斜度としてはゆるい坂を昇る彼女は
あたかも・・・最後の直線で鞭を入れる
騎手が馬の背と平行に跨がる姿よろしく
・・・歩行器を握る両腕の内側に頭をおさめ、
下半身は地面と垂直
つまり彼女は、L字が倒れたような、
少し加筆すれば「ごめんなさい」の形で
バス停まで来ると、時刻表を確認する
てーでまんま、その場に待機され、
数分後に来たバスに真っ先に乗られました。
高齢者がまずバスに乗ることに異議はない。
てか そこは後から乗車しても譲る、
と思うのは筆者の偽善者アピールなのか。
さて たまたま二日続きで【歩行器】の話。
だってさ、昨日も書いたように、
高齢化が大変なニッポンなのです。