棋聖とは・・・
(一)
将棋・囲碁における抜群の才能への尊称。
(二)
1951年の産経杯に始まり、準タイトル戦
(早指し王位決定戦。53年~)を経て、
60年、ブロック紙三社も主催に加わり
タイトル戦に格上げされた。名称は王位戦。
62年に産経新聞が離脱し棋聖戦を興した。
八大タイトルの中で序列は八番目。
・・・と書いたのは、言うまでもなく、
日本中を湧かせたニュースを受けて。
もちろん狙ったわけではないけれど、
序列が一番低いところから戴冠する
「謙虚さ」が藤井聡太氏らしいと思う。
いずれにしろ最年少タイトルは凄い。
彼が次に目指す最年少記録は、
加藤一二三九段の八段昇進18歳3カ月。
現在二連勝中の王位戦に掛かるが、
前述の通り、棋聖戦とは縁のあるタイトル。
ちなみに格付は竜王、名人、叡王に次ぐ。
嗚呼、昨今明るいニュースってば
このくらいしかないよーな気がする。
Go To トラベルもグズグズですが……
私のよく知る人物は「Go To」とは別に
母の見舞に行こうと実家に連絡したら、
「東京からは……」とリハビリ先の病院から
やんわり(?)断られたと云う。
まあ他県からのイメージはそうなのだろう。
思えば、半年くらいCOVID-19に
医療機関や行政各所は休みなく追われ、
特に後者は、一波が落ち着いたところで
様々な給付金等の準備から実施、
今度は経済を回す施策への移行……と
次から次へ、大忙し。
にも関わらず、不評の声も大!
となればモチベーションは厳しいよな~と。
「Go To~」は、そうゆう流れに加えて、
東京の急激な陽性者拡大で
現場には白いワニが大量に押し寄せ・・・
あ
「白いワニ」は漫画家の江口寿史氏が
休載の折、登場させたキャラクターです
・・・パニック状態だったのでは、と
同情を禁じ得ない。あくまで現場には。
その分、政治家には規制を含めて
もっと知恵を出し、汗をかいて欲しい。
寄生業界にばかり向かずに。
……この調子で書き続けると奇声を上げそう
なので、棋聖と呼ばれた
天野宗步(あまの そうほ)について
短く記して終わろう。
江戸時代末期の将棋指し。
七段。十一代大橋宗桂門下。
この時代、幕府の比護にあった
「将棋三家」が家元制を敷き、
名人等も世襲制だった。
「実力十三段」と言われながら不遇の
天野は後年荒れた生活を送ったとも。
彼の一生もドラマに満ちいたが、
将棋三家にも盛衰があり、
興味がつきないのが将棋の奥深さ。
親父が日曜日、たまにだが家にいると、
将棋~囲碁をひたすら見ていたっけな。
(一)
将棋・囲碁における抜群の才能への尊称。
(二)
1951年の産経杯に始まり、準タイトル戦
(早指し王位決定戦。53年~)を経て、
60年、ブロック紙三社も主催に加わり
タイトル戦に格上げされた。名称は王位戦。
62年に産経新聞が離脱し棋聖戦を興した。
八大タイトルの中で序列は八番目。
・・・と書いたのは、言うまでもなく、
日本中を湧かせたニュースを受けて。
もちろん狙ったわけではないけれど、
序列が一番低いところから戴冠する
「謙虚さ」が藤井聡太氏らしいと思う。
いずれにしろ最年少タイトルは凄い。
彼が次に目指す最年少記録は、
加藤一二三九段の八段昇進18歳3カ月。
現在二連勝中の王位戦に掛かるが、
前述の通り、棋聖戦とは縁のあるタイトル。
ちなみに格付は竜王、名人、叡王に次ぐ。
嗚呼、昨今明るいニュースってば
このくらいしかないよーな気がする。
Go To トラベルもグズグズですが……
私のよく知る人物は「Go To」とは別に
母の見舞に行こうと実家に連絡したら、
「東京からは……」とリハビリ先の病院から
やんわり(?)断られたと云う。
まあ他県からのイメージはそうなのだろう。
思えば、半年くらいCOVID-19に
医療機関や行政各所は休みなく追われ、
特に後者は、一波が落ち着いたところで
様々な給付金等の準備から実施、
今度は経済を回す施策への移行……と
次から次へ、大忙し。
にも関わらず、不評の声も大!
となればモチベーションは厳しいよな~と。
「Go To~」は、そうゆう流れに加えて、
東京の急激な陽性者拡大で
現場には白いワニが大量に押し寄せ・・・
あ
「白いワニ」は漫画家の江口寿史氏が
休載の折、登場させたキャラクターです
・・・パニック状態だったのでは、と
同情を禁じ得ない。あくまで現場には。
その分、政治家には規制を含めて
もっと知恵を出し、汗をかいて欲しい。
寄生業界にばかり向かずに。
……この調子で書き続けると奇声を上げそう
なので、棋聖と呼ばれた
天野宗步(あまの そうほ)について
短く記して終わろう。
江戸時代末期の将棋指し。
七段。十一代大橋宗桂門下。
この時代、幕府の比護にあった
「将棋三家」が家元制を敷き、
名人等も世襲制だった。
「実力十三段」と言われながら不遇の
天野は後年荒れた生活を送ったとも。
彼の一生もドラマに満ちいたが、
将棋三家にも盛衰があり、
興味がつきないのが将棋の奥深さ。
親父が日曜日、たまにだが家にいると、
将棋~囲碁をひたすら見ていたっけな。