麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

なかい

2023年07月08日 | 身辺雑記

「中井」といえば、一般的には

中居正広が連想されるのだろう。

SMAPのファンであってもなくても。

 

中学の一年先輩の「中井さん」が

強く印象に残っている。

新体操部のキャプテンで、

図抜けて顔立ちが綺麗だった。

そして性格がきついのが

まるで漫画みたいだなぁと

14歳のワタシは思ったものだ。

 

巨人で活躍した外野手・故中井康之

(1972年ドラフト1位/入団時は投手)

もユニークな存在だった。

 

 

という前振りからの新宿区中井。

渋い町である。

過去に二度訪れたことがあり、

昨日は乗り換えで使ったのだが、

少し時間があったのでぶらついた。

 

 

すっかり喫煙者が生きづらい世の中になり

(僕は吸わないけど)

でも、昭和の臭いが強い中井では、

たばこOKを打ち出す店が

やたら目につくのだった。

 

安くて旨そうな酒の店も多かった。

今度ゆっくりと思いながら、

大江戸線に潜って行ったのでした。

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びじねすもでる

2023年07月07日 | 制作公演関連

床屋さんに行きました

いわゆる「1000円カット」系。

 

昨今、あらゆるものの値上げの中、

こないだ1200円だったところが

1350円に

彼ら彼女らにも生活があるから、

と思いながらもペラペラの利用券を

握る指先に力が入る昼下がり。

 

このビジネスモデルが出始めた頃

「やっぱ散髪は馴染みの処で、

近況など話しつつ、顔や首筋に泡当てて、

そこにヒヤッと剃刀の刃。それだよ~!」

  

などと言う人が多くて。

私もそちらよりだったのだけれど、

気づけば1000円派に。

 

大事な会議が地方であるのに

しばらく休みも取れずにいて、

いよいよ明日に迫ってしまった

そんな時、乗換駅の改札にあって、

ここで10分なら行けるぞ、と

飛び込んでみたら意外に良い仕上がり

 

確か、そんなきっかけから

(勿論、懐事情も大きな要因で)

トランスファーしたような記憶がある。

 

さて、目線を逆にして。

鋏を持つ側も、普通の理容美容店から

転職される方も多いと聞くので。

「嗚呼、うなじ、剃りてぇ~」という

感情に突き動かされることも

あるんじゃないかしらん、と察します。

 

今はもーしないけれど。

若気の至りで、客として観に行った芝居の

終演後に、演者と観客が道を塞いで、

そこに地元民が自転車でやって来る。

制作さんは他の仕事に追われて不在のよう。

「はい、自転車通りまーす」

 

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ローカ

2023年07月06日 | 身辺雑記

ゴミ捨てがてら買い物も、と家を出た。

買物袋を忘れ、玄関から二歩で戻り、

いつも掛けている場所に目をやると

〈無い〉。あれ? 

辺りを見渡すもロックオンできず、

まずはゴミを置こうとしたら、

その手が一緒に握っていた。

老化現象

 

 

話はかわり、フレッシュな話題。

家の近くにかき氷専門店がオープンした。

岐阜の人気店「赤鰐」の東京進出!

と早読みできたのだが、少し検索したら、

赤鰐がメニュー監修している店で、

運営は「株式会社のみもの。」

 

池袋ではすこぶる有名……

いや、池袋を超えて東京各地に展開中

……の「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」

「カレーはのみもの。」他が人気の、

壬生裕文代表取締役が仕掛ける会社。

 

 

ローカル化現象、と持っていく目論見が

氷のように解けてしまいました。

 

牛乳と冷凍食品を買って帰り、

牛乳は、冷蔵のドアポケットに、

冷凍食品は最下段の引き出しに仕舞い、

買物袋を戻そうと体を起こしたら、

逆の手が、冷凍ピザを握っていた。

老化現象

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続・そ・ろ・い

2023年07月04日 | 身辺雑記

前回のブログで「白鷹会」について書いた。

6人が勢揃いと書きながら、

苗字を記したのは3人だった。

こうゆうのはワタクシ的に居心地が悪い。

 

