劇団俳優座第345回公演
『雪の中の三人』
作/エーリッヒ・ケストナー
上演台本・演出/小山ゆうな
時/2021年3月16日~30日
於/俳優座5階稽古場 18ステージ
出演は上記の12人。
上段右から、平田朝音、森一、加藤頼、坪井木の実、
中段右から、青山眉子、田中孝宗、佐藤礼菜、山田定世、
下段右から、安藤みどり、瑞木和加子、川井康弘、松本潤子
本作の重要な登場人物(?)カシミヤ。
三人がこしらえる雪だるま。
そうそう、今回はこしらえたものがほかにもあって、
Tシャツや石鹸など、物販も充実しておりました。
そして今日、小道具や衣裳の返却を終えて、
まるで雪だるまが溶けるように、
ケストナーの描いた大人の「童話」は大団円。
また、本作が終幕したこともさることながら、
2020年度……COVID-19禍で春の公演は延期となり、
9月、11月、1月と骨太の作品が続いたあとの、
明るい舞台で、シーズンを終えることができました。
「このような時期に大いに笑えて幸せな気持ちに!」
という声が沢山聞かれました。
我々制作部は、おもにこの受付でお客様をお出迎え。
最後に、おまけ。
カシミヤに扮しているのは・・・舞台で演じた俳優とは
別の人物・・・さて、誰かしら?