麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

おとなの階段

2025年01月14日 | 身辺雑記

きのうは成人の日。

アラカン世代には未だ1月15日、

かつての元服がその日

染み付いたままだけど。

それはそれとして。

 

晴れ渡った空の下、

晴着を余り見かけずに終わった。

目にしたのもわりと地味な色合い。

流行なのか、不景気だからか、

黒基調など渋めが多かった

個人的には、好み。

若々しい派手派手も悪くないが

あくまで私的趣味では。

ただ、そればかりだと寂しい。

似た思いで、メッシュのリーゼント、

紫やピンクの羽織袴で暴れる

「成人」は訝しいけれど、

まるでいないと肩透かしになる。

あぁ何て我儘なんだろう⋯⋯

自戒

 

 

そんな2025年1月13日、

生まれて初めてエキナカの店で

買物するために駅で降りた

⋯⋯ん?

プラットホームには降りて

階段を上がったけれど

改札からは出ていないから、

駅で降りては、いないのか

それも、それとして。

 

勿論

これまでもターミナル駅の

エキナカでラーメン食べたり

スイーツ買ったりは、した。

けど、あるものを買う為だけに

品川へ。

いわば初めてのおつかいだ。

ドレミファソラシド〜

B.B.クイーンズの曲を

脳内再生しながら。

 

アラカンになっても

新たな挑戦はあるのだ。

まだまだ上る階段はある、でも。

やはり若い頃みたいに

サクサクは足が上がらない

 

あ。自宅のある池袋、

品川のエキナカから目黒と

そこそこ人混みの街で

むしろ少しお姉さんたちの和装を

目にした1日であった。

四度目の成人式くらいの。

やはり、着こなしが堂に入っていた。

 

 

そういえば羽織袴も未体験。

ぼちぼち渋く着られるお年頃だから

その階段にも足をかけようか⋯⋯。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 実弐 | トップ | かみつけぬのくに »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