なる。
そう勝手に思っているが、さて?
そのベタメタゾンはステロイド系の
抗炎症薬・免疫抑制薬だそうだ。
そして、他のステロイドより
鉱質コルチコイド作用が少ないのだが、
わたしには「鉱質ナンチャラ」が不明。
とにかく白内障の手術をした左目が
炎症しないよーに点眼している
(しかも日に4回も)毎日なのである。
薬といえば薬屋さんは、
昔は町に一軒くらいで、その店先には
こどもくらい大きさのある
カエルかゾウが立っていた。
最近はドラッグストアという
薬屋さんよりコンビニに近い店が
コンビニ同様まちのあちこちに
「ウゴタケ状態」だ。
売上ランキングでは
ウエルシアHDをトップに、
ツルハやマツキヨなどなど
巨大チェーンを展開しちゃってます。
(店舗数ではマツキヨココカラが1位、
2位がウエルシア)
便利で良いのだが
なんてぇか、薬屋が長い歴史のなか
培ってきた良い意味での敷居の高さが
なくて寂しくもある。
ま、むしろ意識的に取っ払ったからの
業態なんだろうけれど。
それを言い出せば、
八百屋さんも魚屋さんも同じで
時代とともに変わってゆく。
一心太助はもういない。
そういえば。
『一心太助』を暫く見ていない。
個人的には山田太郎のTBS版だ。
フジの杉良太郎は覚えがない。
前者は69年、後者は71年だから
66年生まれの筆者がTBSの
『彦左と一心太助』は見ていないはず。
……再放送を見たのね、きっと。
映画では、片岡千恵蔵、大友柳太朗、
長谷川一夫、中村錦之助など
スターが歴代演じた架空の人物。
大久保彦左衛門のもとで活躍した
義理人情に厚い、江戸の魚屋だ!
今年『サイボーグ一心太助』が公開されたから
若い世代にも知られたかしら?
製作は愛知県幸田町ほか。
大久保彦左翁ゆかりの地の
町村合併70周年に創られたのだが、
幸田映画の、なんと第3弾だという
隣に家康が生まれた岡崎市があり、
合併の話もなくはなかったが、
自動車関連産業などが盛んで
自立できるので今尚、町として在る。
演劇鑑賞の会員組織も有する町で
特に新劇関係者はよく知っている。
けれど念には念を入れ書いておくと、
幸田は「こうた」と読む。
愛知県南部、西三河地域唯一の町。
しばらく訪れていない
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