麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ひまわりの日に

2023年07月14日 | 身辺雑記

厚い鈍色(にびいろ)の雲の向こうに、

早くも秋を感じさせるような

波状雲が遠く見えた7月13日。

数日続いた阿呆みたいに暑い日から一転、

朝には雨も落ちて、とはいえ真夏日

 

そんな天気は、けれども西日本の、

豪雨に比べたら我慢せねばならない。

13日は「生命尊重の日」だった。

1984年に医師・法律家・教育者・主婦等で

構成された実行委員会が制定。

そんな日にも命の灯は消える。

自然災害、あるいは自ら選んで……。

 

明けて14日金曜日。

暦のうえでは明日から三連休だそうな。

東中野で観劇。

隣の席に久しく会っていなかった男が。

COVID-19禍、極力人と会うのを避けていて、

私も何度か振られたのだったが……。

「隣」といっても何千あるキャパで偶然に、

ではなく、その公演の主宰が気づかって、

信吾を私の隣に案内したのだが。

わずか25席の小空間。

そこで社会風刺の笑い、不条理な笑い等々

かなり幅広い、テンコ盛りなプログラム。

才能を感じさせる若手の台頭も

とても嬉しかった。

 

そうそう、今日は「ひまわりの日」

夏を象徴する大輪の、あの花の日

・・・なのだが、1977年のこの日、

静止気象衛星「ひまわり1号」が

打ち上げられたのを記念していて、

ん? じゃ「気象衛星の日」じゃね?!

 

なのだが、衛星の名は太陽を常に向く

植物の向日葵からとっているから、

含んでまるっと「ひまわりの日」。

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