昨今。
演劇界のみならず世の中の
「集団」の在り方が変化していて、
終身雇用だのピラミッド型だのから
ゆるやかでフラットな「集まり」に。
つまり。
演劇でいえば老舗劇団からユニットへ。
一般社会でいえば大企業からベンチャー
……という当たり前の動向を、
まず押さえておいて。
『限りなく透明に近いグレー』と題し、
昨日、弊blogで書いたラヴィニアのライヴの、
感想のちょい足しになります
これまで続けてきた【ラヴィニア+ゲスト】
(このゲストの中に、更に「何層」かあって、
それがまた良い味を出していたのけれど)
という構成から【主宰+常連+ゲスト】という
新たなスタイルで「復活ライヴ」を
好評裡に終えたと書きましたが……
そこには「常連」が、一歩踏み込んで
ほぼ「ラヴィニア」として機能せねばならい
過酷な仕事が求められた数ヶ月でもあった。
そんな話をできたらいいな~と思いながら
明治通りを歩きながら、気になったのは、
自転車の路駐がハナハダシイぞ、と。
ライヴハウス前にも停まっていて
よく小屋さんから「キャストスタッフで
劇場前に自転車置いてませんよね?」と
確認されて、ワタワタすることがある。
条例にも関わるのだけれど、
そもそも来場者様に場所が判りづらい
……初めての町、初めての場所だと
通り過ぎる可能性があるから、
上演するカンパニーはもちろん、
小屋さんも気にするところである。
初日。
カンパニーにはいなかったので、
小屋さんに確認したら「あ、僕です。
どかしていいですよ」と自ら動かした。
千秋楽。
何故かまた置いてあるから、こんどは
こちらで移動。と、少し目を離した隙に(?)
元の位置に戻っていた。
懲りずに移動する選択肢もあったが、
この件以外にも「ダメダコリャ」な
連続のライブハウスだったので。
・・・まるで私が制作担当で、
かつ感情的な文面に読めたら御免なさい。
一部伝聞。
アンド、どこからか迷子になっちゃったので、
整理してお伝えしたいです。
取り急ぎ、、、素敵なラヴィニアのライブと
駄目なライブハウスの話でした。