まず昨年、六本木で開催したとき、

残念ながら欠席したのが高山で、

彼は私と同じ大学の同じ学科、

といっても定員40の小さな所帯だから

ほぼ四年同じ教室で学んだ。

第二外国語や特殊な選択課目以外は。

そのこぢんまりした学科内で

文芸同人誌を一緒に創り、

さらにサークルは「中国語文研究会」。

それから。

中国で映画を撮り大きな借金をこさえた

或るアーティストが毎夏長崎で開いた

野外コンサートに「通う」仲でもあった。

てなわけで、白鷹の教習所にも二人で参加。

 

最後の一人が古川。

昨日リサーチャーを担うと書いたOと

同じ高校で、ともに大学は推薦で決まり、

受験の必要がないからと、

やはり二人で山形県西置賜郡へ。

 

よし

これで全員のファミリーネームを網羅。

 

写真は、本編とは関係がない。

とある暑い日、コンクリにベタッとはりついた猫。

シャッターを切った途端、グルリ。

 

でも無理繰り紐づけるなら

筆者以外は、社会的意義のある仕事に

日夜揉まれる中、コンクリ猫さながら、

ダラーっとする場所のひとつが、

この会じゃニャいのかニャー、と。

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そ・ろ・い

2023年07月02日 | 身辺雑記

ついに6人が揃った。

 

  

 

学生時代、長い休みを利用して、

レジャーも兼ねて運転免許を取得

~正確には仮免までを得て、

あとは地元で筆記を受けるわけだが~

する「合宿」を経験した人は多いはず。

 

筆者もその一人で、その時出会った面々と

いまだ不定期に顔を会わせる、

と弊blogにも何度か書いた。

基本5人だったが、前回一人新たに加わり

~この会の扇の要・井上の不屈の努力の末、

彼はとうとう現れた~とはいえ、

「オリジナル5」の一人は不参加。

で、7月1日~奇しくも前回初参戦した

塩谷の、偶然だが誕生日~に、

ついに6人が参集。

 

野郎ばかり、しかも全員が五十路。

出会いから30年オーバーの面子で、

今回「も」盛り上がりました。

 

 

さくらんぼを並べたのは、

合宿地が山形県だったので。

 

 

過去にも山形料理の店を探して

~その手のリサーチは就職先が某新聞社の

乙部が担当すると決まっている~

呑んだりしたわけだが、

昨夜は「いっそ白鷹へ行こう!」となった。

 

山形県西置賜郡の白鷹町。

そこが合宿の地であった。

・・・果たして実現するのだろうか?

 

※店に行く途中の某ブランドのウインドウ

 

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な・ら・び・2

2023年07月01日 | 身辺雑記

早押し問題。

以下、五つの苗字から共通するのは?

【山田、木村、岸本】

……わりと多いファミリーネームだから

正解は出てこないかなぁ~

【森沢】

……でボタンを押せる人はいるでしょう。

なかなかの政治通。ん、セイジ?

そして【高際】

……ここで「ああ、やっぱり!」となるかしら

 

答えは、東京都23区の女性区長。

山田加奈子(北)、木村弥生(江東)、岸本聡子(杉並)

森沢恭子(品川)、高際みゆき(豊島)。

23分の5なので決して多くはないけれど、

ある流れは見えてきています。

 

とはいえ「現職」の都道府県のトップは僅か二人。

……そんな話を唐突にしたのは、そもそも

〈あぁ初代や二代は今なにしてるかな〉

と思ったからなのです。

 

1990年代終わりから活動展開をした

「若手制作者会議(仮)」という、

演劇プロデューサーを目指す洟垂れの、

若き制作者の緩い繋がりの会があって。

その初代会長の能崎(前進座)、

二代会長の大和(銅鑼)ともに女性でした。

 

てか「性差云々」を語る上で、

逆にを論じるのは如何なもの、と

個人的には思っている中、

その会は、たまさか実力で選出されたのが

前述の二人であったのである。

 

今は両人とも演劇界を離れたけれど、

制作に限らず照明音響舞台などのセクションで

女性が活躍している今日この頃だ。

 

さまざまな並び方に変動がある。

さて冒頭の5区長。わたしは豊島区民なので、

男女に関係ない、良い区政を望むのである。

 

 

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