麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

へいぼんな日曜日

2020年07月13日 | 身辺雑記
芸劇の地下の、黄色い点字ブロックが
長く一直線に伸びた上を、
ちいさな男児がぴゅんぴょん歩く。

何故ヒトは、例えば横断歩道の
白だけを踏む、あるいは白を踏まない、
そんなどーでもいいことが好きなのか?


芸劇とは、池袋にある都立の、
東京芸術劇場のことで、地下には
ウエストとイースト、二つの小ホール。
昨日は、どちらもクローズ。
そんな両ホールの前のエントランスで
男児が跳びはねつつ遊んでいた日曜日。
お父さんがトイレから戻る束の間に。

ハンカチで手を拭くパパを彼は追い、
ベンチに腰掛けていたママは、妹の眠る
ベビーカーを押してその後ろに続いた。



一階の外は西口公園と接していて、
そこは週末、大道芸や音楽などの
パフォーマンスが披露される場でもある。

ヘブンアーティストといい、
公園や駅前など都内54施設72カ所に
500組弱が登録し活動していた。
COVID-19の影響でしばらくの間
見掛けることができなかったけれど、
昨日久しぶりに姿を見られた。



前段で、芸劇はまだクローズと書いたが、
都内の演劇活動でいえば、少しずつ再開。
その矢先。
とある公演終了後に陽性者が、
というニュースは、その第一報から
業界をザワツかせた。先週木曜のこと。
情報を精査して、むしろ糧に進みたい。

日曜日の夜。
我がヤクルトがついに首位に立った。
敵のミスに助けられた部分もあったが、
(先制点のG外野拙守と守備妨害となる
スライディングがなければ、結果は…)
燕個々の力が良き化学反応を起こしている。
若き四番村上が安定し、貫禄さえ感じるし、
ベテラン青木もめっちゃ元気だ。
先発高梨は打っても二安打、
失敗したが盗塁にもチャレンジ
・・・浮かれずに一戦一戦丁寧に進みたい。

12日も206人の陽性者。
4日連続で200人超で、週間合計1162人。
検査数増と対して重症者少が強調されるが。
情報を精査して、これまで通り、
いや、これまで以上に丁寧に暮らしていこう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする