張本美和が最後の一枠を得て、
伊藤美誠が落選したパリオリンピック。
・・・卓球の。
柔道の阿部一二三、詩に続く、
兄妹代表にマスコミは歓声をあげている。
無論、世界王者の傷心に塩を塗るより
ポジティブで良いと思う。
と同時に、ある世代以上は
「カズ事件」を思い出したのでは?
三浦知良と北澤豪が、
1998年のサッカーフランスW杯で
代表から落選した、あの「事件」。
そう、当時はその二文字が
さまざまな所で踊ったけれど……
今は総合的な判断に加えて、
世代交代も慮ったジャッジだったと
落ち着いている。
話をもどそう。
つまり衝撃が「三浦知良クラス」で
かつ世代交代も大きな理由という点で
思い出すことと筆者は勝手に思っている。
協会は理由として、張本妹が
「ダブルスが上手」と述べたけれど、
美誠は、2020東京五輪・混複で金、
18仁川・女混、14バンコク・女混
(ともにワールドツアーグランドファイナル)
の金とダブルスも強いのだ。
・・・と添えながらも決定に異論はない。
さて、世代交代でいえば。
サムライブルーのGKに鈴木彩艶。
……厳しい声が多いけれど、
W杯本戦に向けてのポイチの戦略と、
これもまた勝手に思っている。
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