前回、桃の節句の日に投稿した際は、
多くを「母さん」に割く結果になった。
となれば「父」にも触れないといけない…。
ドイツ語の父はVaterdeで、日本語的発音は
「ファーター」。ほぼ英語に近い。
唐突に、チラシ。
2018年3月、雷ストレンジャーズ公演
~演劇ジェット紀行 スウェーデン編~『父』
(作/ストリンドベリ、訳/毛利三彌、
上演台本・演出/小山ゆうな
於/サンモールスタジオ)
開幕を10日後に控えた劇団俳優座
第345回公演『雪の中の三人』でも
上演台本・演出を務める小山氏が主宰する
カンパニーの公演で、『父』のスタッフも
多くが『雪~』に参加していただいている。
音響の尾崎弘征氏、衣裳の大島広子氏
(『父』では美術も担当)、それから
宣伝美術の相澤竹夫氏も。
そうそう、下は劇場の黒い壁を、ほぼ全面
赤茶に塗って、黒板みたいに使って、
終演後に黒く塗り戻している……の図である。
嗚呼、懐かしい。
当時フリーの制作だった私は『父』を
少しだけお手伝いしていたのだった……。
さておき。
『雪~』にも父はでてくるのである。
かわいい娘を持つ父親で、億万長者でもある。
彼の「いたずら心」から、物語は転がりはじめ、
劇中、雪やら噂話やら、いろいろ転がるのである。
お蔭様で19日(金)と28日(日)、ともに
14時開演は札止めとなりました。
18(木)14時、20(土)14時、23(火)14時、
26(金)14時、27(土)12時も、残席少。
そして現場は、いよいよラストスパートだ
ここ数日、一気に表情をかえた舞台!!
それに磨きをかける一週間になります。