麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

瀬見

2020年08月01日 | 身辺雑記
相手サーブ。
前衛はレシーブ態勢をとりつつ
自分の打ちたいサインを背中に出す。
あくまで第一希望(?)なので、
レシーブ(今風にいえばレセプション)
が乱れれば、クイックを諦めて
「セミ」で攻めざるをえない。

ラテン語の「半分」や「準」の意味を持つ
接頭辞semi-が由来。正確にいえば、
セミオープン=オープンの半分。
・・・あ、これ昨日書いたやつ。

      

夏休み。

小学生の頃、父の故郷・五所川原行は
随分と不便で時間は矢鱈掛かったけれど。
インフラ整備による今の便利さは
個人的には案外つまらなくなった。
ただ、土建屋だった亡き父にすれば
道路作ってナンボだったわけで……
複雑な心境であったりもする。

中学は部活の思い出に尽きると、
昨日書いたけれど、
実はほかにもた~くさんあった。
良い意味で嘘。

大学の旅。
毎年どこかに寄り道しつつ稲佐山。
親友・高山との二人旅。
ある年、野間の実家に合流したのは
確か別にレンタカー組が二つ……のうち
ひとつは早々に事故って電車移動に。

鹿児島の温泉が湧く町で癒されたな~。

卒業後も長崎への「8月6日詣」は続き、
竹内の住む倉敷に寄った年もあった。
三人とも大学時代の文学誌の同人で、
高山は詩を、野間はSFを、竹内は……
ん? 書く書くと言って書かなかったか。
いや私小説を一本開拓ような。

高山は銀色夏生をもじった筆名、
野間は堂々と本名で文芸同人誌に臨んだ。
とはいえ10人に満たない同人ゆえ、
編集長は仕方なく複数のペンネームで
あたかも書き手が多い風を創出。

そのなかに八月一日晴(ほづみはる) 
ってのもあった。
・・・これも昨日ブログに書いた。

その7月31日のタイトルが『セミ』。
今日の『瀬見』はマンガ『ハイキュー』に
登場するキャラクターの一人、
瀬見英太(白鳥沢学園高校第二セッター)
と関連するのやらしないのやら。

ただ。バレーボールに始まり、
バレーボールに戻ったのは事実である。

2020年8月1日、予報と異なり青空。
ただ雲も多いから気象的には曇りなのかな。



ほぼ前日を補う1000文字。


コメント
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