麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

carnet

2022年04月06日 | 身辺雑記

carnet=日記(フランス語)

 

 

4月5日11時

メールチェックから始まるいつもと同じ朝。

その中に、能楽タイムズから過去記事。

3月27日に終幕したLABO公演、田中千禾夫二題

『京時雨濡れ羽双鳥』『花子』に関連した

田中戯曲の解説。演劇評論家今村忠純氏の筆で、

『京時雨~』『花子』はじめ多くの彼の作品を網羅。

大変ありがたい資料となった。

 

同日13時

ワンダーストリーム社へ。

6日終了するクラウドファンディングと、

今後の展開に関する打ち合わせ。

のち少し遅い昼食。ゴーゴーカレー

5のつく日。サービスデー。

 

同日15時

芸術文化振興会に助成金の完了報告書を提出。

おかげさまで今年度の4作品においても

舞台芸術創造活動活性化事業にサポートいただく。

大切に使わねば。

 

同日16時

演出家N氏来団。

応接室にて社長、総務部長交え歓談。

5階稽古場に移動して打ち合わせ。

そうそう、今月から公演時には「俳優座スタジオ」

とクレジットする座の拠点だが、

こういう場合は稽古場で良いのだろう……。

 

同日17時

京時雨~花子オリジナルTシャツを

公演時に買いそびれたと後援会の横田さんが

直接入手すべく6階の事務所へ。

しばし東京労演の懐かしい話など交わす。

東京労演は今はなき演劇鑑賞団体のひとつ。

ひとつというより現存する都内(千葉埼玉も含む)の

演鑑の源流とも言える組織だ。

 

同日18時

4日、後援会先行発売が始まった次回公演

『ムッシュ・シュミットって誰だ?』。

来週月曜日からは一般発売も開始。

それに伴って招待リストをチェック。

引退の葉書をいただいた演劇ライター

鈴木太郎の名前にバツ。ほんの短い感傷にひたる。

彼に関しては弊ブログ2/3付に詳しい。

 

 

そんな変わらない平凡な一日を終えた帰路。

乗り換えの銀座駅での二枚の写真。

あたまの作品は、塩野目南帆さんのオブジェ。

 

4月6日零時。56歳になる。

バースデーケーキに見立ててみた。

 

追記

タイトルがフランス語の日記なのは、

次の芝居『ムッシュ~』がフランスの作品だから。

それ以外の意味はない。

コメント
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