厚い鈍色(にびいろ)の雲の向こうに、
早くも秋を感じさせるような
波状雲が遠く見えた7月13日。
数日続いた阿呆みたいに暑い日から一転、
朝には雨も落ちて、とはいえ真夏日
そんな天気は、けれども西日本の、
豪雨に比べたら我慢せねばならない。
13日は「生命尊重の日」だった。
1984年に医師・法律家・教育者・主婦等で
構成された実行委員会が制定。
そんな日にも命の灯は消える。
自然災害、あるいは自ら選んで……。
明けて14日金曜日。
暦のうえでは明日から三連休だそうな。
東中野で観劇。
隣の席に久しく会っていなかった男が。
COVID-19禍、極力人と会うのを避けていて、
私も何度か振られたのだったが……。
「隣」といっても何千あるキャパで偶然に、
ではなく、その公演の主宰が気づかって、
信吾を私の隣に案内したのだが。
わずか25席の小空間。
そこで社会風刺の笑い、不条理な笑い等々
かなり幅広い、テンコ盛りなプログラム。
才能を感じさせる若手の台頭も
とても嬉しかった。
そうそう、今日は「ひまわりの日」
夏を象徴する大輪の、あの花の日
・・・なのだが、1977年のこの日、
静止気象衛星「ひまわり1号」が
打ち上げられたのを記念していて、
ん? じゃ「気象衛星の日」じゃね?!
なのだが、衛星の名は太陽を常に向く
植物の向日葵からとっているから、
含んでまるっと「ひまわりの日」。
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